こんにちは、あゆりんです。
メンズグループ「ONSENSE(オンセンス)」の中でも、じわじわ沼に引きずり込んでくるタイプがイデアツキ。
静かで落ち着いた雰囲気なのに、ステージに立つと一気にアイドル感が爆発する、あのギャップの人です。
しかも、いきなり華やかな世界にいたわけじゃなくて、一度別のオーディションで落ちて、それでもあきらめずに今回のデビューをつかみ取っている“逆転タイプ”。
バックボーンを知ると、パフォーマンスの見え方がけっこう変わります。
ここからは、プロフィールを一つずつ整理しつつ、私の感想もまじえながら「人としてのイデアツキ」を掘っていきますね。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
ONSENSE・イデアツキwiki風プロフィール!
まずはサクッとプロフィールから。
- 活動名:イデ アツキ(イデアツキ)
- 本名:井手敦紀(いで あつき)
- 本人のX(旧Twitter)プロフィールで「井手敦紀です。」と名乗っており、芸名と本名がほぼ同じパターンだとわかります。
- 生年月日:2001年12月19日
- 年齢:23歳(2025年現在。誕生日が来ると24歳)
- 出身地:岡山県
- 所属グループ:ONSENSE(オンセンス)
- ポジションの印象:落ち着き担当、繊細で心配性な“陰の柱”
- 好きな食べ物:鴨肉
- 弱点:心配性(公式プロフィールにしっかり書かれている)
- 性格イメージ:穏やか・慎重・内に熱量タイプ
- 所属事務所まわり:ONSENSEはアソビシステムとツインプラネットの共同プロジェクト
身長について:公式は非公開、推定170〜175cm?
気になる身長ですが、公式には明言されていません。
いくつかのファンブログや考察記事では、
・タイムレス(timelesz)オーディション時に一緒にいたメンバーとの並び
・身長が判明しているメンバー(例:橋本将生さん176cm)との比較
から、
- 「170cm以上はありそう」
- 「170〜175cmくらいでは?」
と推定されています。
ステージ写真や他メンバーとの集合ショットを見ても、「めちゃくちゃ高身長」という感じではないけれど、バランスのいい中肉中背〜やや高めくらいのシルエットに見えるので、170cm前後という推測は、そこそこ現実的かなと感じました。
とはいえ、あくまで“非公式の推定”なので、「へぇ〜そのくらいっぽいんだ」くらいの温度感で受け取るのが良さそうです。
本名・名前の由来っぽいところ
- 本名は 井手敦紀。
- 活動名は イデ アツキ/イデアツキ 表記。
X の自己紹介欄で「井手敦紀です。 #ONSENSE」と書いていて、メディアやファンの間でも「井手敦紀=イデアツキ」として扱われています。
「イデアツキ」という表記は、
・苗字の「イデ」+ 思想用語の“イデア”っぽさ
がかかっていて、ちょっと哲学っぽい、おしゃれな響きになっているのが面白いですよね。
(これは完全に私の感想ですが、グループ名“ONSENSE”のセンスといい、 名前まわりの言葉遊びが好きなチームなんだろうな〜と感じます)
年齢・誕生日・出身
- 誕生日:2001年12月19日
- 年齢:23歳(2025年時点の公式プロフィール上も「23歳」となっています)
- 出身:岡山県
岡山出身の男性アイドルって、そこまで人数が多くないので、「岡山からここまで来たのか…!」と、地方勢としては勝手に胸が熱くなります。
オーディション関連の記事でも「岡山/営業職 22歳」と紹介されていて、地元から出て就職→オーディション挑戦、という流れが見えてきます。
趣味・好きなもの:ファッションと“メンズアイドルオタク”
1. ファッションが大好き
2022年の「AUTUMN FASHION SHOW 2022」というイベントの参加者ページでは、彼のコメントとして、
「ファッションだけは誰にも負けたくないです!大好きなので!」
と書かれていました。
この一言、かなり強いですよね。
「好き」じゃなくて「誰にも負けたくない」。
服へのこだわりや自己表現に対するプライドが見える感じがします。
実際、オーディション時も「古着が好きなシティーボーイ大学生のようなルックス」と評されていて、ゆるっとした街っぽいファッションをしつつ、踊ると一気に洗練される、そのギャップが話題でした。
ステージ衣装もそうですが、私服の写真を見てても
・シルエットの出し方
・色の抜き差し
がすごく上手で、「ファッションだけは〜」という言葉に説得力があります。
2. 自称“メンズアイドルオタク”
インタビュー付きの記事では、イデアツキ本人が 「自称・メンズアイドルオタク」 と紹介されています。
好きで追いかけてきた「アイドル側の世界」に、自分が入っていくって、ファンからするとめちゃくちゃ胸熱なストーリーじゃないですか。
元々 TikTok などで、日本のアイドルソングに合わせて踊る動画を上げていたという話も、関連の投稿(他メンバーのインスタでの言及など)から出てきています。
「オタクとして見ていた世界に、今度はステージ側として立っている」
この構図を考えると、ファンとの距離感の近さや、現場オタク目線のトークがこれからどんどん出てきそうで楽しみです。
学歴について:学校名は非公開/大学生〜社会人を経てデビュー?
