こんにちは、あゆりんです。
2025年8月11日に放送された『スーパーJチャンネル』で、広島広陵高校をめぐる暴力問題に関するSNSの投稿について、苦言を呈するような発言をして話題になった井澤健太朗アナウンサー。
この発言には、広島広陵高校の動きに注目していた視聴者から、賛否の声が寄せられる事態になりました。
今起こっているニュースを、事実に基づいて伝えるべき立場のアナウンサーである井澤アナ。
今回の問題について、一部分を切り取ったような発言をしたことに、番組を見ていた私も疑問が浮かびました。

一側面からしか物事を見ていないような発言するなんて、アナウンサー歴浅かったっけ?



報道番組を担当するのって、初めてなのかな?
など、様々な疑問が頭をよぎりました。
そこで今回は、SNSに苦言を呈して話題になった井澤アナウンサーについて、調査開始。
- アナウンサー歴は?
- 過去の担当番組は?
など、気になることをまとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
井澤健太朗アナウンサーが広島広陵高校問題に関してSNSに苦言!
今回、井澤健太朗アナウンサーが『スーパーJチャンネル』で発言した内容というのが、こちらです。
甲子園開幕直前に、発覚した広島広陵高校の暴力問題。
すでに処分が確定し、終わった問題として高校側、高野連側がともに出場を認めたものの、最終的には、1回戦を勝ち上がった直後に、出場を辞退するという地獄の展開を迎えました。
この問題については、当初から、被害者側と高校側の主張に食い違いがあり、被害者側からは警察に被害届が提出されている事案ということもあり、SNSを中心に、大きな話題に・・・。
そして、井澤アナウンサーが問題の発言を行ったのは、広陵高校側の辞退の申し出を受け入れ、選手たちが広島に帰った直後のニュースでした。
広陵高校側の辞退理由に基づいた発言かと思われた井澤アナの苦言。
「大前提として被害を受けた方、そして受けたとされる方が納得できる調査、対応が必要だと思います。」
と、話した後に、
「それとは別に、SNSの何気ない投稿が高校球児の夏を終わらせてしまうということも投稿する前に考えてほしいと思います。」
と、真剣なまなざしでカメラを見つめた井澤アナが、画面越しの視聴者に対して訴えました。
井澤アナの発言は、被害者側に寄り添った発言だと受け取れなくもありませんが、この発言に異論を唱える方々が続出。
そもそも、広島広陵高校の出場辞退に至るまでの経過については、SNSでの拡散以前に、高校側や高野連側の対応が問題視されていました。
また、被害者が転校する事態に陥っている問題であるにも関わらず、重大事案として調査もせず、被害者側が納得しない状態で甲子園出場を第一目標に置いた行動しかしなかった高校、野球部指導陣。
その対応への批判が集まったがために、問題が大きくなったという側面があったのではないでしょうか?
にもかかわらず、SNSでの拡散に問題があったとも取れるような、一方的な発言に批判が集まっている状況です。
ここまで大きな問題に発展したのですから、きちんと膿を出し切ってほしいと思います。
そして、マスコミには、今回の問題に関する事実を正しく報道する責任があるのではないでしょうか?
井澤健太朗さんはアナウンサー歴8年目の中堅!過去の担当番組は?
慶應義塾大学を卒業後、2017年4月にテレビ朝日に入社。
現在、アナウンサー歴8年目の中堅アナウンサーです。
入社後、バラエティー番組(『お願い!ランキング』『ピンポイント業界史』『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!視察団』)の司会などを行いながら、2019年3月から、『スーパーJチャンネル』の月・火・金曜日のフィールドキャスターとして同番組に出演。
さらに、2019年4月には、『報道ステーション』でもフィールドリポーターを務め、お茶の間にニュースを届けてくれました。
そして、2024年1月から現在に至るまで、『スーパーJチャンネル』のメインキャスターに就任。
学生時代はサッカーに熱中し、大学では、水上スキー部に所属するなど、体育会系としても知られている井澤アナ。
かつて、「全国高校野球選手権大会」の中継を担当したことも・・・。
今回の発言については、加熱するSNSの投稿に対して、少しでも収まってほしいという願いから出たものだったのかもしれません。
広陵高校に関する問題だけでなく、SNS全体の使い方についての苦言だった可能性もあります。
ですが、アナウンサーとして、事実に基づく発言をする立場にありながら、誤解を招くような発言になってしまったことについては、残念な気持ちでいっぱいです。
今回の問題についても、甲子園を辞退したから終わり。
ではなく、SNSで憶測が飛び交うことがないように、事実に基づく報道を行ってほしいと願います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、甲子園で1回戦を勝ち抜いたにもかかわらず、暴力問題が原因で途中辞退となった広島広陵高校に関するニュースの中で、SNSに苦言を呈する発言をした井澤健太朗アナウンサーのことが気になり、アナウンサー歴や過去の担当番組について、まとめてみました。
- 2017年4月にテレビ朝日に入社した井澤健太朗アナウンサーは、芸歴8年目の中堅。
- 『スーパーJチャンネル』や『報道ステーション』でフィールドリポーターを担当した後、2024年1月~『スーパーJチャンネル』のメインキャスターに就任。
今後、今回の問題について、どのような報道がなされるのか、注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント