こんにちは、あゆりんです。
2025年7月8日放送の『踊る!さんま御殿!!』に写真家の大杉隼平氏が初登場。
大杉隼平氏といえば、名俳優の大杉漣さんの息子さんですよね。

父親は有名だけど、母親はどんな人なんだろう?



長男の隼平さんと紹介されることが多いけど、兄弟はいるの?
など、気になりすぎてしまったので、家族構成を徹底調査してみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
大杉隼平氏の母親はどんな人?
名俳優の大杉漣さんの長男・大杉隼平さん。
現在は、写真家として活躍中で、父親である大杉漣さんの故郷・徳島県の魅力的な風景を写真に収め、国内外に発信しています。
そんな隼平氏ですが、母親はどんな人なのでしょうか?



父親は有名だけど、母親の話題ってほとんど出てこないよね。
と、興味津々。
気になって調べてみたところ、かなり肝の据わったすごい人物であることが判明。
皆さんにもご紹介したいと思います。
大杉漣さんの妻で、隼平氏の母親である人物は、大杉弘美さんという方です。
大杉漣さんが所属していた「ZACCO(ザッコ)」の代表取締役を務めていました。
2007年に設立され、演劇出身者が多く在籍。
大杉漣さんの死去に伴い、2018年11月30日をもって解散してしまいましたが、解散後も法人格は継続。
2020年3月には、社名を「株式会社TOEKICK12」に変更し、大杉漣さんのウェブサイト「大杉漣記念館 ohsugi ren official archive」の運営や肖像権の管理などを行っているとのこと。
大杉漣さんの活動を裏方として支えてきた妻の弘美さんですが、かなり肝の据わった人柄であることが分かるエピソードを発見しました。
そのエピソードとは、大杉漣さんと結婚するきっかけとなった出来事。
実は、隼平氏の母親である弘美さんは、大杉漣さんと同じく女優を目指して養成所に所属していたのだそう。
当時、4畳半のアパートで長年同棲生活を続けてきたという漣さんと弘美さんですが、ある日、漣さんには何の相談もないまま弘美さんが婚姻届けを提出し入籍してしまったとのこと。
「えっ!?それってどういうこと?」
と、思いますよね。
この時すでに同棲を始めてから9年ほどたっていたというのですが、弘美さんは漣さんの子供を妊娠していたのだとか。
出産を控え、生まれてくる子供との新生活に備えたかった弘美さんは、出産一時金をもらうために漣さんには無断で入籍を決断。
婚姻届けを提出し、「籍入れたから」と漣さんには事後報告だったと言います。
ですが、やっとの思いで手にした出産一時金も、そのうちの5万円を漣さんがパチンコで散財。
漣さんは、かなり自由奔放な人物だったようですね。
そんな漣さんを公私ともに支えてきたのが、隼平氏の母親である弘美さんだったんですね。
肝の据わったしっかりとした母親に育てられ、息子の隼平氏は、自身の夢をかなえられる立派な大人に成長することができたのでしょう。
大杉隼平氏に兄弟はいる?
大杉漣さんの息子である大杉隼平氏のことを紹介する場合に、長男の大杉隼平氏と表記されることが多いですよね。
長男と説明されるということは、他にも兄弟がいるに違いない。
と考え、いろいろと調べてみたのですが・・・。
隼平氏の兄弟に関する情報は見当たらず。
父親の漣さんが亡くなった時にも、長男の隼平さんに関することしか報道されておらず、兄弟に関するニュースは見つけることができませんでした。
Wikipediaでも、大杉漣さんの息子は隼平氏一人と説明されており、どうやら兄弟はいないようです。
ということは、母親の弘美さんが、漣さんに無断で婚姻届けを提出し入籍した時に、お腹にいた子は隼平氏だったということですよね。
隼平氏が子供のころは、父親の漣さんもそこまで有名ではなく、苦しい生活を送っていたのかもしれません。
そんな漣さんの姿を見ていた隼平氏が、「父親と同じ俳優にならなかった理由」に、「小さいころは父親が役者ということに抵抗があった」と明かしたことも納得。
今でこそ、名俳優として知られている漣さんですが、役者として大成するまでにはかなりの苦労と努力を重ねたことでしょう。
漣さんのお別れの会では、隼平氏が「父としてというより、人として本当に尊敬していました。失ってみて、あの人のことをどれだけ好きか痛感しました。」と話していた姿を思い出しました。
ともに苦難を乗り越え、固い絆で結ばれたご家族だったんでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『踊る!さんま御殿!!』に初出演した大杉漣さんの長男・大杉隼平氏について、調査してみました。
- 隼平氏の母親の弘美さんについて、漣さんとの馴れ初めエピソードなどから人柄について考察。
- 長男と紹介される隼平氏の兄弟についても調査してみました。
素晴らしい写真を数多く撮影されている隼平氏の今後のご活躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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