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プロ野球選手の個人ファンクラブ・会費相場はいくら?収入はどこに入るの?

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こんにちは、あゆりんです。

今日も気になる投稿がX(旧Twitter)に流れてきました。

その投稿というのが、現在、絶賛炎上中阪神で活躍する森下翔太選手の個人ファンクラブに関する投稿。

最近では、人気のプロ野球選手が、個人でファンクラブを開設することも増えてきているので、森下選手ほどの人気があれば珍しいことでもないと思うのですが、炎上しているのは、その会費の高さ

3つのプランが準備されていて、それぞれに月額の会費を設定。

  • 一番下のAプランでも2,180円(月額/税込み)
  • 最上クラスのVIPプランは、16,478円(月額/税込み)

芸能人のファンクラブの会費と比べると、かなりの金額ですよね。

これじゃあ炎上するのも納得・・・。

でも、プロ野球選手の個人ファンクラブの会費相場っていくらくらいなの?

と、ふと疑問がわいてきました。

さらに、

ファンクラブからの収入ってどこに入るの?球団?選手個人?

という疑問も。

とっても気になってしまったので、徹底調査しちゃいます。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

目次

プロ野球選手の個人ファンクラブ・会費相場はいくら?

阪神の森下選手が開設した個人ファンクラブの会費が高すぎると話題になっていますが、まずは、森下選手のファンクラブについて詳細をまとめてみました。

ファンクラブ名    森下翔太ファンクラブ
運営元ミーグラム(ModelPressが運営するファンクラブプラットフォーム)
プランAプラン・Sプラン・VIPプラン
会費Aプラン:2,178円(月額税込み)
Sプラン:5,478円(月額税込み)
VIPプラン:16,478円(月額税込み)
特典Aプラン:オフショット(ストレッチなど)、練習風景の写真&動画、ファンクラブ限定グッズ購入権
Sプラン:Aプランの内容+休日の写真&動画(私服やジャージ)、食事中のオフショット、試合前後の一言コメント動画(5~10秒)
VIPプラン:A・Sプランの内容+VIP写真待ち受けプレゼント(毎月1枚)、翌月分の待ち受けカレンダー画像毎月プレゼント、オフ会開催時チケット優先購入、オフ会参加時ノベルティプレゼント
参考:Mi-glamu

こちらのファンクラブの内容を見て、皆さんはどのように感じましたか?

一般的にファンクラブというと、芸能人のファンクラブを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

例えば、人気アイドルグループSnowManの会費は、入会金1,000円+年会費4,000円で合計5,000円/年

来年で活動終了を予定している国民的アイドルグループ嵐の会費は、入会金1,000円+年会費3,000円で合計4,000円/年

一方、プロ野球球団が開設しているファンクラブの会費は、芸能人よりは高めの設定が多いようです。

森下選手が所属する阪神タイガースのファンクラブ会費は、一番高いプランでも年会費11,000円(税込み)

巨人に至っては、15歳以上を対象としたプランで年会費4,840円(税込み)でした。

まあこのくらいの金額であれば、私の金銭感覚でも妥当な線かなという印象です。

昨今の推し活ブームを見ると、もっと球団や選手に貢献して応援したいと考える方は多そうですが、他にグッズを購入するなどして応援することもできますからね。

一方で、最近、開設する選手が増えているプロ野球選手の個人ファンクラブ

最初に開設されたのは、現在、巨人軍に所属する田中将大選手(マー君)

楽天に在籍していた2021年に、球団ファンクラブの一コースとして開設された「マー君クラブ」という個人ファンクラブ。

コースは2種類用意されており、10人限定の「マー君クラブVIP」は、なんと年会費180万円

さすがマー君。

桁が違いますね。

こちらのコースには、田中選手の直筆サイン入りのプロモデルユニホームなどのグッズに加え、50万円相当の「1‐Day Premium VIP Ticket」が会員特典でした。

さらに、1,000人限定のコースは、年会費18,000円

限定グッズに加え、田中選手が勝利した際に開催されるオンラインイベントへの参加権利などが特典になっていました。

さすがに、マー君の個人ファンクラブが過去最高額かなと思ったのですが、さらに、高額な個人ファンクラブを開設していたプロ野球選手を発見。

その選手とは、2023年にDeNAに新加入したトレバー・バウアー選手

なんと、個人ファンクラブの会費は、VIPコースで年会費220万円(税込み)、DELUXEコースは年会費33万円(税込み)

2023年シーズンのみの限定開設ではありましたが、トレバー・バウアー選手に対する期待度が表れていますよね。

こちらのファンクラブの会員特典は、バウアー選手のトークイベントへの招待、バウアー選手の当番日程に応じた特典、直筆サイン入り着用済みユニホームプレゼントなど。

一方、森下選手と同じ阪神タイガースで活躍中の佐藤輝明選手の個人ファンクラブの会費は、3,000円(年額)

こちらのファンクラブは、佐藤輝明選手の後援会が運営されています。

これらの情報をまとめると、プロ野球選手の個人ファンクラブの会費相場は、年会費3,000円から220万円

選手ごとにかなりの幅があるようです。

SNSでは、「この会費で、この特典内容はしょぼい」「月額でこの金額なのは引く」「アイドルかなんかと勘違いしてない?」という厳しいコメントが寄せられていました。

阪神の主力選手として、活躍される森下選手だけに、これだけの注目が集まったのでしょうね。

本業の野球で、素晴らしいプレーを見せてくれることを期待しています。

プロ野球選手の個人ファンクラブ・収入はどこに入るの?

そういえば、プロ野球選手が個人で開設したファンクラブの収入は、どこに入るのでしょうか?

何も知らない素人なので、球団?選手個人?と、気になってしまいました。

調べてみたところ、

個人ファンクラブの収入は、選手個人に入ります

プロ野球選手は、所属球団と契約を結んだ個人事業主。

したがって、個人名義で開設しているファンクラブの収入は、当然のことながら選手個人に入る流れになります。

そして、球団からの年俸はもちろん、ファンクラブの収入や故人として受け取った収入については、確定申告を行う必要があるようです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、阪神森下翔太選手個人ファンクラブを開設したことにより、会費が高すぎると話題になっていたので、プロ野球選手の個人ファンクラブの会費相場などについて、調査してみました。

  • 阪神の森下選手の個人ファンクラブの会費は、最も高いVIPコースで月額16,478円。
  • プロ野球選手の個人ファンクラブの会費相場は、選手によりかなりの幅があるため、年会費3,000円~年会費220万円。
  • また、ファンクラブ収入は、個人事業主である選手本人に入ります。

現在、シーズン真っ只中のプロ野球。

オールスターなども開催され、より注目度が高まっています。

ぜひ、本業の野球で素晴らしいプレーにより、私たちを感動させてくれることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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