こんにちは、あゆりんです。
2025年7月26・27日の2日間にわたって開催された『ミセスグリーンアップルの山下ふ頭ライブ』。
18時から始まり、21時に終了予定。
大人気バンドのスペシャルなライブということで注目も高まり、チケットは激しい争奪戦に・・・。
幸運にもチケットがゲットできた方は、会場で盛り上がり、惜しくもチケットが取れなかった方も、音漏れの可能性を信じ現地に向かったファンも多かったようです。
ネット上にも音漏れスポットの情報があふれていました。
しかも、対岸の川崎方面にまで音が届いたというのです。
その投稿に対し、様々なコメントが寄せられ炎上の様相を呈してきました。
- なぜ、これほどまでに騒音問題が炎上してしまったのか?理由は?
- 以前に開催された山下ふ頭でのライブにも騒音問題はあったの?
なお、気になることを考察してみたいと思います。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
ミセス山下ふ頭ライブに騒音苦情が殺到で炎上!?
まずは、こちらの投稿をご覧ください。
今回、大きな問題になってしまった野外ライブでの騒音問題。
ファンの中には、「ライブの音漏れが聴こえてラッキーなのでは?」という声もちらほら出ているようですが、そんなレベルじゃなかった様子。
聞こえてくるのは、歌声ではなくベースなどの重低音。
窓を閉め切っていても、ノイズキャンセリングのイヤホンをつけていても、遮ることができない程だったのだとか。
中には、「寝る時間でもないしよくない?」というコメントも見られましたが、家庭の状況により異なりますよね。
小さいお子さんがいる家では、絶賛寝かしつけタイムだったり、生活スタイルや仕事の勤務形態によっては、この時間に就寝している方もいらっしゃるかもしれません。
音に対する配慮が足りなかったと言ってしまえば簡単ですが、音響のプロとしては、当日の天気や風向き、音の届く範囲など、しっかりと対策を立ててライブを開催してほしかったというのが正直なところ。
今回の騒音問題を教訓として、今後のライブ運営にしっかりと生かしていただけたらと思います。
【なぜ】騒音問題で炎上中の理由は?
今回の山下ふ頭ライブによる騒音は、かなり広範囲に及んでいたことが分かりました。
特に、ベースなどの重低音のみが聴こえてくるという状況に、多くの方が不快感を覚えたようです。
ですが、なぜ、これほどまでに大きな問題となってしまったのでしょうか?
その理由を考察してみたいと思います。
予想外に遠くまで音が届き、影響範囲が広すぎたから
今回、大人気バンドミセスグリーンアップルのライブが開催されたのは、横浜市にある山下ふ頭。
7月26、27日の2日間で10万人を動員するという異例の大規模ライブでした。
しかも、ステージは海側(ベイブリッジ側)に向けて設置されており、音を遮るものは何もない状態。
多くのライブ参戦者に音を届けるため、音響にもこだわり、かなりの大音量で流していたと思われます。
さらに、高音よりも音が広範囲に届きやすい重低音のみが、海を越えた範囲に拡散し、多くの方が騒音だと感じる状況に・・・。
通常であれば、一日の終わりにゆったりした時間を楽しんでいる方も多く、より、うるさすぎると感じる人が多かったのかもしれません。
確かに、2時間以上にわたって重低音だけが響いている状況って、考えただけで気が狂いそうですよね。
主催者側の周囲への配慮が足りなすぎると感じる人が多かったから
これほどまでに、広がっている「ミセスの山下ふ頭ライブに対する騒音問題。」
今現在、主催者やミセスグリーンアップルなどから、コメントは出されていないようですが、あまりにも周囲への配慮が足りなかったことに批判の声が集まっているように感じます。
都会のど真ん中で、しかも野外で、しかも、10万人以上を動員する大規模なライブを開催することに対して、ミセスが好きなファンやライブを楽しみにしてくれている方に対してしか、気持ちは向いていなかったのかなと感じてしまいます。
史上初の山下ふ頭での大規模ライブ。
話題性だけを狙い、安易に開催してしまった主催者側にも責任はあるでしょう。
今後、何か、賠償などがされるのかも気になるポイントです。
今回の問題を真摯に受け止め、もっと周囲への影響に配慮したイベント運営を望みます。
SNSでの拡散が大きな理由
ライブが始まってしばらくたったころ、ちらほらと目立ち始めた「騒音に対する苦情」。
最初は、何の音か分からず、近所で大音量で騒ぐ集団がいるんじゃないかと思った方もいたほど。
それもそのはず、ミセスのライブ会場とは遠くかけ離れた鶴見や川崎方面で騒音の苦情が出ていたのです。
横浜市や110番する人が出るほどの状況に、多くの注目が集まり、SNSでも拡散。
ライブが行われていることを知らなかった方も、ミセスという大人気バンドの名前を見て、関心を持った方が多かったのではないでしょうか?
最近では、ニュース番組ですらSNSでの情報をもとに、報道することが増えているくらいですから、SNSの拡散力はすごいですよね。
今回の騒音問題も、SNSの持つ力により、多くの方が目にし、さらにミセスという誰もが聞いたことがある人気バンドだっただけに、これほどまでに広がってしまったのでしょう。
今後、主催者側から何か動きがあるのか、注目してきたいと思います。
山下ふ頭ライブの騒音問題は以前にもあった?
- 今回の山下ふ頭ライブの騒音問題を受け、これまでにも山下ふ頭でライブを行ったアーティストはいるの?
- 以前にも騒音問題ってあったの?
と、気になりました。
調べてみたところ、山下ふ頭でこれほどの大規模ライブが開催されたことはなく、今回のミセスグリーンアップルの野外ライブが初めてだったようです。
初めての試みだったから、
- これほどまでに大問題になるとは、予想できなかった。
- まさか、あんなに遠くまでが音が届くとは想定できなかった。
と言われてしまえばそれまでですが・・・。
初めての試みだったからこそ、より気を配ってほしかったですよね。
アリーナクラスの会場ですら音漏れ問題があるくらいなのですから、何もない、開けた場所での大規模ライブの開催で音の問題が起こることは当然考えられることだと思います。
しかも、山下ふ頭では再開発が進み、高大な開発空間と優れた立地条件を生かした新しい街づくりが進められているとのこと。
今後も、様々なイベントが開かれる可能性が大きいようです。
今回のミセスのライブを皮切りに、有名アーティストの野外ライブを定期的に開催する計画を立てているかもしれません。
この教訓を次に生かしてくれることを願います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2025年7月26、27日の2日間にわたって10万人が動員された『ミセスの山下ふ頭ライブ』で発生した騒音問題に注目してみました。
- どのような騒動だったのか?
- なぜ、これほどまでに炎上したのか?
- 以前にも、騒音問題は発生していたのか?
など、気になることについて考察してみました。
皆さんはどのように感じましたか?
今後の大規模イベントの運営に、大きな影響を与える出来事だったのではないでしょうか?
より良いイベントの開催を目指し、今回の教訓が生かされることを望みます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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