こんにちは、あゆりんです。
『野ブタ。をプロデュース』って、主役3人がとにかく強烈なドラマなんだけど、それでも何年かぶりに見返すと、どうしても気になってしまうのが2年B組のクラスメイトたち。
その中で、「あ、この人覚えてるな」と思い出す一人が、河合哲司(通称:カワイ)役の飯田貴昭さんです。
正直、初見のときはそこまで目立つ役じゃない。
でも、教室のシーンを重ねるごとに、「あ、この人がいるからクラスが“本物”に見えるんだな」って思えてくるタイプの存在。
今回は、ネット上で確認できる情報を丁寧に集めながら、飯田貴昭さんの経歴/出演作品/現在/活動/結婚について、少し感情も交えつつ、じっくり書いてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
まずはプロフィールから。肩書がちょっと面白い
Wikipediaなどの人物情報を確認すると、飯田貴昭さんはこんな人です。
- 1983年6月6日生まれ
- 俳優・タレント・芸人
- 好きな食べ物は「バナナ。3食バナナ。(本人談)」
この“本人談”まで残っているのが、なんだかいいですよね。
当時のバラエティっぽい空気感が、そのままプロフィールに残っている感じ。
『野ブタ。をプロデュース』では、2年B組の「カワイ」
飯田さんが『野ブタ。をプロデュース』で演じたのは、
河合哲司(かわい・てつじ)=通称:カワイ
日テレ公式のキャスト表や、Wikipediaの作品ページでも確認できる、れっきとした2年B組の一員です。
いじめをテーマにした作品だからこそ、「クラスの空気」が少しでも嘘っぽいと、物語が一気に崩れてしまう。
カワイみたいな、前に出すぎないけど、ちゃんとそこにいる生徒がいることで、あの教室は“作り物じゃない場所”に見えたんじゃないかな、って思います。
経歴が意外とユニーク。俳優×芸人の二足のわらじ
飯田貴昭さんのキャリアを調べていくと、「なるほど、だからあの空気感なんだ」と腑に落ちる部分が出てきます。
- オリオンズベルトに所属していた俳優
- ワタナベコメディスクール10期生
- お笑いコンビ「ソイ」の元メンバー
この「ソイ」は、2009年1月に結成、2011年8月23日に解散したと、芸人名鑑系データで確認されています。
つまり、『野ブタ。』(2005年)出演後も、俳優だけでなく、お笑いの世界にも本気で足を踏み入れていたということですよね。
ここから少し考察
俳優と芸人を並行してやっていた人って、セリフがなくても「間」や「空気」で存在感を出せることが多い。
飯田さんのカワイ役も、まさにそれ。
目立つことはしないけど、画面にいるだけで“教室の温度”が伝わる。
あれは、舞台やバラエティの経験があったからこそかもしれません。
出演作品は多くないけど、要所を押さえてる
Wikipediaで確認できる、主な出演作品はこちら。
テレビドラマ
- 野ブタ。をプロデュース(2005) 河合哲司 役
- はるか17(2005) 第5話
- きたな(い)ヒーロー(2006) 飯田雅俊 役
バラエティ
- 笑っていいとも!
- ナイナイサイズ!
作品数だけ見れば、超多作というわけではありません。
でも、『野ブタ』という強い代表作があって、さらにバラエティにも顔を出している。
この「役者一本に縛られない感じ」、2000年代半ばの芸能界らしくて、個人的にはすごく好きです。
現在は?──分かっていること、分からないこと
ここは正直にいきます。
分かっていること
- Wikipediaには、過去のブログ(Ameblo)やX(旧Twitter)の外部リンクが載っている
- ただし、現在はリンク切れの注記があり、近況を追える情報は多くない
分からないこと
- 現在の所属事務所
- 近年の出演作
- 芸能活動を続けているかどうか
なので、
現在も芸能活動をしている/していない、どちらとも断定できない
というのが、ネット上の情報から言える、いちばん誠実な結論です。
結婚について
結婚や家族に関する情報も、Wikipediaや主要データベースでは確認できませんでした。
噂レベルの話はいくつか見かけますが、裏付けのある公的情報がない以上、「不明」として扱うのが適切だと思います。
まとめ:カワイ役は、“思い出せる脇役”の代表格
飯田貴昭さんをまとめると、
- 『野ブタ。をプロデュース』2年B組 河合哲司(カワイ)役
- 1983年6月6日生まれ
- 俳優・タレント・芸人として活動
- ワタナベコメディスクール10期/お笑いコンビ「ソイ」(2009年1月結成・2011年8月23日解散)
- 現在の活動・結婚は公的情報では確認しづらい
という人物。
最後に、完全に私の感想ですが―
「クラスの中にいた気がする人」って、実は一番すごい存在だと思うんです。
主役じゃないのに、思い出すと顔が浮かぶ。
名前やあだ名まで出てくる。
飯田貴昭さんのカワイは、まさにそれ。
『野ブタ。をプロデュース』をまた見返すとき、ぜひカワイにも少しだけ注目してみてください。
きっと、あの教室がさらに“本物”に見えてくるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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