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本髙克樹の学歴と博士号の現在地:早稲田から大学院修了、そして“事務所初”へ向かう静かな挑戦

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こんにちは、あゆりんです。

2025年12月19日放送の『DayDay.』。

その中で本髙克樹さんが紹介された場面、正直かなり衝撃でした。

穏やかな表情で、さらっと、でもはっきりと―

「実は、博士号取得までもう少しなんです。もし博士号が取得できれば、所属事務所初になります」

そんな趣旨の発言をしていたんです。

え?もう一回言ってもらっていいですか?

って、心の中で思いました。

アイドルとして活動しながら、博士号。

しかも「もう少し」という距離感で語っていること自体が、とんでもない。

この記事では、その発言を起点に、本髙克樹さんがこれまで積み上げてきた学歴と研究の道のりを、できるだけ丁寧に、そして感情も込めて振り返っていきます。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

目次

出身高校:早稲田大学高等学院

──「一度立ち止まる」選択をした中学3年生

本髙さんは、中学3年生のときに高校受験のため、芸能活動を約半年間休止しています。

そして進学したのが、早稲田大学高等学院

これ、さらっと書くと一文ですが、当時の状況を想像すると相当な決断だったと思います。

ジュニアとして活動していた立場で、「一時的にでも表舞台から離れる」という選択。

戻れる保証なんて、どこにもない。

それでも本髙さんは、「今やるべきこと」を見極めて、勉強に振り切った。

この時点で、もう只者じゃないなと思います。

大学:早稲田大学 創造理工学部

──選んだのは“現実を良くする”ための理系

高校からそのまま、早稲田大学へ内部進学

学部は創造理工学部で、専攻していたのは経営システム工学です。

経営システム工学って、派手さはないけれど、

  • どうすれば混雑が減るか
  • どうすれば不公平が起きにくくなるか
  • どうすれば限られた資源をうまく使えるか

そういう「現実の困りごと」を、数学やデータで解決していく分野です。

私はここに、本髙さんの人柄がすごく出ている気がします。

目立つ研究よりも、ちゃんと誰かの困りごとを減らす学問を選ぶところが。

大学院:早稲田大学大学院 修士課程修了(2023年3月)

大学卒業後は、早稲田大学大学院へ進学し、2023年3月に修士課程を修了

ここまでも十分すごいのに、問題はその中身です。

学会での受賞──研究テーマは「チケット不正転売防止」

大学院在学中、本髙さんは学会で研究発表を行い、Best Presentation Award(最優秀発表賞)を受賞しています。

その研究テーマがこちら。

「ライブ・コンサートにおけるチケット不正転売防止を考慮した最適なチケット販売方法の提案」

……これ、あまりにも“本人にしか書けない研究”じゃないですか。

ファンとしてライブに行きたい。

でも転売でチケットが取れない。

その悔しさや理不尽さを、ただ嘆くだけじゃなくて、「じゃあ、どういう仕組みにすれば解決できるのか」まで落とし込む。

しかもそれを、学術の世界で評価されるレベルまで持っていく。

アイドルとしての経験と、研究者としての視点が、きれいに重なった瞬間だと思います。

修士修了後も続く研究、そして通信制大学での学び

修士課程を終えたあとも、本髙さんは研究活動に関わり続けています。

さらに驚くのが、通信制大学でも学びを続けているという点。

ここまで来ると、もはや「学歴がすごい」という話じゃなくて、学ぶこと自体が生活の一部になっている人なんですよね。

忙しいから勉強できない、じゃなくて、忙しくても学びを手放さない。

この姿勢こそが、本髙克樹という人の一番の魅力だと思います。

そして『DayDay.』で語られた、博士号の話

2025年12月19日放送の『DayDay.』。

本髙さんが紹介された場面で、本人の口からこう語られました。

「実は、博士号取得までもう少しなんです。もし、博士号が取得できれば、所属事務所初になります」

この言葉、すごく静かだったんです。

自慢げでもなく、煽る感じでもなく、ただ事実として淡々と。

でも、だからこそ重い。

博士号って、努力しても届かない人が山ほどいる世界。

それを「もう少し」と言えるところまで来ていること自体が、これまでの積み重ねの証明だと思います。

まとめ:本髙克樹さんが“特別”なのは、肩書きよりも姿勢

  • 早稲田大学高等学院
  • 早稲田大学 創造理工学部
  • 早稲田大学大学院 修士課程修了
  • 学会受賞
  • 通信制大学での継続的な学び
  • そして、博士号取得目前

並べると確かに華々しいです。

でも、本髙さんの本当のすごさは、「学び続けることを当たり前にしている姿勢」だと思います。

もし本当に博士号を取得したら、それは確かに“事務所初”かもしれない。

でもそれ以上に、「学びを諦めなかった一人の人間の結果」として、とても静かで、誇らしい出来事になる気がします。

これから先、博士号取得の正式な報告が聞ける日を、少し緊張しながら、でも心から楽しみに待ちたいと思います。

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