こんにちは、あゆりんです。
「野ブタをプロデュース」を久しぶりに見返していると、どうしても目に留まる存在がいます。
そう、クラスで信子(野ブタ)を敵視していた女子グループの一人、橋本麗子(ハシモト)。
あの、ちょっとキツくて、でも妙にリアルな空気をまとっていた役を演じていたのが、斉藤友以乃(さいとう ゆいの)さんです。
当時リアルタイムで見ていた頃は、正直「うわ〜嫌な子…」なんて単純に思っていたんですが、大人になってから見返すと印象がガラッと変わるんですよね。
「あれ、この子の演技、妙に生々しくない?」って。
そこで今回は、『野ブタ』で橋本役を演じていた斉藤友以乃さんについて、プロフィールや経歴をwiki風に振り返りながら、現在の活動や結婚などの気になることをまとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
まずは基本プロフィールから(wiki的まとめ)
- 名前:斉藤友以乃(旧芸名)
※現在は 友稀サナ(ゆうき サナ) 名義で活動 - 生年月日:1988年8月10日
- 出身地:東京都
- 血液型:O型
芸名が変わっているので少しややこしいですが、「野ブタ。」出演時は 斉藤友以乃、その後に 友稀サナ へ改名しています。
この改名、当時は気づかなかった人も多いと思います。
私も正直、あとから知りました。
「野ブタ。」での役どころが、今見るとかなりリアル
斉藤友以乃さんが演じた橋本麗子(ハシモト)は、いわゆる“クラスの空気を読む側”“いじめる側に流されてしまう側”。
でも、ただの悪役じゃないんですよね。
- 最初は強気
- 周囲に合わせて態度を変える
- 空気が変わると立ち位置も変わる
この曖昧さが、今見るとものすごくリアルで…
正直、学生時代を思い出してちょっと胸がザワッとします。
演じる側も相当神経を使ったんじゃないかな、と思います。
ああいう役って、実は一番難しい。
経歴:ピチモから女優、そしてモデルへ
斉藤友以乃さんの芸能活動のスタートは、2003年の『ピチレモン』読者モデルオーディションで準グランプリを受賞したこと。
ここから「ピチモ(ピチレモン専属モデル)」として活動を始め、モデル → ドラマ → バラエティと、少しずつ仕事の幅を広げていきます。
「野ブタ。」以外にも、
- 「ギャルサー」
- テレビ・雑誌・DVD出演
など、2000年代半ばの“ティーン向けメディア”を中心に活動していました。
そして2008年前後に 芸名を「友稀サナ」へ改名。
同時期に SUPER GTイメージガール「Airy」 としても活動しています。
ここからは、女優一本というよりモデル・タレント寄りの活動へシフトしていった印象があります。
これはあくまで推測ですが、
・年齢
・当時の芸能界の流れ
・本人の雰囲気
を考えると、「自分の立ち位置を模索した時期」だったのかもしれません。
結婚について:きちんと本人が報告しています
結婚に関しては、はっきりしています。
2019年3月31日公開(内容表記は2019年4月1日)のAmebaブログで、本人が結婚を報告しています。
しかも書き出しが「エイプリルフールですが嘘ではありません」という、なんとも彼女らしい文章。
入籍自体は少し前に済ませていたようで、落ち着いたタイミングでの報告だったことがわかります。
この文章、妙に飾らなくて、「無理に芸能人っぽく見せない人なんだな」と感じました。
現在は? 今の活動と生活
現在の友稀サナさんは、
- 2児の母(年子兄妹)
- 子育てをしながら
- モデルの仕事やSNS・ブログでの発信を継続
というスタイル。
Instagramやブログを見ると、芸能活動を“やめた”というより、生活の延長線上に仕事がある、そんな印象です。
正直、バリバリ前に出続けるより、こういう距離感で表現を続けるのって、すごく素敵だなと思います。
若い頃に一度スポットライトを浴びて、その後ちゃんと自分の人生を生きている感じがして。
まとめ:ハシモト役の彼女が、今ママになっているという事実
「野ブタ。」で、誰かを無視したり、空気に流されたりしていた“あの役”。
その役を演じていた彼女が、今は母親として日常を発信している。
この時間の流れを思うと、なんだか勝手にしみじみしてしまいました。
もしあなたが「野ブタを見返して、あの子誰だっけ?」と思ったなら、ぜひ一度、斉藤友以乃 → 友稀サナ の名前で辿ってみてください。
ドラマの記憶が、少しあたたかい“今”につながる感覚、味わえると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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