こんにちは、あゆりんです。
満を持してオープンした「ジャングリア沖縄」!
オープン当初から、様々な問題が噴出し、物議をかもしています。
お盆休み期間に突入し、ジャングリア沖縄へのレジャーを計画している方も多いことでしょう。
そんな中、日本遊園地学会会長の塩地優氏が、話題のジャングリア沖縄について苦言を呈しました。
理路整然と、ジャングリア沖縄を取り巻く状況を分析した塩地氏。
- 一体、何者なのでしょうか?
- プロフィールや経歴は?
- 日本遊園地学会って何?
など、気になることが満載です。
塩地氏が会長を務める日本遊園地学会についても、ご紹介しちゃいます。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
日本遊園地学会会長・塩地優氏がジャングリア沖縄を酷評!?
2025年7月25日、大きな期待を受け開業したジャングリア沖縄。
開業直後から、オペレーションの悪さや接客の不手際、アトラクションの待ち時間など、様々な評価が寄せられています。
ジャングリア沖縄のオープンを報道するメディアでは、アトラクションを体験する芸能人が映し出され、大いに楽しむ姿も・・・。
素晴らしい施設であることを前面に打ち出していますが、実際にパークを訪れた一般のお客からの評価は天と地ほどの差もある酷評でした。
そして、今回、日本遊園地学会会長の塩地優氏が、ジャングリア沖縄の悪評の原因について、かなり詳細な分析を発表しました。
デイリー新潮によるインタビュー形式で公開された塩地氏による評価。
日本遊園地学会会長を名乗るだけあって、説得力のあるものでした。
「アトラクションの内容や混雑具合は予想よりもひどかったですね。でも、それがネット上で大騒ぎになったのは想定外でした」
引用元:デイリー新潮「「広報力はすごいがアトラクションは…」 「ジャングリア沖縄」悪評の原因を「遊園地学会」会長が指摘する」
オープン前から、キャパシティーの狭さとアトラクションの内容について、指摘していた塩地氏。
そんな塩地氏でも、今回のSNSやネット上での騒動の大きさは想定外だったようです。
自身のX(旧Twitter)でも、根拠を示しながら、ジャングリア沖縄の問題点を指摘しています。
43年前に制作されたアトラクションですら、そのクオリティーに驚きと感動があったことを例に挙げ、当時の恐竜のつくりと、現在のジャングリア沖縄の恐竜に大差はないことを指摘。
また、人々が想像する恐竜時代の環境からも、ジャングリア沖縄がかけ離れていることを指摘。
恐竜世界への没入感を阻害している原因の一つとして、言及されています。
また、アトラクションの稼働についても、悪評の原因ともなっている行列の長さにつながっていることを指摘。
「・・・このアトラクションは12人乗りの車に乗り込むのですが、経路上で一度、車から降りるため、全員が再び乗車して発車しないと次の車両を出発させられない。降りる場所を2パターンに分けて工夫しているとはいえ、効率が非常に悪いんです。つまり、それが行列の長さにつながっているのです」
「子供向けのアトラクションですが、8人ごとにガイドをつけるとは思いませんでした。スタッフも多くしなければならないし、客にとっては効率も悪くなります」
引用元:デイリー新潮「「広報力はすごいがアトラクションは…」 「ジャングリア沖縄」悪評の原因を「遊園地学会」会長が指摘する」
しかし、USJのV字回復に貢献した森岡氏が仕掛けた広報力については、評価する部分も・・・。
オープン前のメディアによる紹介VTRやCMでは、迫力あるアトラクションの様子が映し出されました。
特別待遇でアトラクションを楽しむ芸能人たちも、これから訪れる予定の人々にポジティブなイメージを与えてくれましたよね。
この広報に対しても塩地氏は、やりすぎだったと分析。
ジャングリアではティラノサウルスに人が食べられるとか“ネタバレ”になるような情報も出した。すると今度は、それがマックスであることが伝わってしまい、しかもオープン後にはクオリティーがそれほどでもないことまで広まってしまったわけです
引用元:デイリー新潮「「広報力はすごいがアトラクションは…」 「ジャングリア沖縄」悪評の原因を「遊園地学会」会長が指摘する」
今現在も、様々な口コミや評価が飛び交っているジャングリア沖縄。
夏のレジャーで、訪れる方も多いことでしょう。
実際に訪れた方や遊園地を専門的に研究している塩地氏の指摘を参考に、最大限楽しめるように事前の計画を立てるのも必要かもしれませんね。
次の項目では、日本遊園地学会会長の塩地優氏について、調べたことを紹介していきたいと思います。
【wiki経歴】日本遊園地学会会長・塩地優氏とは何者?
今回、ジャングリア沖縄の悪評の原因について、詳細な分析を発表した日本遊園地学会会長の塩地優氏。
そもそも、どんな人物なのでしょうか?
- 名前:塩地 優
- 読み方:しおじ ゆう
- 生年月日:非公表
- 年齢:非公表
- 出身地:非公表
- 所属・肩書:日本遊園地学会会長、遊園地研究者、博士(工学)、Journal of Amusement Park編集長
自身のX(旧Twitter)で、日本各地、世界各地の遊園地やテーマパークに関する研究成果や私見を発表されている塩地氏。
工学博士としての知識を生かし、個々のアトラクションの構造についても分析するほど、詳細な研究をされているようです。
塩地氏本人に関する情報は、ほとんど見つけることができず、年齢や出身地なども分かりませんでしたが、自身の研究内容や分析が、様々なメディアで引用されるなど、その活動には注目が集まっています。
塩地氏のプロフィールや経歴については、新たな情報が分かり次第、随時更新予定です。
引き続き、チェックしてみてくださいね。
日本遊園地学会とは何?
塩地優氏が会長を務める「日本遊園地学会」。
いったいどんな組織なのでしょうか?
日本遊園地学会が設立されたのは、2023年。
発足してから、わずか2年ほどの新しい組織のようです。
「遊園地で科学しよう」をコンセプトに、活動を続ける日本遊園地学会。
遊園地学研究、内外への情報発信を目的に活動しているとのこと。
遊園地に関することであれば、研究内容は何でもよく、科学、経済、歴史等の分野を問わず、あらゆる研究を行っているのだとか。
今現在の会員数は29名+1事業所。
会長は、塩地優氏。
副会長は、カモネギ氏。
随時、会員を募集しているということで、公式サイトにも入会手続きの方法が案内されていました。
個人会員の条件は、本会の目的に賛同し、遊園地学に興味を持つ個人。
会費は無料のようなので、興味がある方は、ぜひ、日本遊園地学会のサイトをチェックしてみてください。
これまでの研究成果が発表されているので、そちらも参考にされてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今回は、日本遊園地学会会長の塩地優氏について、調査してみました。
- 2025年7月25日にオープンしたジャングリア沖縄。
- オープン直後から、様々な問題が噴出し、口コミや評価も二分している状況です。
- そんな中、ジャングリア沖縄の悪評の原因について、分析を行った塩地氏の見解に注目が集まっています。
- 2023年に発足した日本遊園地学会の会長を務める塩地氏は、工学博士としての知識を生かしながら、各地の遊園地やテーマパークについて研究を行い、その研究成果を自身のX(旧Twitter)やHPで公表。
- 専門的知識から、かなり突っ込んだ評価をしており、なるほどと感心することも・・・。
- さらに、塩地氏が会長を務める日本遊園地学会についても、ご紹介しました。
さらなるご活躍を期待しつつ、塩地氏の動向に注視していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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