こんにちは、あゆりんです。
2025年9月13日からスタートする「東京2025世界陸上」。
数多くの世界記録保持者が来日し、世界トップレベルのアスリートたちの本気の闘いを目にすることができるこの大会は、日本のみならず、世界各国から注目を集めています。
中でも、私が気になったのは、棒高跳びスウェーデン代表のアーマンド・デュプランティス選手。
実は、この選手、パリ五輪であるポーズをとり、話題になった人物なんです。
皆さんは覚えていますか?
そう、SNSで拡散されるや否や、一躍時の人になった「無課金おじさん」です。
自身の記録を更新し、パリ五輪で見事金メダルを獲得したデュプランティス選手は、左手をパンツのゴムに挟み右手でピストルを持つ「無課金おじさん」のスタイルを披露。
この粋な演出に、会場はもちろん、テレビで試合を見守っていた視聴者も大盛り上がりでした。
さらに、パリ五輪で金メダルが確定した瞬間、応援に駆け付けていた恋人の元に駆け寄り、熱いキスを交わしたことでも話題になりました。
その後、正式にプロポーズをしたというニュースを目にしましたが、結婚はしたのでしょうか?
また、アメリカ出身だというデュプランティス選手がスウェーデン代表として活動を続ける理由も気になります。
早速、調査をしてみたので、皆さんにもご紹介しますね。
興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
【世界陸上】アーマンド・デュプランティスの結婚相手は誰?
2024年に開催された「パリ五輪」に、棒高跳びスウェーデン代表として出場し、見事金メダルを獲得したデュプランティス選手。
自身が持つ世界記録を更新し、金メダルの獲得が決まった瞬間、彼が真っ先に駆け付けたのは、応援に来ていた恋人の女性の元でした。
その後、この女性に、正式にプロポーズをしたというデュプランティス選手。
このプロポーズの様子は、ファッション誌「Vogue(ヴォーグ)」の北欧版で公表されました。
スウェーデンのファッションモデルであり、コンテンツクリエイターとしても活躍している女性です。
こちらの画像が、デジレ・イングランダーさんです。
モデルをしているだけあって、とっても美しい女性ですよね。
デュプランティス選手の出場する試合には、毎回駆け付け、一番近くで応援を続けているという彼女。
おそらく彼女の存在が、デュプランティス選手にさらなるパワーを与えてくれているのでしょう。
詳しいプロフィールはコチラ!
- 名前:Desire Inglander
- 読み方:デジレ・イングランダー
- 生年月日:2001年5月2日
- 年齢:24歳(2025年8月現在)
- 出身地:スウェーデン
- 身長:174センチ
- 職業:モデル・コンテンツクリエイター・インフルエンサー他
2020年頃から、交際が始まったと言われています。
2024年にプロポーズを受け入れ、晴れて婚約者になったとの報道がありましたが、その後、結婚したかどうかははっきりしていません。
日本人の感覚だと、きちんと婚姻届けを提出して、書類上にも夫婦になることが重視されますが、スウェーデンの結婚事情は違っているようです。
実は、スウェーデンでは、サンボと呼ばれる長期化した同棲状態が一般的なんだとか。
あまり、法律上の結婚にこだわる人はいないのだそう。
したがって、デュプランティス選手の場合も、プロポーズを受け入れてもらった時点で、結婚成立と考えてよさそうです。
交際直後から、同棲を開始していたというお二人なので、生活スタイルはそんなに変わっていないのかもしれません。
今現在も、結婚相手であるデジレ・イングランダーさんは、自身の仕事にまい進しながら、デュプランティス選手の活躍を応援しているのでしょう。
今回の世界陸上にも、きっと駆けつけるはず。
仲睦まじい二人の姿を生で見るチャンスかもしれませんよ。
アメリカ出身のアーマンド・デュプランティスがスウェーデン代表なのはなぜ?
現在、スウェーデン代表として活躍中のアーマンド・デュプランティス選手ですが、実は、アメリカ出身の選手です。
学生時代もアメリカの大学選手権に出場し、優勝した経歴を持っています。

だったら、アメリカ代表選手でもいいんじゃないの?どうしてスウェーデン代表なの?
と、疑問に思った私は、さっそく調査を開始。
その結果、次のような理由が浮かび上がってきました。
棒高跳び選手だったアメリカ人の父親と、バレーボール選手だったスウェーデン人の母親の間に誕生したアーマンド選手は、アメリカとスウェーデンの多重国籍の持ち主。
代表選手として活動する場合、どちらの国でも自身の好きな方を選べたのだと言います。
今後の競技人生と、出場できる大会の種類、生きていくうえでのスポンサー契約のチャンスの多さなど、総合的に検討した結果、スウェーデン代表選手として活動するという決断をしたようです。
さらに、父親がスウェーデンのコーチのポジションについていたということも理由の一つのよう。
また、アメリカの陸上界では、短距離選手に興味が集中する傾向があり、棒高跳びはマイナーな競技。
陸上競技の大会自体が少なく、大会出場の機会も限られてしまうとのこと。
一方、スウェーデンであれば、ヨーロッパ選手権に出場したり、毎月開催されるダイヤモンドリーグの競技会にも出場することができ、自身の技術を磨くうえでも最適な環境だったようです。
さらに、アーマンド・デュプランティス選手は、ヨーロッパでも有名な選手であるため、高額のスポンサー契約も可能。
まさに、彼が棒高跳びの選手として、競技人生を続けていくための最高の環境がスウェーデンには、揃っていたということなんでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『東京2025世界陸上』で棒高跳びスウェーデン代表として来日するアーマンド・デュプランティス選手について、調査してみました。
- パリ五輪での「無課金おじさん」ポーズや、恋人との熱いキスと抱擁など、何かと話題の絶えないデュプランティス選手。
- 2024年にプロポーズをして、婚約者となったデジレ・イングランダーさんとは、すでに事実婚状態のようです。
- また、アメリカとスウェーデンの多重国籍を持つデュプランティス選手が、スウェーデン代表選手として活動を続ける理由についても考察してみました。
間近に迫った「東京2025世界陸上」。
日本代表選手はもちろん、世界各地のトップアスリートの活躍を目に焼き付けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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