こんにちは、あゆりんです。
連日、ネットニュースを騒がせているMrs.GREEN APPLEの山下ふ頭ライブ騒音問題。
ライブ終了の翌日には、公式サイトに所属事務所からの謝罪文が掲載され、事態は収束に向かうかと思いきや、いまだにくすぶっているの現状です。
さらに、私が気になったのは、ミセスのボーカルを務める大森元貴さんの行動について。
毎日のように更新していたX(旧Twitter)への投稿が、騒音問題発生後から、ぴたっと止まってしまったのです。
ミセスに関連する記事や情報について、リポストはされていますが、大森さん本人による書き込みはありません。

なぜ?急に止まってしまったの?理由は?
と、気になり、毎日、大森さんのX(旧Twitter)をチェックしていますが動きを見せず。
ミセスの楽曲が大好きで、大森さんのX(旧Twitter)への投稿を楽しみにしていただけに、とっても気になっています。
さらに、所属事務所から謝罪文が発表されましたが、その文面にモヤモヤ。
その理由についても、少し書かせていただきました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
【なぜ】騒音問題発生後にミセス大森さんのX投稿停止!?理由は?
これまで、毎日のように更新されていたミセス大森さんのX(旧Twitter)アカウントへの投稿。
ライブ開始直前に投稿されたこれらのポストを最後に、動きがありません。
今回の騒音問題についても、ご本人からの発信はなし。
少し気になってしまったので、理由について、考察してみました。
問題が発生してしまったことに心を痛め、反省しているから
2025年7月26日、27日の2日間にわたって実施された「山下ふ頭野外ライブ」。
動員10万人という大規模な野外ライブで、ミセスのデビュー10周年を記念したスペシャルなライブだという触れ込みのもと、ライブがスタート。
念入りなリハーサルも行われ、「絶対に成功させてやる!」と強い意気込みをもって、このライブに臨んでいたと思われるメンバーおよびスタッフ。
その思いが通じたのか、ライブに参戦したファンにとっては、最高のパフォーマンスを見せることができたのではないでしょうか?
それだけに、残念だったのは、ライブ開始直後からSNS等を騒がせた、騒音問題。
また、ライブ会場近くの渋滞の発生や、近隣住民の生活に対する影響など大きな問題を発生させる原因にもなりました。
かなりの熱意をもって臨んだライブだったからこそ、このような結果になってしまったことに対して、大森さんをはじめ、メンバーたちは心を痛めているのではないかと推測。
あまりにも大きな問題を発生させてしまったことに対して、取り返しがつかないことをしてしまった、判断を間違えてしまったと反省し続けているのかもしれません。
本当なら、ライブに対する熱い思い、当日の興奮、ファンへの感謝など伝えたいことはたくさんあったはずです。
でも、そのような投稿すら、することが憚られるほど大きな問題を起こし、世間に迷惑をかけてしまったと動けない状況なのかもしれませんね。
今後の動きにも注目してきたいと思います。
所属事務所から止められているから
所属事務所から、謝罪文が出されたのが、2日間のライブが終わった翌日の2025年7月28日。
ライブ直後に出されたこの謝罪文に対しても、「遅すぎる」という声が上がるほど、所属事務所やライブ主催者、運営会社の対応に対する批判の声は、数多く寄せられています。
SNS上には、ミセス本人たちには責任がないという声も多く、謝罪文自体もミセス本人の名前が含まれていません。
つまり、今回発生した問題に対する対応は、全て所属事務所が行うということなのでしょう。
そのため、ミセスのメンバーに対しては、「個人で(騒音問題に関する)発信はしないように」と、所属事務所から止められている可能性が高いと考察。
騒音問題に関係ないことであっても、大森さん本人が何か投稿を行えば、心無い声が直接届いてしまう危険性もありますよね。
ただ、私個人の考えとしては、所属事務所や運営会社にライブ実施の責任があるとはいえ、ミセスの活動を支えるための所属事務所や運営会社であると思うので、せめて、謝罪文には、ミセス本人たちの思いを掲載してもよかったのではないかと感じています。
所属事務所が謝罪するもモヤモヤしてしまうのはなぜ?
もう一つ、私の中で気になっていることは、所属事務所が発表した謝罪文です。
これほどの大きな問題を発生させてしまったことに対する謝罪の言葉が、最初に書かれてはいるのですが、その後に続く言い訳ともとれるような言葉の数々。
実際に、数多くのシミュレーションを重ね、万全の準備をして史上初の大規模野外ライブに臨んだのでしょう。
その苦労は分かります。
でも、実際には、これだけ多くの人に迷惑をかける事態になってしまいました。
しかも、ライブ1日目から騒音問題は発生していたにもかかわらず、2日目のライブも強行。
許可を出した横浜市や警察へも苦情が殺到する事態に・・・。
当然、初めて挑戦することには、想定外のことはつきもの。
ただ、その原因を「風向き」という自分たちには責任が取れないものだったと結論付け、自分たちに否はなかったと言わんばかりの文章にモヤモヤを感じずにはいられません。
たとえ、風向きなどの気象条件が重なったことが原因だとしても、自分たちの考えの甘さを認める覚悟が欲しかったと思ってしまうのです。
また、1日目から騒音問題を訴える声が上がっていたにもかかわらず、2日目のライブを強行した姿勢にも疑問を持ってしまいます。
そのことに、謝罪文では一言も触れられていませんでした。
これでは、ファンを優先し、利益を優先したととられても文句は言えませんよね。
5万人という大規模なライブですから、簡単に中止という判断は下せなかったのかもしれません。
大規模な対策も対応する時間も手間もなかったことでしょう。
ですが、ライブ終了後に、ライブの成功を祝うような報道すらできない状況に陥るくらいだったら、中止するくらいの気概を見せてほしかったというのが本音です。
ぜひ、今後のイベント開催時には、今回の出来事を教訓に、素晴らしいライブステージを私たちに見せてほしいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2025年7月26日、27日の2日間にわたって実施された「ミセスの山下ふ頭ライブ」で発生してしまった騒音問題。
その後のミセス大森さんのX(旧Twitter)への投稿が止まっていることが気になり、その理由について考察してみました。
- 予想以上に、大きな問題に発展してしまった今回の騒音問題。
- 所属事務所や運営会社の対応の遅さにも批判の声が上がっているようです。
- 事態の収束が見えない中、ミセス大森さんをはじめとしたメンバー・スタッフも心を痛め、反省する日々を送っているのかもしれません。
- さらに、所属事務所が発表した謝罪文についても、モヤモヤするという声が上がっているため、私なりに理由について考察してみました。
国民的バンドとして、今後、様々な記録を打ち立てていくであろうMrs.GREEN APPLE。
ぜひ、今回の問題を教訓に、より良い音楽を私たちに届けてほしいと願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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