こんにちは、あゆりんです。
「ワンオクTaka 二番目弟 誰?」って検索してたどり着いたなら、結論からいきます。
しかもこの次男、
- 元・テレビ東京のAD(番組制作スタッフ)で、
- 今も会社員をしながら、
- 大谷翔平の登場曲になるような曲を作っている、
という 超変則キャリアのシンガー なんですよね。
ここから、
- プロフィール
- 学歴
- 社会人としての経歴
- 「はてな」としての音楽活動
- 家族や性格がにじむエピソード
を、ネット上の情報をちゃんと確認しながら、少し自分の感想も交えつつ、がっつり掘っていきます。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
ワンオクTakaの「二番目の弟」はどんな人?三兄弟+両親の整理
まずは森家の基本情報から。
森家の有名すぎる音楽一家
森家は、全員歌える「ガチの音楽一族」です。
- 父:森進一(演歌界のレジェンド)
- 母:森昌子(元アイドル歌手)
その三兄弟がこちら。
- 長男:森内貴寛(Taka)
- ONE OK ROCK のボーカル
- 次男:森内智寛(はてな)
- 会社員+アーティスト「はてな」
- 三男:森内寛樹(Hiro)
- MY FIRST STORY のボーカル
これまでは、
「次男だけは一般企業で働く“会社員”で、芸能とは無縁」
と長年言われてきました。ところが、2025年7月29日放送の『徹子の部屋』で父・森進一さんが
と初告白。
この一言で、「正体不明アーティスト」とされていた“はてな”の中身が、ワンオクTakaの二番目の弟 だと一気に判明したわけです。
プロフィール:ワンオクTaka二番目の弟・森内智寛(はてな)の基本情報
ネット上の複数記事をまとめると、現時点で分かっているプロフィールはこんな感じです。
- 名前:森内 智寛(もりうち ともひろ)
- アーティスト名:はてな(表記は「?」と書かれることも)
- 生年:1989年生まれ(2025年時点で36歳前後)
- 出身地:東京都(森家の居住地・各種プロフより)
家族:
- 父:森進一
- 母:森昌子
- 兄:Taka(ONE OK ROCK)
- 弟:Hiro(MY FIRST STORY)
現在の立ち位置(ざっくり)
- 元・テレビ東京のAD/ディレクター
- 現在も会社員として働きながら、
- アーティスト「はてな」として音楽活動を続けている
個人的には、「親も兄弟も表のステージで生きてる中で、一度“裏方”からテレビや音楽の世界を見ていた」っていう、その距離感がめちゃくちゃ面白いなと思ってます。
学歴:幼稚舎から大学まで“慶應フルコース”のエリート
幼稚舎〜中学〜高校〜大学まで慶應一貫
学校側が公式に「OG・OB」と出しているわけではないですが、いくつかの詳しいプロフ記事と、当時の学園祭情報などを総合すると、次のような学歴がほぼ定説になっています。
- 慶應義塾幼稚舎
- → 慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部(SFC)
- → 慶應義塾大学
さらに、大学時代は 落語研究会(落研)に所属 して、漫才などをやっていたとも書かれています。
いわゆる「幼稚舎上がりの慶應ボーイ」で、しかも落研出身って…ほんとに“しゃべり”と“表現”の世界にどっぷりな人ですよね。
兄のTakaも慶應幼稚舎〜SFCのルートをたどっているので、森家として「きちんと勉強させる」「一貫校で人間関係も育てる」という方針がはっきりしているのかな、と感じます。
社会人としての経歴:テレビ東京ADから始まった「裏方時代」
2012年、テレビ東京に入社
大学卒業後の2012年、智寛さんは テレビ東京に入社 し、制作局でADとして働き始めます。
バラエティ番組の制作に関わり、
- 『ハレバレとんねるず 略してテレとん』で、新人ADとして出演していた
- 『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』などにも関わっていた
といった情報が、写真付きでまとめられています。
ADって、正直めちゃくちゃハードな職種で、
- 早朝・深夜の収録
- ロケ地の段取り
- 出演者ケア
- ひたすらテープや資料の整理
など、体力も気遣いも必要な“何でも屋”ポジションです。
そんな現場で数年やってきた人が、その後「アーティスト」として表側に出てくるって、ちょっと胸熱なルートだなと思いません?