公開されているのは「営業職だった」という事実まで
- timelesz project(通称タイプロ)の記事やオーディションまとめでは、「岡山/営業職 22歳」 と紹介されています。
つまり、デビュー前は普通にサラリーマンとして営業の仕事をしていた、というのがはっきりわかる部分です。
学歴は非公開。ただし「学生ファッションショー」に出ていた可能性大
先ほどの「AUTUMN FASHION SHOW 2022」のページを見ると、他の参加者に“マスコン”(ミスコン・ミスターコンテスト)に言及があったり、参加者のインスタアカウント名から、大学のミスコン系イベントの一部だったことがうかがえます。
そこから推測すると、
- 2022年時点(当時20〜21歳)で、どこかの大学 or 専門学校の学生としてファッションイベントに出ていた可能性が高い
…というくらいまでは言えそうです。
ただし、
- どの学校だったのか
- 大学を卒業したかどうか
といった具体的な学歴は、公表されていません。
なのでここは、
「学生時代からファッションや自己表現系のイベントに出るタイプで、その後営業職として働きつつ、オーディションに挑戦した」
くらいの、ざっくりしたイメージ。
今後新たな情報が分かり次第、記事を更新予定です。
経歴:営業職→タイプロ参加→オーディション再挑戦→ONSENSEデビュー
ここが一番ドラマチックなところなので、時系列で整理します。
① 学生〜営業職時代
- 2022年:「AUTUMN FASHION SHOW 2022」に参加→「ファッションだけは誰にも負けたくない」とコメント。
- その後、営業職として社会人生活を送っていたことが、timelesz関連の記事で確認できます。
この時点で、「服が好きで、表に出るのも嫌いじゃないけど、普通に会社員もやっている人」という状態ですね。
② timelesz project(タイプロ)への挑戦
2024年、Sexy Zone 改め timelesz の新メンバーを決めるオーディション企画、「timelesz project」 に参加。Netflixドキュメンタリーにもなった、あの企画です。
- 2次審査で合格メンバーとして紹介され、「岡山/営業職/22歳」の井手敦紀として名前が出ます。
- チームGREENに所属していた回では、YouTubeのコメント欄で “井手フィーバー” が起きるほど、じわじわ人気が出ていたと分析されていました。
あるレビュー記事では、彼のことをこんなふうに評しています。
- 「本編だけだと魅力に気づきにくいけれど、コメント欄では人気」
- 「古着が好きなシティーボーイ大学生みたいな見た目なのに、踊るとめちゃくちゃアイドルらしい」
- 「ガツガツしてないのが本人の魅力でもあり、目立ちにくさの原因でもある」
このあたり、見ている側からするとめちゃくちゃ“イデアツキっぽい”んですよね。
結果としては、4次審査には進めず、途中落選。
③ 「第一希望のオーディションに落ちた」経験
その後のインタビュー(トピクル)で、彼はこんな話をしています。
「第一希望だったオーディションに落ちて悔しかった。でもその悔しさがあって、改めてこのオーディションを受けさせてもらった。」
明言こそしていませんが、この「第一希望のオーディション」がtimelesz projectを指している可能性はかなり高いと考えられます。
- タイミング(2024年)
- 彼が本気で挑んだ大規模オーディションであること
を踏まえると、文脈的にも自然です。
ここから、
「一回くじけたけど、そこで終わらずに別の道を探して再挑戦した人」
というイメージが、かなりはっきりします。
④ MEN’S YOAKE AUDITION 2024 → ONSENSE結成
その“再挑戦”が、MEN’S YOAKE AUDITION 2024(メンズ・ヨアケ・オーディション)。
- 2024年9月から開催された公開オーディションで、アカリ/エノモト タクヤ/タマムラ ユウ/イデアツキ の4人が選ばれます。
- そこに、すでにモデル・俳優として活動していたヨシアキ&ウサ タクマが合流し、6人組グループ ONSENSE が結成されました。
コンセプトはかなり特徴的で、
- 「温泉(ONSEN)」+「センス(SENSE)」を合わせた造語“ONSENSE”
- ジャンルは「ぬくぬく系バスタイムポップス」
- 「湯気のようにふわりと昇る音楽で、世界の日常をやさしく包み込みたい」
という、ちょっとユルくて、でも芯がある世界観。
イデアツキの柔らかくて繊細な雰囲気は、まさにこのコンセプトど真ん中です。
⑤ 2025年デビューとその後
- 2025年8月29日デビューシングル『YUAKE』配信リリース&MV公開。
- 初ステージは マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 A/W(TGC)。いきなり大舞台・さいたまスーパーアリーナです。
インタビューでは、
「お客さんとして SSA に行ったことはあったので、そのステージに自分が立てることが嬉しい」
と語っていて、推し目線でもちょっとウルっとくるコメントでした。
