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「野ブタ。をプロデュース」明石くん─田上尚樹さんのその後!今現在の活動は?結婚・家族も深堀

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こんにちは、あゆりんです。

「野ブタ。をプロデュース」は、何年経っても色あせないドラマだと思います。

派手な展開が続くわけじゃないのに、なぜか記憶に残る。たぶんそれは、修二や彰だけじゃなく、“クラス全体”がちゃんと生きていたから。

久しぶりに見返したとき、ふと目が止まったのが明石博之

クラスの中に確実に存在しているのに、前に出すぎない。

演じていたのが田上尚樹さんだと知って、「この人、今どうしてるんだろう?」と気になったのが、今回調べ始めたきっかけです。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

目次

田上尚樹さんのプロフィールと、意外としっかりした経歴

田上尚樹さんは1987年8月27日生まれ、千葉県出身

子役として芸能活動をスタートし、セントラル子供劇団に所属していた時期があります。その後、太田プロダクションへ移籍。

この「子役→事務所所属→学園ドラマ出演」という流れ、2000年代前半のドラマを観てきた人なら、どこか懐かしさを感じるんじゃないでしょうか。

実際、田上さんもその流れの中でキャリアを積んでいきました。

「野ブタ。」だけじゃない。印象に残る出演作品たち

代表作として一番名前が挙がるのは、やはり

  • 「野ブタ。をプロデュース」(2005年)明石博之役

ですが、それだけではありません。

テレビドラマ

  • WATER BOYS2(2004年)
  • たったひとつの恋(2006年・第1話)
  • セクシーボイスアンドロボ(2007年・第5話)

映画

  • ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET(2002年)
  • 青春☆金属バット(2006年)
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年)

舞台

  • BADMAN(2011年)

ここで一つ、情報の見え方について補足しておきたい。

映画.comやMovie Walkerといった映画系データベースでは、田上さんの出演作は「ウルトラマンコスモス2」などごく一部のみ掲載されているケースが多い。

一方で、Wikipediaなどでは上記のようにより幅広い出演歴が確認できる。

つまり、「映画サイトに載っていない=出演していない」ではなく、サイトごとの掲載方針の違いがある、ということなんですよね。

こういうところ、調べてみて初めて分かる部分でした。

NAKED BOYZ加入、そして2011年の引退発表

2010年、田上尚樹さんは俳優集団NAKED BOYZに加入します。

舞台を中心に活動するグループで、当時は若手俳優の“次のステップ”的な印象もありました。

ところが、2011年12月

NAKED BOYZ公式ブログおよびWikipedia上で、

芸能活動引退に伴う脱退

が発表されます。

この書き方が、逆にリアルで。

理由を大きく語るわけでもなく、でも「ちゃんと自分で決めた」感じが伝わってくる。

2011年といえば、世の中全体が大きく揺れていた年。

もちろん引退理由を外から断定することはできないけれど、人生の方向を見直すには十分すぎるほどの節目だったのも確かです。

現在の活動は?──「分かっていること」と「言える範囲」

現在、俳優としての新たな出演情報は公に多く出ていません

Wikipedia上でも「引退」の表記があり、主要データベースでも近年の作品は確認されていないのが実情です。

なので、

現在は俳優活動を主軸にはしていない可能性が高い

という表現が、いちばん誠実な言い方だと思います。

「完全に何もしていない」とも言い切れないし、表に出ない形で演劇や別の仕事に関わっている可能性もゼロではありません。

結婚・家族について──SNSから見える“今の顔”

プライベートについては多く語られていませんが、Instagram上では「結婚1周年」や「娘が1歳」といった内容の投稿が確認できます。

公式プロフィールなどで細かく公表されているわけではないので、時期やお相手について断定はできません。

ただ、それでも思うんです。

芸能界の第一線から離れたあと、こうして「家族との日常」を大切にしている様子が垣間見えるのって、なんだかすごく安心しますよね。

明石くんを思い出すと、ちょっと優しい気持ちになる

「野ブタ。」のクラスって、目立つ人だけじゃなく、ちゃんと“そこにいる人”全員でできていた

田上尚樹さん演じる明石博之も、その一人。

主役じゃないけど、確実に物語を支えていた存在でした。

だから今、どんな人生を歩んでいてもいい。

あの教室にいた時間が確かにあったこと、それだけで十分だと思う。

久しぶりに「野ブタ。をプロデュース」を見返したくなったら、ぜひ明石くんにも、少しだけ目を向けてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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