テレ東は退職、今も「会社員+ミュージシャン」の二刀流
最近の報道やプロフ記事では、智寛さんについて
- 「元・テレビ東京社員」
- 「テレビ東京を退職後、現在も会社員を続けながら音楽活動をしている」
と書かれています。
また、『徹子の部屋』で森進一さんが
「会社員をやりながら大谷さんの登場曲をやるなんてね」
と語り、黒柳徹子さんも驚いていたので、少なくとも2025年の時点で“会社員×ミュージシャン”の二刀流を続けている ことはほぼ確定です。
すごく勝手な感想なんですけど、“副業レベル”じゃなくて、「大谷翔平の登場曲」クラスの仕事をしながら会社員続けてるの、もはや「二刀流」というより“二重人生”って感じでロマンありますよね…。
はてなとしての音楽活動:コンセプトと代表曲
では、「ワンオクTakaの二番目の弟」がどんな音楽をやっているのか、アーティスト 「はてな」 としての活動をまとめます。
正体不明のアーティスト「はてな」とは?
公式紹介文によれば、「はてな」はこんなコンセプトを掲げています。
- 音楽を通して、“今を生きる”人たちの抱く 「はてな?」に答える
- 神出鬼没・正体不明のアーティスト
- 曲ごとに伝える「はてな?」があり、すべての曲が揃ったとき、ひとつなぎのメッセージになる
アーティスト名がそのまま「?」って、コンセプト勝ち感すごいですよね。
「生きてると色んな“はてな?”があるけど、それを音でほどいていくよ」って宣言してる感じ。
デビュー曲「夢?」:体操ザムライED & 大谷翔平の登場曲
メジャーデビュー曲「夢?」(ゆめじゃない) は、2020年にリリース。
- 2020年11月:デジタル配信
- 2020年12月:CDリリース
- 作詞:いしわたり淳治
- 作曲:はてな(バンド側)
- TVアニメ『体操ザムライ』エンディングテーマに起用
歌詞の中には、
「楽しんだ者勝ちさ、未来は」
といったフレーズが出てきて、“夢を追う時の迷い・葛藤・それでも前に進む覚悟”がストレートに描かれています。
さらにこの曲は、
- メジャーリーガー 大谷翔平選手の登場曲 に採用。
- 大谷選手が希望して選んだと報じられ、
- はてな本人も「めちゃくちゃ興奮して眠れませんでした」とコメントしています。
兄は世界ツアー回るロックバンドのボーカル。
弟は横浜アリーナを埋めるロックバンドのボーカル。
さらに次男の曲を世界一の二刀流が登場曲に選ぶって、どんな“血のつよさ”なんだ…って正直ゾクッとします。
「声?」:アニメ『Dr.STONE』第2期ED
2曲目としてリリースされた 「声?」 は、TVアニメ『Dr.STONE』第2期のエンディングテーマに起用。
“文明が崩壊した世界で、科学を武器に未来を切り開いていく”という作品のテーマと、はてなの持つ“悩みながらも前に進む”メッセージが、いい感じにハマっています。
「翔」:WBCタイミングでのリリース
2023年には新曲 「翔」 を、WBC一次ラウンドのタイミングに合わせて配信リリース。
- タイトルからして“大谷翔平”の「翔」を連想させる
- MVでも野球や球場をイメージした映像が使われている
など、「夢?」から続く“翔平ライン”がつながっていて、スポーツと音楽のリンクを意識した曲作り をしていることが伺えます。
兄弟がロックシーンの最前線にいる中で、次男は「アニソン」「スポーツ」という文脈からじわじわ存在感を広げている感じ。
攻め方がちょっと違ってて、そこもまたおもしろいです。
家族・性格がわかるエピソードたち
『徹子の部屋』で明かされた「オーディション拒否」の理由
2025年7月29日放送『徹子の部屋』で、森進一さんは次男についてこんな話をしています。
- 成人するまでは「オーディションを受けない」と決めていた
- 理由は、「未成年のオーディションだと保護者情報を書かないといけないから」
- 「父親が森進一と分かるのが嫌だった」
そして成人後、自分でオーディションを受けて音楽の世界に入ったとのこと。
つまり、「親の名前に守られず、自分の実力だけで評価されたい」っていう、かなり強いポリシーを持ってたってことなんですよね。
兄2人が10代のうちから表舞台で活動していたことを思うと、“あえて遠回りのルートを選んだ次男”って、すごく人間臭くて好きです。
「会社員やりながら登場曲を…」という二刀流ぶり
同じく『徹子の部屋』では、黒柳徹子さんが
「会社員をやりながら大谷さんの登場曲をやるなんてね」
