こんにちは、あゆりんです。
2025年7月31日放送の『ゴールデンタッグ』。
番組名のとおり、今まで見たことがない二人がタッグを組み、どんな化学反応が起こるのかを検証する番組。
「芸能界の二大テキトー人間タッグ」「令和と昭和の凸凹タッグ」「性格真逆のあべこべタッグ」「鬼才芸人を乗りこなせバトンタッチタッグ」など、盛りだくさんの2時間になりそうなんですが・・・。
宮近さん、浮所さん、ガチャピンの3人とバトンタッチしながらタッグを組んでいくこの企画。
天竺鼠川原さんの面白さが爆発し、タッグを組んだ3人が振り回される姿に笑いが止まりませんでした。
そこで今回は、天竺鼠の川原克己さんに注目。
- 天竺鼠川原さんは、面白いのになぜ売れてないの?
- そもそも、天竺鼠川原って、何者?
など、気になることをまとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
天竺鼠川原が面白い!
あまり、テレビに出演している印象のない天竺鼠の川原克己さん。
私は、ほぼ初見だったのですが、あまりの面白さにすっかり虜になってしまいました。
『ゴールデンタッグ』の見どころを教えてくれた公式アカウントによるX(旧Twitter)への投稿。
このワンシーンだけで、本編が楽しみになるくらい面白い。
これは「天然なのか?」「演出なのか?」。
登場シーンから振り回される浮所さんの慌てぶりも、川原さんによって生み出されたものと考えると、その鬼才ぶりに感心。
川原さん自身の面白さはもちろん。
タッグを組んだ相手の普段見られない素顔を引き出してくれるのも、川原さんならでは。
他にも、宮近さん、ガチャピンとのタッグも見逃せません。
天竺鼠川原さんの予想外のところから繰り出されるボケに、どこまで対応できるのか、バラエティー力が試された(?)のこの企画。
プレゼンしたさらば青春の光・森田さんからは、「アイドル2人が落ち込んでないといいなと思います(笑)」とのコメントも・・・。
「きっと本人たちは手応えないけど、めっちゃ面白い仕上がりになってる」とも話していました。
ぜひ、リアタイアして、疲れが出てくる木曜日の憂鬱な気分を吹き飛ばしましょう。
天竺鼠川原は、面白いのになぜ売れないの?
今回の『ゴールデンタッグ』出演をきかっけに、天竺鼠川原さんについて、調べまくった私。
こんなに面白いのに、なぜ、売れてないの?
※売れてないという言葉についての認識はいろいろあると思いますが、私の中では、全国放送に出ていない=売れてないという認識で記事を書いています。
まず、売れていない理由を調査するため、私が目を付けたのはYouTube『天竺鼠・川原チャンネル』。
チャンネル登録者数16.6万人。
この数字は、かなり人気のある番組と言っていい数字ですよね。
これまでに379本の動画が投稿され、人気の動画は100万回を超える視聴回数。
どんな動画なのか、気になって確認してみると・・・。
子供の声で「オープニング♪オープニング♪オープニング♪・・・」という歌声が流れてくるところから始まり、川原さんが静かに登場。
つかみの部分から、かなりシュールな映像が目に飛び込んできました。
これは、かなり癖のある動画なのかも・・・。
という不安がよぎりながら、先に進んでみると、終始川原ワールド全開な内容。
確かに面白い!面白いんですけど・・・。

かなり好き・嫌い、面白い・面白くないが分かれるかも・・・。
という印象。
私は好きな方ですが、万人受けするかと言われれば・・・「うーん。」と考え込んでしまう感じ。
- だから、全国放送にはあまり呼ばれないのか!
- だから、世間的には、売れていないという印象が強いのか!
という結論にたどりつきました。
百聞は一見に如かず。
ぜひ、皆さんの目と耳と五感で、天竺鼠川原さんの魅力を体感してみてください。
刺さる方には刺さると思います。
そもそも天竺鼠川原とは何者?
ところで、天竺鼠川原さんとは、いったい何者なのでしょうか?
気になって、グーグルで検索したところ、川原さんの顔写真と共に現れた肩書は、「てんじくねずみ 音楽家」。



えっ!?川原さんって、ネット上では芸人じゃなくて音楽家として認識されてるの?
と、気になったので、プロフィールや経歴をご紹介しちゃいます。
- 名前:川原 克己
- 読み方:かわはら かつみ
- 生年月日:1980年1月21日
- 年齢:45歳(2025年7月現在)
- 出身地:鹿児島県大崎町
- 趣味:絵本集め、帽子集め、猫、野球
- コンビ名:天竺鼠
- 所属事務所:吉本興業
2003年、NSC大阪校に26期生として入所。
2004年4月に天竺鼠を結成し、ツッコミ担当の瀬下さんと共に、芸人としてのキャリアをスタートさせた川原さん。
ネタを作っているのは主に川原さんで、シュールなネタが多く、ショートコントに至ってはツッコミがないネタも存在するほど、独特のお笑いセンスを発揮。
「キングオブコント2008・2009・2013」「THE MANZAI2013」でファイナリストまで勝ち進むなど、実力も十分だが、優勝はなし。
また、人気番組『水曜日のダウンタウン』では、「NSC時代に同期一の天才だった芸人、いまだにくすぶってる説」で天才と評価されるも、世間にその笑いのセンスが届くまでには、まだまだ時間がかかりそう・・・。
実は、川原さんには、芸人という顔以外にも、いくつかの顔が存在しています。
絵本作家や映画監督・俳優としても活躍中なんです。
2019年に発売された絵本『ららら』。
川原さんの魅力あふれる17編の摩訶不思議なものがたりが収録されているこちらの本には、
「最高です。川原さんのことをもっと知れた気がしました!」
という俳優の浅野忠信さんからのコメントが書かれた帯付き。
興味がある方は、ぜひ、チェックしてみてくださいね。
また、映画監督としては、クラウドファンディングで集めた資金をもとに映画を制作し、海外のコンペに出品するなど、「の監督」名義で活動中です。
さらに、アーティストのMVを手掛けたり、空間プロデュース力を生かした個展を開催するなど、マルチな才能で活躍する天才肌の芸人でもある川原さん。
川原さんのことを調べれば調べるほど、何者なのか分からなくなってしまうほど底の見えない芸人さんのようです。
今後の活動にも要注目ですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2025年7月31日放送の『ゴールデンタッグ』に出演した天竺鼠・川原克己さんについてご紹介しました。
- 番組の予告段階で、天竺鼠川原さんの虜になってしまった私は、彼の面白さについて調査。
- こんなに面白いのに、なぜ、売れてないの?という疑問にも迫ってみましたよ。
- また、芸人としてだけではなく、絵本作家、映画監督、俳優など、マルチな才能を発揮して活躍する川原さんの正体についても調査。
今後、さらなるご活躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント