こんにちは、あゆりんです。
最近またじわじわ再燃している韓国ドラマ『復讐代行人~模範タクシー』。
SNSでも
- 「スカッとするのに重い」
- 「悪者がちゃんと裁かれるのが気持ちいい」
- 「1話見たら止まらない」
…そんな声をよく見かけます。
正直、私もその一人。
軽い気持ちで見始めたのに、気づいたら夜更かしコースでした。
今回は検索でもよく見られる
- 「タイトルの意味って?」
- 「似てるドラマある?」
この2つを軸に、まとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
「模範タクシー」ってどういう意味?
実は“実在する高級タクシー”が由来
まずタイトルの核心から。
「模範タクシー(모범택시)」は、韓国に実在するタクシーの呼び方です。
日本でいうなら「一般タクシーよりワンランク上」のイメージ。
- 車両や設備が良い
- サービスの質が高い
- 料金は一般タクシーより高め
観光案内や辞書でも、だいたいこの説明で紹介されています。
よく「ベテラン運転手が多い」「優良ドライバー」という言われ方もしますが、全国一律の厳密な資格制度がある、というよりは“高級タクシー枠”という説明の方がしっくりきそうです。
じゃあ、なぜ“復讐代行”なのか?
──タイトルに仕込まれた皮肉が最高
ここがこの作品の一番おいしいところ。
「模範タクシー」って聞くと
✔ 安全
✔ 真面目
✔ クリーン
…そんな印象がありますよね。
でもこのドラマで描かれるのは、その“模範”の看板を掲げたタクシーが、裏で復讐を代行する物語。
このギャップ。
めちゃくちゃ皮肉が効いてます。
しかも主人公たちは、ただ暴れるわけじゃない。
法では裁かれなかった悪だけを、徹底的に追い詰める。
だから見ている側も、「やりすぎじゃない?」と、「いや…これは許せない」の間で、ずっと心を揺さぶられるんですよね。
日本語タイトル『復讐代行人』は、実はかなり親切
原題はシンプルに『模範タクシー』。
英題は『Taxi Driver』。
それに対して日本版は『復讐代行人~模範タクシー~』。
最初に見たときは「ずいぶん分かりやすくしたな」と思ったんですが、今思うとかなり良い邦題。
- どんな話か一瞬で分かる
- でも“模範タクシー”という皮肉も残している
初見のハードルを下げつつ、作品の本質は壊していない。
個人的にはかなり評価高いです。
どんなドラマ?──虹(ムジゲ)運輸の“裏の顔”
物語の中心は、表と裏の顔を持つタクシー会社。
- 表向き:虹(ムジゲ)運輸という普通のタクシー会社
- 裏の顔:被害者の依頼を受けて“復讐を代行”するチーム
主人公キム・ドギは、元特殊部隊のドライバー。
彼を中心に、ハッカー、整備士、代表らがチームで動きます。
毎回の流れはある程度決まっていて、
- 被害者が登場
- あまりにも理不尽な被害が描かれる
- 法では裁けない現実にモヤモヤ
- 虹運輸、出動
- 悪者、人生ごと詰む
……この構成がね、分かってても気持ちいい。
実在事件モチーフがあるから、刺さり方が違う
『模範タクシー』がただの娯楽で終わらない理由。
それは、現実の凶悪事件や社会問題に“着想を得ている”エピソードが多いこと。
- 詐欺
- 学校暴力
- パワハラ
- 性犯罪
- 労働搾取
ニュースで見たことあるような話がベースだから、被害者の苦しみが妙にリアルなんです。
スカッとするのに、胸が痛い。
でもだからこそ、制裁の瞬間にちゃんと意味が生まれる。
印象に残るエピソード(個人的に刺さった回)
シーズン2序盤
- 1~2話:行方不明になった息子を探す父親の依頼
- 3~4話:高齢者を狙う詐欺グループへの復讐
特に高齢者詐欺の回は、「現実で捕まっても軽い罪で終わるやつ…」って怒りが湧いて、だからこそ成敗シーンが本当にスカッとしました。
あと、ドギの変装スキル。
毎回別人すぎて「誰?」ってなるのも密かな楽しみ。
『模範タクシー』が好きなら刺さりやすい“似てるドラマ”
ここからは視聴後あるある。
「次、何見ればいいの問題」。
※以下はSNSやレビュー記事などで“同系統”として名前が挙がることが多い作品です。
ダークヒーロー×私刑が好きなら
- ヴィンチェンツォ
法の外から巨悪を叩く痛快さ。笑えるのに容赦ない。 - 悪魔判事
正義と復讐の境界をえぐってくる思想強め枠。 - Vigilante
「犯罪者を私的に裁く」という点では最も近い空気感。
チーム戦・潜入・作戦勝ちが好きなら
- 無法弁護士
- ヒーラー
- シティーハンター
「正体を隠して潜入」「計画がハマる瞬間」が好きな人向け。
復讐の感情をもっと深く浴びたいなら
- ザ・グローリー
人生をかけた復讐。重い。でも忘れられない。 - マイネーム:偽りと復讐
復讐のために自分を壊していく系。 - 被告人
サスペンス×復讐の王道。
まとめ:タイトルの意味を知ると、もっと面白くなる
『模範タクシー』は、ただの“復讐が気持ちいいドラマ”じゃありません。
- 模範的な存在が、闇で制裁を下す皮肉
- 現実にありそうな理不尽
- 正義と暴力のグレーゾーン
それらが全部混ざって、「スカッとするのに、後味が残る」作品になってる。
正直、見てて「これは正義なのか?」って考えさせられる瞬間もあります。
でも、その引っかかりこそが、このドラマがただの消費作品で終わらない理由。
まだ見てない人も、途中で止まってた人も、タイトルの意味を知った今、もう一度ハンドルを握ってみてください。
…このタクシー、思ってる以上に深いところまで連れていかれます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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