こんにちは、あゆりんです。
ホラー映画史上最恐とも言われている映画『ドールハウス』。
この作品の原作者が、作家・怪談師として活躍されている夜馬裕氏です。
冒頭から、最後まで意表を突いた恐怖がちりばめられており、一秒たりとも気が抜けません。
ホラーが苦手な私にとっては、怖すぎて、冷や汗びっしょりになってしまいました。(話題になっているから怖いもの見たさで見に行ってみようと、軽く考えたのが間違いでした。)
そんなホラー作品の巨匠・夜馬裕氏ですが、ネット上の評判を見ると、「嘘くさい・作り話」といった信じられないような言葉を発見。
そこで今回は、夜馬裕氏のネット上の噂について、徹底調査。
- なぜ、嘘くさいと感じるの?
- 作り話の噂はデマ?
- 取材場所はまさかのあの場所?
など、気になることをまとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
夜馬裕(作家・怪談師)氏は嘘くさい?
夜馬裕氏のネット上の噂を見ると、「嘘くさい」という言葉が出てきます。
ヤフー知恵袋でも、「夜馬裕って嘘っぽくないですか?」という質問が・・・。
ですが、よーくネットやSNSでのネットを見てみると、少し意味合いが違っているように感じました。
以下が、SNSに投稿されているものです。
皆さんは、この投稿を見てどのように感じますか?
私は、必ずしも、話自体が嘘くさいという意味で、ネット上で噂されているわけではないように感じます。
- 嘘みたいに怖い。
- これまでの話し方が、オーバーすぎて嘘くさく聞こえていた。
- そもそも、体験した人の実話をもとに話しているから、体験した人の主観が含まれているため、嘘くさく感じる。
など、様々な人の主観で嘘くさいと感じる人が一定数いるという状況のようです。
ぜひ、一度、夜馬裕氏の怪談話を聞いて、真相を確かめてみてください。
夜馬裕(作家・怪談師)氏の怪談が作り話はデマ?
「嘘くさい」という噂と、少し重なる部分がある「作り話」という噂。
これについても、様々な意見があふれているようです。
この噂については、私はデマであると思っています。
その根拠は、夜馬裕氏が受けたインタビューでの話の中にあります。
怪談の構成についてはすごく考えていますね。時系列を入れ替えたり、あえて大事なところを後に持ってきたり、展開を工夫するのは得意な方だと思います。
引用元:BRUTUS「怪談界の帝王・夜馬裕が浮かび上がらせる闇」
やはり、怪談師として聴きに来てくれたお客さんを楽しませるということが、一番の目的。
「お客さんはこういう展開を予想するんだろうな?」とか、「逆にこういう展開で話が進んだら、意表を突く怖さがあるな?」とか、「いい意味でお客さんの期待裏切れるな?」など、様々な思考を巡らせて、取材した実話をまとめていくのでしょう。
だて、本当だったらあまりにも怖すぎるから。
自分もそんな体験をしてしまうんじゃないかと考えるのが怖いから。
だからこそ、「作り話だよね。現実にはあり得ないよね。」と自分を納得させ、怪談として楽しもうとしてしまうのではないでしょうか。
「事実は小説より奇なり」
まさに、この感覚。
夜馬裕氏の怪談話は「作り話だと思われるくらい、素晴らしくて怖すぎるという」誉め言葉なのかもしれません。
夜馬裕(作家・怪談師)氏の取材場所は、まさかの飲み屋だった!?
夜馬裕氏が、怪談話を集めるようになったのは、大学生のころから。
大人になり、お酒を飲むようになると、飲み屋さんでいろいろな人から不思議な体験を聴く機会が増えたのだそう。
その不思議な体験を話す人々は、みな真剣に「信じられないけど、本当だから」と熱く語ってくれたのだとか。
その体験から、飲み屋で貴重な体験を聞かせてもらった時には、お酒を奢ることも・・・。
そうすると、周りの人たちも、「不思議な体験を話せば奢奢ってくれるらしいぞ」と、次から次と不思議な体験談が集まるように・・・。
こうして集めた怪談話のストックは、4000話以上!
これだけのストックがあるから、夜馬裕氏の作品は、常に新しいものが次々と世の中に出されるのでしょうね。
この飲み屋での取材活動の中で感じたのは、自衛隊や看護師の方は、より多くの不思議体験をしているということ。
たまたま訪れた飲み屋で看護師のグループにあった時には、テンションが上がってしまうそうです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、作家・怪談師として活躍されているホラーの巨匠・夜馬裕氏に関するネット上の噂について、調査してみました。
- 「嘘くさい・作り話」という噂については、必ずしも言葉通りの意味で噂されているわけではないということが判明。
- あまりの話の構成の面白さ、素晴らしい恐怖に、「嘘のような怖さ」「作り話であってほしいくらい怖い」という思いが込められているのではないかと考察。
- また、夜馬裕氏の取材場所についても、ご紹介しました。
今後も、背筋が凍るような怪談話を楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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