こんにちは、あゆりんです。
年末年始といえば福袋。
「今年こそ当たり引きたい」「どうせなら夢を見たい」──そんな気持ちにつけ込んでくるのが福袋の魔力ですよね。
そんな中、今年も話題をかっさらったのが瀬戸弘司さんの“コーチ福袋開封動画”。
動画内で瀬戸さんは、COACH(コーチ)の福袋を開封した結果、
- 「中身がひどすぎる」
- 「これは釣りだろ」
と、かなり本気でブチギレ。
この様子がユーチュラなどで取り上げられ、「コーチ福袋 ひどい」「釣りだった?」という検索が一気に増えました。
ただ、この件──
「中身がダサかったから怒った」みたいな単純な話じゃないんです。
今回は、ネット上の記事や公式情報をもとに、何が起きたのか/なぜここまで炎上したのかを、買う側の目線でじっくり整理してみます。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
「定価27万円相当」のコーチ福袋を6万9300円で購入 → 期待MAXへ
瀬戸さんが購入したのは、
COACH公式アウトレットで販売されていた福袋(6万9300円・税込)。
そして、商品ページで大きく書かれていたのがこの言葉。
「定価 約27万円相当」
……これ、見たらどう思います?
正直な話、「7万円で27万円分入ってるなら、20万円分お得じゃん!」って考えちゃいません?
福袋って、理屈より感情で買うもの。
この“27万円相当”という数字が、期待を一気に跳ね上げたのは間違いありません。
開封後、瀬戸さんがやった“ある行動”で空気が一変する
ここからが今回の本題。
瀬戸さん、ただ開封して終わらせなかったんです。
中に入っていたアイテムを、1点ずつアウトレットの公式サイトで調べ直した。
すると──
合計金額は 約10万4760円。
つまり、
- 表示:定価27万円相当
- 実際にアウトレットで買える価格合計:約10万4760円
この瞬間、瀬戸さんのテンションが一気に急降下。
「27万円相当って言ってたよね?」
「アウトレット価格で考えたら、そこまで得してないじゃん…」
ここで飛び出したのが、あの
「これ、釣りじゃね?」
という言葉でした。
「コーチ福袋 ひどい」「釣り」と言われた“本当の理由”
誤解されがちですが、今回の怒りポイントは 「物が壊れてた」「全部ハズレだった」ではありません。
核心はここ。
「“定価”という数字で期待を作られたのに、実感値がまったく違った」
たとえば動画内で紹介されていた財布。
- 表示上の定価:5万5000円
- アウトレットでの販売価格:1万2375円
この価格差を見て、瀬戸さんは「これ、最初からこの値段で売ってるやつじゃないの?」と違和感を口にします。
これ、買い物する側の感覚としてはかなりリアル。
- 「定価◯万円!」と書かれている
- でも実際にその定価で売られている場面を見たことがない
- それを“◯万円相当”と言われると、どうしてもモヤる
この数字のマジックが、「ひどい」「釣りだった」と感じさせた最大の原因だと思います。
実は過去に「アウトレットの価格表示」をめぐる訴訟もあった
動画の中で瀬戸さんは、「昔、アメリカで訴訟になってなかったっけ?」という話にも触れています。
調べてみると、これは完全な的外れではありません。
実際にアメリカでは、COACHのアウトレットにおける“参照価格(元値)表示”が誤解を招くとして、2016年頃に集団訴訟が提起されています。
もちろん重要なのはここ!
今回の福袋が違法だ、という話ではありません。
ただ、
- 「ずっと割引価格で売られている商品を“定価”と比較していいの?」
- 「消費者はその数字を“本当の価値”だと思ってしまわない?」
という問題意識自体は、過去に実際に争われたことがある、という事実は押さえておくべきポイントです。
瀬戸さんの違和感は、完全な言いがかりではなかった、ということですね。
「返品すればいいじゃん」は通用しない。福袋の現実
ここ、かなり大事なので整理します。
● COACH公式ストア(通常サイト)
- 原則:30日以内・未使用なら返品可
- ただしセール品は返品不可
● COACH公式アウトレット
- 返品規定自体はある
- しかし 「特別企画商品など、商品詳細で返品不可と明記されているものは対象外」
そして今回の福袋ページには、はっきりと
「特別企画商品のため、交換・返品は一切お受けできません」
と書かれていました。
つまり、「思ってたのと違ったから返品」は最初からできない前提の商品だった、ということ。
福袋の怖さ、ここにあります。
(正直な感想)瀬戸さんの怒りは、かなり共感できる
この件、ネットでは「文句言うなら買うな」「福袋なんだから自己責任」という声もあります。
でも個人的には、瀬戸さんの怒り、かなり分かる。
だって福袋って、
- 期待を煽る数字が前面に出る
- 冷静な比較がしにくい
- しかも返品不可
という、感情で買わせる仕組みになっているから。
その感情を最大まで引き上げたあとで、現実を電卓で突きつけられたら──
そりゃ「釣りだった…」って言いたくもなります。
しかも瀬戸さんは、そのモヤモヤをちゃんと調べて、言語化して、笑いに変えてくれた。
だからこそ、「代わりに怒ってくれてありがとう」って感じた人が多かったんじゃないでしょうか。
まとめ|「コーチ福袋 ひどい 釣り」と感じた人へ
今回の件は、
- 中身が壊れていた
- ゴミしか入っていなかった
という話ではありません。
“定価27万円相当”という言葉が作った期待と、実際にアウトレットで買える価格とのギャップ。
ここに尽きます。
もしあなたが今、「コーチ福袋 ひどい 釣り」で検索してここに来たなら、たぶん心のどこかでこう思っているはず。
「同じ失敗はしたくない」
その感覚、めちゃくちゃ大事です。
福袋は楽しい。
でも、“相当”という言葉を見たら、一回だけ立ち止まる。
それだけで、来年の後悔はかなり減ると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント