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【なぜ】『19番目のカルテ』全8話で終了!短すぎる理由は?続編に期待

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こんにちは、あゆりんです。

2025年7月期のTBS日曜劇場『19番目のカルテ』

第1話目から、必ずリアタイして、さらに録画。

毎週、楽しみにしているドラマの一つです。

TBSの日曜劇場といえば、TBSの中でも特に力を入れて制作されることでも知られていて、人気のドラマ枠ですよね。

しかも、今回は、久しぶりに松本潤さんが主演を務めるということで、放送前から、注目の的に。

そして、実際に放送が始まってみると、派手さはないものの、丁寧に描かれる人物描写に、心をわしづかみにされるような感動を覚えていました。

そんな中、ショッキングな情報が入ってきたのです。

なんと、『19番目のカルテ』の放送が、全8話で終了してしまうというもの。

えっ⁉短すぎない?

最初から、全8話の予定だったの?

と、ショックを隠し切れなかった私。

  • 打ち切りとも思える異例の速さに、「なぜ?理由は?」と、調査開始。
  • さらに、続編の予定についても、深堀してみたいと思います。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

目次

『19番目のカルテ』が全8話で終了!短すぎると話題に・・・

2025年7月6日に放送がスタートしたTBS日曜劇場『19番目のカルテ』

総合診療医という「いわゆる何でも屋」のような難しい役柄を、松本潤さんが見事に作り上げ、原因不明の病に苦しめられる患者の気持ちに寄り添う姿に、涙なくしては見られない素晴らしい作品。

そんなドラマが、まさかの全8話で終了してしまうとのこと。

2025年9月7日の放送を最後に、松本潤さん演じる徳重先生に会えなくなるなんて、寂しすぎます。

SNSでも、あまりの最終回の速さに、「短すぎる・早すぎる」と、放送終了を惜しむ声が・・・。

通常だと、TBSの日曜劇場は全10話ほどの番組構成のはず。

  • 一体、何があったの?
  • なぜ、こんなに早く終わっちゃうの?

と、気持ちが高まってしまったので、全8話で最終回の理由について、徹底考察したいと思います。

【なぜ】『19番目のカルテ』が全8話で終了する理由は?

視聴率が低下してきたから

『19番目のカルテ』の早期終了を伝えるネットニュースを見ると、視聴率の低下打ち切りとも思われる最終回の理由に挙げられていました

初回こそ、11%台という数字をキープしたものの、その後、徐々に視聴率は低下。

最終回直前となった2025年8月31日の放送も、裏番組の『24時間テレビ』の影響を受け、7.9%という数字だったのだとか。

ですが、最近はリアルタイムでドラマを視聴するよりも、自分の好きな時間に配信で楽しむ人が増えています。

その証拠に、『19番目のカルテ』第7話の放送日翌日のTverデイリーランキングでは、1位を記録。

なので、一概に「視聴率が低下した=番組の人気がない」という図式は成り立たないですよね。

放送日翌日のTverデイリーランキングで1位ということが、注目の高さを物語っているのではないでしょうか?

なので、視聴率が悪いから、全8話で終了するというこじつけは無理があるように思います。

放送時期が悪かった

『19番目のカルテ』が放送された2025年7月期は、ドラマの放送枠に限界があったのではないかと思っています。

まず、第3話が放送される予定だった2025年7月20日は、参議院選挙の投開票が実施され、放送枠が選挙特番でつぶれてしまいました

さらに、2025年9月13日に開幕する『東京2025世界陸上』では、TBSが放送権を獲得

日本で開催される大会ということもあって、かなり力を入れて中継が行われると思われます。

通常であれば、ドラマの終盤が放送される日程の2025年9月14日と9月21日の2日間は、猛暑の影響もあり、夜間に陸上競技が実施される予定となっています。

したがって、『19番目のカルテ』の放送時期が、『東京2020世界陸上』と丸被りすることは、放送当初から分かっていたのです。

なので、そもそも全8話で終了する予定でドラマの制作が進んでいたのではないでしょうか?

選挙については、途中で発生した日程変更だったかもしれませんが、それでも、全10話の編成は難しかったと思われます。

出演者の逮捕

2025年9月3日早朝に飛び込んできた衝撃的なニュース。

19番目のカルテ』で内科専攻医の鹿山慶太役を演じている清水尋也さん

違法薬物に関連した容疑で逮捕されたとのこと。

この不祥事が、「全8話という異例の速さでの終了に影響しているのかも?」とも考えましたが、あまりにも対応が早すぎますよね。

この件で、全8話に短縮されたという理由は無理がありそうです。

逆に、彼の出演シーンをカットしたり、編集したりというイレギュラーな作業が発生し、現場は大混乱しているのではないでしょうか?

無事に最終話が放送されることを祈るばかりです。

嵐の活動再開による松本潤さんのスケジュール調整が困難になったから

2025年、待望の活動再開を発表した嵐。

活動終了となるライブに向けた活動や、ファンクラブ会員向けのSNSでの発信や動画投稿など、多忙を極めていることは簡単に予想できますよね。

さらに、2025年8月24日に放送された第6話では、主演でありながら、松本潤さんの出演シーンがかなり少なかったですよね。

松本潤さん自身も、過密スケジュールの中、お世話になったTBS日曜劇場とのことで、無理をして仕事を引き受けたのかもしれません。

ですが、「中途半端な作品を作るようなことはしたくないという思いもあり、最大限に配慮して、最高の作品を作れる話数が全8話だったのではないか?」と予想。

皆さんはどのように感じますか?

もう、「最終回なのか」と、残念で寂しい気持ちが大きいですが、最後まで見届けましょう。

『19番目のカルテ』続編の予定は?

SNSの反応を見ても分かるように、全8話という異例の短さで最終回を迎える『19番目のカルテ』を惜しむ声があふれています。

当然ながら、続編を望む声も多く寄せられています。

主演の徳重先生を演じる松本潤さんからは、かなり力を入れて役作り・作品作りに携わってきたという熱量も感じますよね。

現段階で、続編に関する情報はありませんが、続編が制作される可能性は大いにあると考えます。

思い通りにいかなかったり、理不尽なことが多かったりする現代日本において、『19番目のカルテ』で表現された総合診療医の姿は、そんな日本人に寄り添ってくれる最後の砦のように、私の目には映りました。

自分の中にある不安や不満を全身で受け止めてくれる徳重先生のような存在を、みんなどこかで求めているのではないでしょうか?

現実には、なかなか難しいから、せめてドラマの中だけでもそんな人間に会いたい。

そういう思いを受け止めてくれるドラマだったと思います。

私自身、ぜひ、続編を作ってほしいんです。

TBSさん、『19番目のカルテ』続編制作決定の発表をお待ちしています

まとめ

いかがでしたか?

今回は、2025年9月7日に放送される第8話最終回となることが発表された『19番目のカルテ』に注目してみました。

  • TBS日曜劇場では、異例の全8話という短さで最終回を迎えることとなった『19番目のカルテ』。
  • 一部では、「打ち切りでは?」という噂が出ているほど・・・。
  • 全8話で終了することとなった理由について、独断と偏見を交えながら考察してみました。
  • さらに、続編の可能性についても、まとめてみましたよ。

少しでも、皆さんのお役に立てたらうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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