こんいちは、あゆりんです。
2025年7月27日から、テレビでも放送される『世界水泳シンガポール大会2025』。
実は、柳沢選手は、平日の昼間は「株式会社アクアプロダクト」という会社で働くサラリーマンスイマーなのです。
詳しく知りたい方は、ぜひ、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。

そんな柳沢選手の強さの秘密、気になりませんか?



練習法やコーチが誰なのかも知りたいですよね。
私自身が、興味津々になってしまったので、徹底調査してみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
柳沢駿成選手の強さの秘密とは?
サラリーマンとして本業を持ちながら、水泳は趣味として続けていたという柳沢選手。
しかも、練習場所は近所の市民プールという超庶民派スイマーです。
そんな柳沢選手の強さの秘密とは、いったい、何なのでしょうか?
この疑問について、インタービューで柳沢選手ご本人が答えてくれていました。
その答えとは、
水泳が好きだということ。
学生時代も、水泳を好きだと思って取り組んでいたという柳沢選手ですが、どこかにやらされている感を感じていたのだそう。
ですが、就職し、本業の合間に趣味として水泳を楽しむようになってから、純粋に好きという気持ちだけで水泳と向き合うことができたのだとか。
2021年にマスターズ水泳で競技に復帰した柳沢選手。
試合に向けて練習を積み、徐々にモチベーションを上げていく感覚は、楽しくてワクワクが止まらなかったのだそう。
この経験から、改めて水泳が好きなんだと実感。
その大好きな水泳に対して、多忙な日々をやりくりしながら時間を作り、自らのお金を使って練習場所を確保し、泳げる時間はまさに至福の一時。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、まさに、それを体現している柳沢選手。
好きだからこそ、どんなにつらい練習にも耐えることができ、その成果がタイムに現れることで喜びを実感し、さらに、水泳に対しての情熱が増していくという、いい感じの循環にはまっているのかもしれませんね。
鍛え上げられた筋肉で、驚異のスピードをたたき出す柳沢選手の今後の活躍に要注目ですよ。
柳沢駿成選手の練習法が知りたい!
柳沢選手が練習していたのは近所の市民プール。
どのような練習法で、これほどまでの成長を遂げたのか気になりますよね。
柳沢選手の日頃のルーティンは、仕事終わりに通う市民プールで、他の利用者の迷惑にならないように配慮しながら行う練習と、ジムでの筋力トレーニング。
市民プールでは禁止されている行為もあるため、クイックターンなどの高度な技術を練習できるタイミングは限られていたのだそう。
ですが、現在の柳沢選手の活躍のおかげで、曜日限定ではありますが、市民プールでクイックターンの練習ができるようになったのだとか。
「周囲の協力があったからこそ、ここまで強くなれた」と、感謝の言葉を残していました。
仕事と水泳を両立しなければならなかったため、常に優先順位を頭に置きながら本業をこなし、練習時間を確保。
職場の人たちの協力も得て、世界水泳への出場権を獲得。
「世界水泳への出場期間中も、勤務扱いでいいよ。」と言ってくれているのだそう。
会社一丸となって、柳沢選手の頑張りを応援してくれていることが分かります。
多くの声援を背に、世界水泳の大舞台で活躍する柳沢選手の雄姿を応援しましょう。
柳沢駿成選手のコーチは誰?
アスリートの活躍の裏には、必ずと言って優秀なコーチの存在が欠かせませんよね。
と思い、調査開始。
柳沢選手のコーチは誰なの?
と、調べまくったのですが・・・。
驚いたことに、柳沢選手に、コーチはいませんでした。
ご本人が、練習拠点も決まっておらず、コーチもいない中で、練習を続けてきたことを明かしています。



アスリートの世界では、コーチの不在は不利なのでは?
と思いがちですが、そんなことはないことを柳沢選手が証明してくれましたね。
そんな柳沢選手ですが、他の日本代表選手と共に臨んだ強化合宿では、新たなトレーニング方法を吸収したり、他の選手の泳ぎ方を研究したりと、たくさん刺激を受けたようです。
この経験により、練習の幅が広がり、さらなる高みへと昇っていく柳沢選手の姿が目に見えるようですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、サラリーマンスイマーとして仕事と水泳を両立し、見事に世界水泳への切符を手にした柳沢駿成選手に注目してみました。
- 「柳沢選手の強さの秘密や、練習方法、コーチは誰?」という疑問について、徹底調査してみました。
- 柳沢選手自身が、強さの秘密は「水泳を好きなこと」だと断言。
- 限られた環境で最大限効果を発揮する練習法を見つけ出し、ジムで筋力トレーニングを行うことで、鍛え抜かれた筋肉とパワーを武器に世界水泳に挑む柳沢選手。
- コーチはおらず、自分の体を知り尽くした自分だからこそできる練習法で、さらなる高みを目指しています。
今回の世界水泳でも素晴らしい記録を打ち出してくれることを期待しながら、ご活躍を応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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