こんにちは、あゆりんです。
2025年12月21日放送の『最強スポーツ男子頂上決戦(スポ男)2025冬』に、フェンシング界のビッグネーム・キム・ジュノさんが出場すると聞いて、「え、どんな人?」「フェンシングってどれくらいすごい選手なの?」と気になった方も多いはず。
実はこのキム・ジュノさん、
東京オリンピック男子サーブル団体の金メダリスト
という、とんでもない肩書きを持つ人物なんです。
この記事では、
- キム・ジュノ(フェンシング)wiki風プロフィール
- これまでの競技経歴と実績
- 引退後の現在の活動
- なぜ「スポ男」にハマりそうなのか
といった点を、事実ベース+個人的な感想も交えつつ、親しみやすくじっくり書いていきます。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
キム・ジュノ(フェンシング)wiki風プロフィール
まずは基本情報を、wiki風に整理してみましょう。
キム・ジュノ wiki風プロフィール
- 名前:キム・ジュノ(Kim Jun-ho/김준호)
- 生年月日:1994年5月26日
- 年齢:30歳(2025年時点)
- 出身地:韓国・京畿道 華城市
- 身長:182cm
- 利き手:右
- 競技:フェンシング(サーブル)
- 元所属:華城市庁フェンシングチーム
- 主な実績:東京オリンピック 男子サーブル団体 金メダル・世界選手権 男子サーブル団体 優勝
- 現在の立場:華城市庁フェンシングチーム コーチ
- 家族:妻・息子2人
数字だけ見ると「エリートアスリート」そのものですが、後述するエピソードを知ると、かなり人間味のあるタイプだと感じます。
※キム選手の家族(妻・子供)にも興味がある方は、こちらもチェック!
フェンシング選手としての経歴:世界トップまでの道のり
サーブルという競技を選んだ理由
フェンシングには、「フルーレ/エペ/サーブル」の3種目がありますが、キム・ジュノさんが専門としてきたのはサーブル。
サーブルは、
- 全身が有効面
- とにかくスピードが速い
- 先に攻撃権を取った方が有利
という特徴があり、反射神経・瞬発力・判断力がすべて求められる種目です。
実際、キム・ジュノさんは若い頃から「考えるより先に体が動くタイプ」と言われていたそうで、この競技特性とかなり相性が良かったのだろうなと感じます。
国家代表入りとターニングポイント
大学時代、国家代表選考に挑んだ際、「ここで結果が出なければフェンシングを辞める」という覚悟で臨んだというエピソードが知られています。
この選考を突破したことで、キム・ジュノさんの競技人生は一気に加速。
正直、この話を知ったとき「強い選手って、やっぱり覚悟の量が違うな…」と個人的にかなりグッときました。
世界大会での実績と東京オリンピック金メダル
ワールドカップ・世界選手権での活躍
キム・ジュノさんは2010年代半ばから、韓国代表として本格的に国際大会へ出場。
- フェンシング・ワールドカップ(2016年ワルシャワ大会)個人銀メダル
- 世界選手権 男子サーブル団体で複数回の優勝
など、団体戦を中心に世界トップレベルの成績を積み重ねてきました。
特に韓国の男子サーブルは「世界最強クラス」と言われるほど層が厚く、その中で代表に定着し続けたという事実だけでも、実力の高さが分かります。
東京オリンピックでの金メダルについて(※重要な補足)
ここは正確さがとても大事なポイントなので、はっきり書いておきます。
キム・ジュノさんは、東京オリンピック 男子サーブル団体の韓国代表メンバーとして、金メダルを獲得しています。
ただし、決勝などの試合に直接出場した主力選手ではなく、リザーブ(交代要員)としてチームに帯同したメンバーです。
とはいえ、
- 正式な代表選手
- 同じ条件で準備と調整を重ね
- チームの一員として金メダルを受け取っている
という点で、「オリンピック金メダリスト」であることに変わりはありません。
このあたりをきちんと理解した上で見ると、よりフェンシングという競技の厳しさも伝わってくる気がします。
引退と現在:いまはコーチとして次世代を育成
引退のタイミング
キム・ジュノさんは、2023年 杭州アジア大会を一区切りとして、長年続けてきた国家代表選手としてのキャリアを終えました。
その後、2024年1月から華城市庁フェンシングチームのコーチに就任。
トップ選手から指導者へ。
この切り替えを30歳前後で決断したのは、かなり勇気のいる選択だったと思います。
家族との時間を大切にする選択
引退理由として語られているのが、「家族と過ごす時間を増やしたい」という思い。
現役時代は、海外遠征や合宿続きで家にほとんど帰れない生活。
子どもの成長を近くで見られなかったことへの後悔もあったそうです。
この話を知ると、「強さの裏に、ちゃんと一人の父親としての顔がある人なんだな」と、かなり印象が変わります。
スポ男2025で期待される理由:フェンシング×スポ男の相性
最後に、少しだけ考察を。
なぜキム・ジュノさんはスポ男向き?
個人的に思う理由はこの3つです。
- 瞬発力と反応速度がトップレベル→ サーブルはスタートの速さが命。ビーチフラッグス系と相性◎
- 体幹とバランス感覚が優れている→ フェンシングは姿勢制御の塊。パワー系種目でも意外と強そう
- 大舞台慣れしたメンタル→ 五輪・世界大会を経験しているので、緊張感のある勝負に強い
「優勝候補」と断言するのは早いですが、確実に“ダークホース枠”として番組を面白くしてくれそうな存在だと思います。
まとめ:キム・ジュノ(フェンシング)は“知るほど好きになる”タイプ
- フェンシング界では世界トップクラス
- 東京五輪の金メダリストという実績
- 引退後は家族と向き合い、指導者として第二の人生へ
- そして日本の『スポ男』に挑戦
正直、最初は「すごい選手なんだな」くらいの印象でしたが、調べれば調べるほど、人として応援したくなるタイプだと感じました。
スポ男本番では、競技結果だけでなく、表情やリアクションにも注目したいところですね。
今後、日本での露出が増えたら、さらにファンが増えそうな予感しかしません。
放送当日が、今からちょっと楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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