MENU

小原聡(バイオ燃料)wiki経歴!学歴・前職・今現在は?【ガイアの夜明け】

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、あゆりんです。

2025年9月12日放送の『ガイアの夜明け』は、「バイオの炎20年目の逆襲」というタイトル

いったいどんな内容なの?

と思い、内容をチェックしてみたら・・・。

今回の放送で密着取材を受けたバイオ燃料研究の第一人者・小原聡は、2006年に放送された同番組で、バイオ燃料の開発に取り組む企業の研究者として出演していたのだそう。

しかも、現在は、その会社を退職し、種子島でバイオ燃料の研究に励んでいるというのです。

  • 小原聡氏とは、どんな人物(プロフィールや経歴は)?
  • 小原聡氏の学歴も気になる!
  • 前職や今現在は?

など、いろいろと興味が湧いてきてしまったので、徹底調査。

皆さんにもご紹介しちゃいます。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

目次

バイオ燃料第一人者・小原聡氏のwiki経歴!

  • 名前:小原 聡
  • 読み方:おはら さとし
  • 生年月日:非公表
  • 年齢:52歳(2025年2月現在)(2006年2月『ガイアの夜明け』放送当時、33歳だったため)
  • 出身地:非公表
  • 所属:東京大学先端科学技術研究センター特任教授

1999年4月、大学院を卒業後、大手ビール会社に研究者として入社

この会社で小原氏が熱心に取り組んでいたのがバイオ燃料の開発。

地球温暖化に危機感を募らせる中、世界では、さとうきびやトウモロコシなどの植物性の原料を用いたバイオエタノールという燃料に注目が集まっていたのだそう。

日本においても、ガソリン価格の高騰や化石燃料によるCO2の排出量の増加など、様々な問題が噴出。

そんな課題に対応するため、小原氏が取り組んでいたのがサトウキビを利用したバイオエタノールの開発。

2010年度までにバイオエタノールを混合したガソリンを普及させるために、困難な課題に立ち向かった小原氏。

この取り組みが成功すれば、非常に安価な燃料で自動車を動かすことができ、さらに、CO2の排出量も抑えられるという画期的な取り組みだったのだそう。

当時、小原氏は、「アルコールの会社ですから、アルコールで地球に貢献することをしたい」と語っていました。

2006年の『ガイアの夜明け』放送時点では、当該取り組みに力を注ぐ様子が特集されていましたが、その後、この取り組みは完成しないままに終了してしまった様子。

その後、2019年には、小原聡氏も大手ビール会社を退職

2019年7月には、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授に就任し、バイオ燃料の研究を継続

今現在の取り組みについて、2025年9月12日放送の『ガイアの夜明け』で紹介されました。

バイオ燃料の研究一筋に歩んできた小原聡氏。

そんな小原氏の学歴前職今現在の活動などについても、調査してみました。

次の項目で、紹介していきます。

小原聡氏の学歴は?

バイオ燃料研究の第一人者・小原聡氏の学歴は、東京大学です。

1997年3月東京大学工学部化学生命工学科を修了し、大学院へ進学。

1999年3月東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻修士課程を修了

その後、就職。

働きながら研究を継続し、2013年3月、東京大学博士(工学)を取得

人生の大半を研究に注いできた小原氏。

そんな小原氏の功績は、高く評価され、様々な賞を受賞しています。

  • 2005年11月 日本エネルギー学会奨励賞
  • 2007年 4月 第16回地球環境大賞・環境大臣賞(アサヒビール)
  • 2013年 4月 第22回地球環境大賞・大賞(アサヒグループホールディングス)
  • 2016年12月 国際サトウキビ学会・最優秀論文賞
  • 2019年 5月 化学工学論文集・2018優秀論文賞
  • 2019年 6月 日本生物工学会・生物工学技術賞
  • 2020年 3月 日本LCA学会・論文賞
引用元:東京大学先端科学技術研究センターHP「研究者一覧-受賞」

小原聡氏の前職は?

様々な功績をあげながら、今なお、バイオ燃料の研究に取り組む小原氏。

東京大学卒業後に就職し、バイオエタノールの開発に心血を注ぎながら、研究が終了してしまった大手ビール会社とは、どこの会社だったのでしょうか?

実は、その答えが、今回放送された『ガイアの夜明け』に映し出されていました。

密着途中で映し出された小原氏が、おもむろにヘルメットを持ち上げるシーン。

実は、このヘルメットこそが、小原氏が前職で研究中にかぶっていたヘルメットなのです。

そのヘルメットには、「Asahi」という見慣れた文字が・・・。

そう、小原聡氏が研究員として働いていた大手ビール会社とは「アサヒビール株式会社」だったのです。

残念ながら、アサヒビール株式会社が、バイオ燃料の開発に取り組んでいたことを知らなかった私。

今回の『ガイアの夜明け』で、当該取り組みを初めて知りました。

アサヒビール株式会社といえば、アルコール飲料の販売のほかに、グループ会社でサプリメントの開発を行うなど、様々な」事業に取り組んでいることで知られていますが、バイオ燃料の開発というイメージはなかったですよね。

ぜひ、大手企業として、取り組みを成功させてほしかったですね。

小原聡氏の今現在は?

さて、アサヒビール株式会社退職した、小原聡氏の今現在の活動は、どのようなものなのでしょうか?

現在の肩書は、東京大学先端科学技術研究センター特任教授

さらに、日本産学フォーラムの事務局長を務めています。

ちなみに、日本産学フォーラムとは、産業界と学会の代表的リーダーがそれぞれの立場を越えて、忌憚ない意見の交換と相互理解を深めるために設置された機関。

各国の産学リーダーとも積極的に交流し、世界的な視点から、21世紀に向けた社会を担う人づくり・研究・技術開発に対する産学協働の在り方について、検討・提言することを目的としているとのこと。

東京大学科学技術研究センターでは、従来の学問分野を超えて、未来社会のデザインに貢献する「先制的LCA(ライフサイクルアセスメント)」という新たな学問の樹立を目指しているのだそう。

その目的のために、先端科学技術の標準化された評価手法の開発や、生産と消費の結びつきを強化する社会システムの統合的デザイン等の研究を行っているそうです。

一般人の私には、なかなか分かりにくい研究ですが、将来の人々が暮らしやすくなるための研究であることは分かりました。

さらなるご活躍が期待される小原聡氏の活動から、目が離せませんね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ガイアの夜明け』で20年ぶりに自身の取り組みについて特集された小原聡氏について、調査してみました。

小原聡氏のプロフィール経歴wiki風に紹介しながら、学歴前職今現在の活動についても紹介。

バイオ燃料研究の第一人者として、さらには、今後の日本いや世界のために、研究を続ける小原氏のご活躍を祈念しております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

コメントに日本語が含まれない場合は表示できません。(スパム対策)

目次