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早稲田大学・堀野正太!183cm長身ランナーの出身・学歴・戦績・素顔を徹底紹介!(箱根駅伝注目選手)

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こんにちは、あゆりんです。

箱根駅伝で注目のルーキーは?」と聞かれたら、私がまず名前を出したいのがこの人。

──早稲田大学競走部の堀野正太(ほりの・しょうた)選手です。

まだ1年生ながら、すでにその走りでしっかり存在感を放っています。

183cmという長身から生まれる伸びやかなフォーム。まるで風と並走しているような感覚を与えてくれるランナーなんです。

そこで今回は、早稲田大学徒競走部のルーキー・堀野正太選手について、徹底調査

wiki風にプロフィールを紹介しながら、学歴戦績趣味素顔まで、まるっと紹介しちゃいます。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

目次

身長183cmの長身ランナー、堀野正太とは?wiki風プロフィール!

堀野正太選手は2006年6月6日生まれ、兵庫県出身

名門・須磨学園高校を卒業し、現在は早稲田大学スポーツ科学部の1年生です。

競走部では長距離ブロックに所属し、駅伝やトラックを中心に活躍しています。

自己ベストは以下のとおり。

  • 5000m:14分08秒70
  • 10000m:30分10秒69
  • 5km:13分49

そして、U20日本選手権クロカンで4位入賞

高校時代から全国レベルで戦ってきた実力派です。

ちなみに身長の「183cm」は、毎日新聞の記事で“183センチの身長を生かしたストライド”と報道されたもの。

公式発表はありませんが、報道ベースで信頼できる数字です。

須磨学園から“都の西北”へ 早稲田で新たな挑戦

堀野選手の原点は、陸上の強豪・須磨学園高校

全国高校駅伝では上位入賞に貢献し、奥球磨駅伝(高校の部)では6区15分02秒で区間賞を獲得しています。

この結果だけでも「ロードに強いタイプ」であることがわかります。

そんな彼が進学先に選んだのは、伝統の早稲田大学

“都の西北”で臙脂(えんじ)の襷を背負い、大学駅伝界へと挑戦しました。

監督・スタッフの評価も高く、出雲駅伝の選手紹介では「登りも下りも平坦も得意な、関西仕込みのムードメーカー」と紹介されています。

つまり、どんなコースでも“頼れる存在”というわけですね。

出雲駅伝でデビュー!堂々の5区区間7位

そして2025年10月、堀野選手はついに全国デビューを果たしました。
第37回出雲駅伝で5区を任され、区間7位の好走。

1年生ながら主要区間を託されたという事実だけでも、チーム内での信頼度の高さがうかがえます。
レース後の部員日記でも「緊張よりワクワクのほうが大きかった」と語っていて、堂々とした姿勢が印象的でした。

この“初陣”を経て、彼の名前は一気に箱根駅伝候補として注目されるようになりました。

戦績と走りのスタイル:長身を活かした“伸びるフォーム”

堀野選手の走りを一言で表すなら、「しなやかでダイナミック」
183cmの長身から生まれる大きなストライドは、まるでトラックを優雅に滑っているようです。

スピードに加え、アップダウンへの対応力も高く、まさに“万能型”。
実際に出雲駅伝では、後半区間でも安定したラップを刻み、区間順位をキープしました。

彼のフォームには“無駄な力み”がないんですよね。長距離ランナーにありがちな上下動が少なく、流れるように前へ進む。
このあたり、体格と技術のバランスが非常に取れている印象です。

怪我との向き合い方が生む「芯の強さ」

実は堀野選手、中学・高校時代に何度も怪我を経験しています。

本人の早稲田大学競走部・部員日記でもそのことを率直に語っています。

その中で印象的だったのが、「スーパースターに挫折はつきもの。だって星は夜輝くから」という『四月は君の嘘』の引用。

この一文から、アニメ好きの一面と、逆境を糧に変えるメンタルの強さが伝わってきます。

怪我をしても腐らず、コツコツと練習を積み重ねる。

この「我慢の強さ」は、長距離選手にとって何よりの武器です。

チームを明るくする“関西のムードメーカー”

出雲駅伝の紹介文でも触れられていましたが、堀野選手は関西仕込みのムードメーカー

兵庫出身らしく、場の空気を和ませるのがうまいタイプです。

部員日記では、誕生日に先輩たちと食事に行ったエピソードも登場します。

こういう「縦のつながり」を自然に作れる人って、チームに欠かせない存在なんですよね。

走るだけでなく、チームの“雰囲気づくり”でも力を発揮する。

まさに早稲田らしい人間味のある選手です。

箱根駅伝での適性と今後の展望

堀野選手の持ち味をまとめると、

  • スピードがあり、アップダウンにも強い
  • 長身でストライドが広い
  • 集団走でリズムを作るのが上手

このタイプは、箱根駅伝の2区・7区あたりが特にハマりそう。

エース区間でも「流れを変える区間」でも、チームの勢いを生み出せる選手だと思います。

もちろん、怪我を防ぎながらじっくり育てていくことが大前提。

でも、2026年の出雲駅伝での走りを見る限り、そのポテンシャルは十分です。

来年以降、箱根の舞台で彼のストライドを見る日も近いでしょう。

まとめ|臙脂の襷に込める想い

いかがでしたか?

今回は、第57回全日本大学駅伝」「箱根駅伝」で、注目の早稲田大学のルーキー・堀野正太選手について、まとめてみました。

堀野正太選手の物語は、まさに“逆境を力に変えるストーリー”。

怪我を経験しながらも前を向き、チームのために笑い、走り続ける。

その姿勢は、早稲田大学競走部の伝統とぴったり重なります。

彼の目標はシンプルで、「怪我をせずに頑張ります」。

その言葉どおり、焦らず、でも確実に力を積み上げていく。

臙脂の襷を託されたその日、きっと箱根の風を変えるような走りを見せてくれるはずです。

今後のさらなる飛躍を期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。


参考・出典:

  • 早稲田大学競走部公式サイト(部員紹介・部員日記)
  • 出雲駅伝2025公式サイト 選手紹介ページ
  • 毎日新聞「須磨学園の記事」(183cmの身長に関する報道)
  • 奥球磨駅伝大会成績(高校の部6区区間賞)
  • 早稲田競走部公式Xおよび報道記事(第37回出雲駅伝 5区区間7位結果)
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