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「野ブタ」だけじゃない!石井智也さんの出演作を時系列年表で振り返ってみた

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こんにちは、あゆりんです。

「野ブタ。をプロデュース」のイメージが強い石井智也さんですが、実はキャリアを通して見ると、テレビ・映画・舞台をバランスよく歩き続けてきた俳優なんですよね。

今回は、「野ブタ」以外で印象的だった出演作を中心に、公式情報をベースにした“年表形式”でまとめてみました。

「最近なにやってるの?」が一目で分かる構成にしています。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

目次

2003年|俳優デビューと注目のスタート

『WATER BOYS』(フジテレビ)

石塚太 役

石井智也さんの俳優デビュー作。

シンクロ部の一員として出演し、自然体の演技が印象的でした。

今振り返ると、この作品がその後の“青春群像ドラマ路線”につながっていったように感じます。

『ライオン先生』(日本テレビ)

鈴木新平 役(レギュラー)

連続ドラマでのレギュラー出演。

デビュー直後とは思えない安定感があり、着実に経験を積んでいた時期です。

2004年|ドラマ出演が一気に増えた年

『農家のヨメになりたい』(NHK)

栗山英喜 役

『南くんの恋人』(テレビ朝日)

大原幸作 役

青春ドラマからホームドラマまで、作品ごとに雰囲気を変えられる俳優として存在感を強めていきます。

2005年|代表作が一気に揃うブレイク期

連続テレビ小説『ファイト』(NHK)

吉本健 役(レギュラー)

朝ドラ出演は、俳優としての信頼度が一段上がるタイミング。

幅広い世代に顔が知られるようになります。


『おとなの夏休み』(日本テレビ)

Tバッくん 役

ちょっとクセのある役どころで、石井智也さんの柔軟さがよく出ていた作品。

『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ)

吉田浩 役

言わずと知れた代表作。

この年の経験が、以降のキャリアの大きな軸になったのは間違いありません。

映画出演も本格化

『隣人13号』

(2004年製作/2005年4月2日公開)

サスペンス色の強い作品で、テレビとは違う緊張感のある現場を経験。

※年表として分かりやすくするため、「製作年/公開年」を併記しています。

『ちゃんこ』(2006)

『未来予想図 〜アイシテルのサイン〜』(2007)

『ハッピーフライト』(2008)

商業映画から群像劇まで、少しずつ“映画俳優としての幅”を広げていった時期です。

2005年〜|舞台俳優としての顔がはっきりしてくる

『KITCHEN』(2005年4月)

演出:蜷川幸雄/会場:シアターコクーン

ここは外せません。

蜷川幸雄演出作品への出演は、俳優として大きな経験だったはず。

テレビで知った人が、「舞台で全然違う印象を受けた」と感じるきっかけにもなった作品です。

主な舞台出演(抜粋・年代順)

  • 『港入口若津屋食堂』(2008)
  • 『黒部の太陽』(2008)
  • 『女は遊べ物語』(2010)
  • 『コロッケ特別公演 棟方志功物語』(2011)
  • 『大江戸鍋祭』(2011)
  • 『マルガリータ〜戦国の天使たち〜』(2014)
  • 『幻の城〜戦国の美しき狂気〜』(2015/EXシアター六本木)

舞台に関しては、「コンスタントに出演し続けている」という点が特徴的です。

2010年代|テレビ・映画・舞台を行き来する安定期

ドラマ・2時間サスペンス

  • 土曜ワイド劇場
  • 水曜ミステリー9
  • 『モップガール』『ビギナーズ!』など

レギュラーだけでなく、“一話完結で印象を残す役”が増えていく時期。

『バカリズム THE MOVIE』(2012)

『抱きしめたい』(2014)

ジャンルの違う作品に出演し、俳優としての引き出しをさらに増やしていきます。

『風の色』

2018年1月26日 劇場公開

公式プロフィールでは「2016夏公開予定」と表記されていた時期がありますが、実際の劇場公開は2018年が正確です。

海外合作作品で、これまでとは少し違うトーンの作品でした。

2020年代〜現在|“今も続いている”俳優活動

テレビ露出は控えめになったものの、舞台を中心に活動は継続。

最新舞台情報

『ウチの師匠がつまらない』

  • 上演期間:2026年1月16日〜1月25日
  • 会場:池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER

SNSやプロフィール欄でも告知されており、現在進行形の仕事として確認できます。

まとめ|石井智也さんは「ずっと現役」

こうして年表で並べてみると分かるのは、

  • 一発屋ではない
  • 流行りに乗るより、仕事を積み重ねてきた
  • テレビ・映画・舞台を行き来しながらキャリアを継続

という点。

「野ブタ。」の印象が強いのは事実ですが、その後もずっと、俳優として“現場に立ち続けている人”です。

もし最近の姿が気になったら、まずは 舞台情報やSNS をチェックするのがいちばん早いですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※石井智也さんの現在の活動や結婚、子供、家族などのプライベートな情報も気になる方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

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