- 2025年10月:文化放送「矢吹奈子のレコメン!」にメンバーと共にゲスト出演。
- 2025年11月:ダンス&ボーカルグループ専門メディア「トピクル」のONSENSEインタビュー連載 第4回として特集される。
- 2025年末:「ViVi国宝級イケメンランキング」10周年企画“僕イケメン部門”の候補者のひとりとして名前が挙がる。
オーディション落選からのリベンジどころか、しっかり「次世代イケメン枠」にまで食い込んできている流れが、めちゃくちゃエモいです。
性格・人柄:心配性で繊細、だけど芯が強い
公式プロフィールにも「弱点:心配性」と書かれているくらい、“慎重で繊細なタイプ”なのは間違いなさそうです。
オーディション時のレビューやインタビューを総合すると、
- 一見おとなしくてガツガツしていない
- だけどダンスはしっかりアイドル寄りで洗練されている
- コメント欄でじわじわ人気が出る“遅れてくるタイプ”
という感じで、「前に前に出ていくタイプではないけど、見ている人はちゃんと気づいている」そんな立ち位置の人だと感じます。
MBTI「INFJっぽい」という噂
ある解説ブログでは、MBTI(性格診断)について「INFJっぽいと言われている」と紹介されています。
もちろん公式発表ではないので、
- 推察レベルではありますが、
- 内省的
- 共感力が高そう
- 表立って騒ぐより、その場の空気を大事にする
といった印象から、たしかに INFJ 的な雰囲気はあるな〜と個人的にも思いました。
仕事観と覚悟:挫折を“燃料”にしたタイプ
トピクルのインタビュータイトルがもうすべてを物語っていて、
「挫折を原動力に静かな覚悟」
という言葉が使われています。
- 第一希望だったオーディション(おそらくタイプロ)に落ちた悔しさ
- 営業職から、もう一度オーディションの世界に戻ってきた決断
ここから伝わってくるのは、
「がむしゃらに吠えるタイプの野心ではなく、一度負けを知ったうえで、それでも前に進もうとしている静かな強さ」
なんですよね。
ONSENSEというグループ自体も、「がんばりすぎない」「ぬくぬく系」といった、ゆるくて温かいコンセプトを掲げていますが、その“ゆるさ”を支える裏側の覚悟の部分を、イデアツキがしっかり担当しているように感じます。
ざっくり年表
最後に、イデアツキ/井手敦紀の流れを年表っぽくまとめておきます。
- 2001年12月19日:岡山県に生まれる。
- 〜2022年頃:学生〜若手社会人時代?
- AUTUMN FASHION SHOW 2022 に参加。「ファッションだけは誰にも負けたくない」とコメント。
- 2024年:
- timelesz project(タイプロ)に参加。
- 「岡山/営業職 22歳」としてオーディションに挑戦。
- チームGREEN回などで“井出フィーバー”が起こるが、4次審査へは進めず。
- timelesz project(タイプロ)に参加。
- 2024年秋〜2025年:
- MEN’S YOAKE AUDITION 2024 に再挑戦、合格。
- アカリ/エノモト タクヤ/タマムラ ユウ/イデアツキ+ヨシアキ/ウサ タクマで ONSENSE 結成。
- 2025年8月29日:ONSENSEとして『YUAKE』でデビュー。
- 2025年9月6日:TGC 2025 A/W(さいたまスーパーアリーナ)でステージデビュー。
- 2025年10月:文化放送「矢吹奈子のレコメン!」ゲスト出演。
- 2025年11月:トピクルで「ONSENSEインタビュー④」として特集。
- 2025年末:ViVi「国宝級イケメンランキング」10周年企画“僕イケメン”候補者に選出。
まとめ:静かに燃えてるタイプの“推したくなる”アイドル
イデアツキ(井手敦紀)を一言でまとめるなら、
「挫折も味わった“アイドルオタク出身”の、静かに燃えてるファッション好き青年」
という感じかなと思います。
- 表に見えるのは、ちょっと心配性で、おだやかで、ゆるっとした雰囲気
- その裏には、
- 営業職からオーディションへ飛び込んだ勇気
- 第一希望オーディションの落選
- それでもあきらめずに再挑戦した根性
- さらに、
- ファッションへのこだわり
- メンズアイドルオタクとして培った“客席目線”
こういうものが全部ミックスされて、今の“イデアツキ”ができているんだろうな、と。
正直、ONSENSE自体まだ始まったばかりのグループですが、だからこそ、「落選した営業マンが、国宝級イケメン候補にまでのぼりつめる過程」をリアルタイムで追えるのは、かなり贅沢な体験だと思います。
これから推してみようかな…という人は、まずはデビュー曲『YUAKE』のMVと、TGCのステージ映像を見て、「静かに、でも確実に目を引く人」がどこにいるか、探してみてください。
たぶん、その中で一人だけ、ちょっと気になる存在が出てきて―
気づいたら、「それがイデアツキだった」って、なってるはずです。
今後のさらなる活躍をみんなで見届けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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