と感心しきりだった、という記事が出ています。
森進一さんも、
- 小さい頃は長男・貴寛(Taka)と一緒にピアノを習っていた
- 音楽が好きなのは「血だと思いますね」
と語っていて、“音楽一家の次男”としての素顔がちらっと見えます。
「長男に弟は敬語」という森家ルール
これは前から有名なエピソードですが、森昌子さんがバラエティ番組で、
「長男(Taka)に対して、弟2人は敬語で話す」
という“森家ルール”を明かしています。
なので、ワンオクTakaの二番目の弟・智寛さんも、家の中では兄に敬語だったはず。
「お兄さん、それはちょっと…」
みたいな会話を敬語でしてるのを想像すると、なんかかわいいし、ちょっとおもしろいですよね。
結婚・プライベート:2015年頃に一般女性と入籍
プライベートに関しては、あまり本人が語っていないですが、いくつかの記事で共通しているのが、
- 2015年頃に一般女性と結婚している という話。
また、森昌子さんがテレビで「次男の結婚式に出ていない」エピソードを語ったこともあり、それをもとにした解説記事も出ています。
公式に本人が大々的に発表しているわけではないので、ここはあくまで
「テレビでの親の発言や周辺記事から、 2015年頃に一般女性と結婚していると見られる」
くらいの温度感で受け止めておくのがよさそうです。
ワンオクTaka二番目の弟・森内智寛(はてな)が面白すぎる理由
ここまで事実ベースでまとめてきましたが、最後にちょっとだけ、個人的な“推しポイント”を書かせてください。
- 「裏方」から始まったミュージシャン
- 多くのアーティストは、最初からステージ側に立ちますよね。
- でも智寛さんは、テレビ東京のADとして「裏側」からエンタメの世界に入っている。
- だからこそ、現場の大変さやスタッフの苦労も知ったうえで音楽をやっているところに、独特の説得力を感じます。
- “親の名を隠してオーディション”という気骨
- 森進一の息子、ワンオクTakaの弟、マイファスHiroの兄―これだけ「肩書きガチャ」が強い中で、それを“封印する”方向に振るって、なかなかできない選択ですよね。
- 会社員×アーティストという二刀流
- 大谷翔平選手の登場曲を作るレベルのアーティストって、それ一本で食べていても全く不思議じゃないのに、あえて会社員を続けている。
- 生活のリアリティを持ったまま歌を書いているからこそ、“働きながら夢を追う人”に刺さるのかもしれません。
- 兄弟それぞれが違うルートで「ステージ」に立っている
- ワンオクTakaは世界ツアーを回るロックスター。
- HiroはMY FIRST STORYで若者の心を鷲掴みに。
- そこに、アニソン・スポーツ・会社員という文脈からじわじわ出てきた次男「はてな」。
- 同じ“シンガー”でも、三者三様すぎて、本当にドラマチックな兄弟だな、と。
まとめ|「ワンオクTaka 二番目弟」は、“はてな”というもう一つの物語
あらためて整理すると…
- ワンオクTakaの二番目の弟 は→ アーティスト 「はてな」こと森内智寛
- 1989年生まれ、慶應幼稚舎から大学まで一貫教育
- 2012年にテレビ東京へ入社し、バラエティ番組ADとして働く
- 2020年「夢?」でメジャーデビュー(『体操ザムライ』ED)
- 「夢?」はメジャーリーガー大谷翔平選手の登場曲としても使用
- 「声?」は『Dr.STONE』第2期ED、「翔」など話題曲もリリース
- 2025年『徹子の部屋』で父が“はてな=次男”と初告白し、世間に正体がバレる
- 現在も会社員とミュージシャンの二刀流を続けている
「ワンオクTaka 二番目弟」って検索するとき、きっと“なんかすごい人なんだろうな”くらいの期待はあると思うんですが、正直、その期待を余裕で超えてくるキャリアと物語を持った人でした。
もしまだ、はてなの「夢?」「声?」「翔」をちゃんと聴いたことがなければ、歌詞もじっくり読みながら再生してみてください。
- 会社員として働く自分
- 家族が全員シンガーというプレッシャー
- それでも音楽をやりたいという衝動
そういう背景を知った上で聴くと、1曲1曲の「はてな?」が、かなり違って聞こえてくるはずです。
今後のさらなるご活躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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