こんにちは、あゆりんです。
今回は、創価大学駅伝部の中でも今注目の1年生ランナー、藤田圭悟(ふじた けいご)選手をご紹介します。
北海道出身で、全国高校駅伝を経験してから創価大学に進学。
1年目から駅伝区間に名を連ねるほどの実力を持つ彼の、プロフィールや過去成績、ライバル比較、そして今シーズンの注目ポイントを、わかりやすく&ちょっぴり熱くお伝えします!
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
藤田圭悟選手(創価大学駅伝部)wiki風プロフィール
藤田圭悟選手の基本プロフィールはコチラ!
- 所属:創価大学 陸上競技部 駅伝部
- 学部・学科:教育学部 教育学科
- 出身地:北海道帯広市
- 出身校:関西創価高校(大阪府)
- 座右の銘:「一芸は道に通ずる」
- 自己ベスト:
└ 5000m=14分11秒38(高校3年)
└ 5000m=14分07秒55(大学1年・速報ベース)
└ 10000m=30分12秒33(大学1年・手動計時)
創価大学駅伝部の公式サイトおよび公式SNSで公表されている通り、藤田選手は北海道・帯広市出身。
高校は大阪の関西創価高校に進学し、陸上の才能を磨きました。
座右の銘「一芸は道に通ずる」は、まさに彼の生き方そのもの。
ひとつのことを突き詰めて成長していく姿勢に、共感する人も多いはずです。
高校時代の戦績:基礎を築いた3年間
高校時代は関西創価高校でチームを支える中心ランナーとして活躍しました。
- 大阪府高校駅伝:1区区間3位。チームは準優勝。
→ 関西創価高校の公式サイトでも紹介されています。 - 全国高校駅伝(都大路):4区を担当し、区間21位(24分02秒)。
→ 十勝毎日新聞の記事でも確認されており、チームの中では安定感ある走りを披露。
※一部メディアで“副主将として”と表現される場合もありますが、学校公式の資料では役職の明記がないため、ここでは確定情報としては扱いません。
高校3年での自己ベストは5000m=14分11秒38(2024年・日体大長距離競技会)。
この数字が大学陸上界への大きな扉を開いたと言っていいでしょう。
大学での成績と成長軌跡
創価大学入学後、藤田選手は早くも記録を更新し始めています。
- 5000m=14分07秒55(絆記録挑戦会の速報リザルトより。公式確定値ではないが複数の記録サイトで一致)
- 10000m=30分12秒33(手動計時)(東海大学長距離競技会・創価大学公式発表)
高校時代よりも確実にスピードを上げ、さらに長距離にも順応してきています。
大学1年でこのレベルの記録を出しているのは、チーム内でもかなり早いペース。
駅伝でも主要区間を任される理由がよく分かりますね。
ライバル・チーム内の位置づけ
創価大学は駅伝界の強豪。
チーム内には、エースのソロモン・ムトゥク選手(5000m=13分56秒21)を筆頭に、全国クラスのランナーがひしめいています。
そんな中で藤田選手の5000m14分07秒台という記録は、チーム中堅〜上位層に位置。
しかも、1年目でこのタイムですから、将来的にはエース候補と言っても差し支えありません。
実は、全国的に見た場合、同世代のトップは13分台半ばの選手が中心。
この記録と比較してしまうと、「少し遅いんじゃないの?」と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ご無用。
藤田選手は派手なスピードよりも「安定した走り」と「粘り強さ」で勝負するタイプ。
駅伝のように風やアップダウンが絡むレースでは、こういう選手が頼りになります。
今シーズンの注目レース:全日本大学駅伝が鍵!
2025年11月2日に開催される第57回全日本大学駅伝。
創価大学は「前半区間で流れをつくる」戦略を取ると報じられており、藤田選手は3区の区間エントリーに名前が挙がっています。
この3区はスピードと安定感の両方が求められる区間。
まさに藤田選手の持ち味が発揮されるポジションです。
彼がここで好走すれば、創価大が上位争いに食い込む展開も十分にあり得ます。
また、トラックシーズンでは5000m13分台を狙える位置に来ており、2026年にかけての進化も楽しみです。
共感ポイント:地道な努力が実を結ぶタイプ
藤田選手の魅力は、“コツコツ型”でありながら確実に成長を見せているところ。
全国高校駅伝で区間21位から、わずか1年後には大学駅伝の主力候補に。
これって簡単なことじゃありませんよね。
座右の銘「一芸は道に通ずる」にも通じるように、彼は目の前の練習や課題を着実に積み上げて結果を出すタイプ。
派手さはないけれど、信頼できる走りをする——そんなイメージです。
この「地に足のついた成長」は、私たちが仕事や勉強で“地味でも続ける”ことの大切さを思い出させてくれます。
努力は嘘をつかない、ですよね。
これから期待したいこと
今後、藤田選手に期待するポイントは次の3つです。
- 駅伝で区間上位を狙う:前半の流れをつくる役割を果たせるか。
- 5000mで13分台突入:全国トップレベルへの挑戦。
- チームの柱になる存在へ:後輩や仲間から“頼られるランナー”に。
特に駅伝での安定感が評価されれば、箱根路でも重要な区間を任される日が近いでしょう。
創価大学が再び上位に返り咲く鍵を握るのは、こうした伸び盛りの選手たちです。
まとめ:伸びしろの塊、創価の未来を担う藤田圭悟
いかがでしたか?
今回は、大学駅伝注目のルーキー・創価大学の藤田圭悟選手に注目してみました。
藤田圭悟選手は、北海道の寒風を背に育ち、関西で鍛えられ、いま東京で挑戦を続けるランナーです。
高校時代の努力を糧に、大学で一段上のステージへ。その姿勢に「自分も頑張ろう」と勇気をもらえる人も多いでしょう。
この秋の全日本大学駅伝、そして来年のトラックシーズン。
きっと彼は“創価の新しい顔”としてチームを引っ張ってくれるはずです。
風を切ってタスキをつなぐ姿に、ぜひ注目してください!
今後のさらなる飛躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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