こんにちは、あゆりんです。
「パンツ万博って誰!?」「名前のクセ強すぎない!?」って思って検索してくれたあなた、仲間です。
THE W 2025の決勝発表で一気に名前が広まった女芸人コンビ「パンツ万博」。
この記事では、
- パンツ万博のwiki風プロフィール
- 2人のメンバー情報(年齢・出身・趣味・学歴っぽいところ)
- コンビの経歴・芸歴・賞レース歴(THE W・M-1・キングオブコント)
- インパクト大なコンビ名「パンツ万博」の由来(分かっている範囲+推測)
- 個人的に感じた「ここが推せる…」ポイント
まで、かなりみっちりまとめていきます。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
パンツ万博とは?【基本プロフィール・wiki風】
まずは公式に出ている情報を、ざっと整理。
- コンビ名:パンツ万博(パンツバンパク)
- 所属:吉本興業
- 出身:東京NSC30期(2人とも)
- メンバー:
- みぎぃ …立ち位置・向かって左、主にボケ
- 飛騨ニョッキ …立ち位置・向かって右、主にツッコミ
結成年(ちょっとややこしい)
ここが少し面白くて、
- M-1公式:結成年=2024年12月7日
- オリコンのプロフィール: 2024年12月、結成。
- 吉本興業公式:結成年月=2025年4月1日
と、公式同士で微妙にズレてます。
推測すると、
・実際に2人が「コンビとしてやろう!」と決めて初舞台に立ったのが→ 2024年12月頃(M-1・ナタリー・オリコンの線)
・吉本の“事務所上の登録”としてのスタートが→ 2025年4月1日(NSC卒業~新年度タイミング)
…みたいな感じっぽいです。
いずれにせよ、2024年末〜2025年春に生まれた超・新コンビということだけは全メディア共通ですね。
主な実績(2025年末時点)
- 女芸人No.1決定戦 THE W 2025 決勝進出(初進出)
- エントリー総数 1,044組の中から選ばれた8組のうちの1組
- キングオブコント2025 1回戦(7月16日・南大塚ホール)出場&合格組の一員
- M-1グランプリにもエントリー(M-1公式にコンビ情報あり)
芸人としての“キャリア年数”で言うと、芸歴1年目でいきなりTHE W決勝という、かなりのロケットスタート組です。
メンバー① みぎぃ|プロフィール・学歴・経歴まとめ
基本プロフィール
- 名前:みぎぃ
- 立ち位置:向かって左(ボケ担当)
- 生年月日:2002年1月3日(2025年で23歳)
- 出身地:愛知県
- 身長/体重:163cm/50kg
- 所属:吉本興業(東京NSC30期)
趣味(吉本公式より):お菓子作り、お菓子食べ、キャンプ、自転車旅、服着る、牧場行く、アイス食べまくる
特技:口めちゃ膨らみ、即しゃがみ、川の上流域石のモノマネ、鉄棒、長大声、ニワトリの恋バナ
……特技の情報量だけで、「あ、ヤバい人だ」と分かります(褒めてる)。
学歴まわり(公表されている範囲+推測)
公式プロフィール・インタビューに学校名の記載は一切なし。
いくつかのブログで、
- 「愛知県出身で、名古屋のライブハウスや銭湯の話が多い」
- 「地元のスーパー銭湯『湯~とぴあ宝』に原付で通っていた」
といったエピソードが紹介されており、→ 愛知県内(おそらく名古屋近郊)の高校を出ている可能性が高いと推測されています。
ただ、高校名・大学進学の有無はどこも書かれていないので、
- 最終学歴:不明
- ただし「20歳前後でNSCに入っている年齢感」から、高校卒業→すぐ東京NSC or 少し働いてからNSC
くらいの“ゆるい推測”にとどまります。
学歴は伏せつつ、お笑いに全振りしてるタイプに見えますね。
性格・家族エピソード(推測多め)
CBCラジオの後輩芸人や、地元の友人たちの話を総合すると、
- かなり天真爛漫で、心配になるレベルのマイペース
- 子どもの頃にジュース「ミックスキャロット」を飲みすぎて、足の裏がオレンジになり、病院に連れて行かれた
→ 診断結果「ジュースの飲みすぎ」という伝説がある
こういう話から、
「あ〜、小さいころから発想も行動も振り切れてたんだろうな…」
と想像できて、いろいろ納得してしまいます。
芸人としての経歴・芸歴
- 2024年前後:東京NSC30期に入学
- NSC在学中からいくつかのライブ・ユニットに参加しつつ、同期の飛騨ニョッキとコンビを組む流れに。
- 2024年12月:パンツ万博結成(ナタリー・オリコン表記)。
- 2025年:芸歴1年目にして、
- M-1グランプリ出場(1回戦の公演情報に名前あり)
- キングオブコント2025 1回戦合格(南大塚ホールの公式スケジュールに記載)
- 女芸人No.1決定戦 THE W 2025 決勝進出
このスピード感、普通にバグってます。
芸歴1年目でこの履歴書は、だいぶえげつないですよね。
メンバー② 飛騨ニョッキ|プロフィール・学歴・経歴まとめ
基本プロフィール
- 名前:飛騨ニョッキ(ひだ にょっき)
- 立ち位置:向かって右(主にツッコミ)
- 生年月日:1998年9月14日(2025年で27歳)
- 出身地:東京都
- 身長/体重:158cm/53kg
- 所属:吉本興業(東京NSC30期)
趣味:パン・ケーキ作り、野菜コーナー巡り、ギター、窮地に追い込まれたときに空を見上げて酔いしれること
特技:エア和太鼓、エビの身を尻尾からスルリと抜く、パイ生地作り、とにかく美味しそうに食べる
趣味も特技も、
「ちょっとおしゃれ」×「明らかに変」
が混ざってて、もうこの文章だけでキャラが立ってるのすごい。
学歴(こちらも非公開)
- 公式・インタビューいずれも学校名・学歴は非公表。
- 年齢的には「大卒→少し働いてからNSC」でも不思議じゃないですが、大学に通っていたかどうかの情報も出ていません。
ここはさすがに推測材料が乏しいので、
「都内出身で、20代半ばまでに別の仕事や環境を経てNSCに来た可能性はあるけど、具体的な学歴は“完全に不明”」
というくらいに留めておくのが正確そうです。
芸人としての経歴
- 東京NSC30期として入学。
- ネタによっては元コンビ「イカ飯」として活動していた時期がある、という証言がブログに出ています(公式ではなく芸人仲間・観客のメモ)。
- その後コンビ解散を経て、同じ30期のみぎぃと「パンツ万博」を結成。
芸歴としてはみぎぃと同じく“1年目扱い”ですが、前コンビも含めれば場数はそれなりに踏んでいると推測できます。
ネタを見ると、
- 声は落ち着いているのに
- 言ってることはそこそこ狂ってる
というギャップがあって、「ちょっとまともな方の変人」ポジションを完璧にやってる感じがします。
コンビとしての結成ストーリー
いつコンビを組んだの?
ここはさっきも触れた通り、ソースによって微妙に書き方が違います。
- ナタリー(アーティストページ): NSC東京校30期生のみぎぃ、飛騨ニョッキが2024年12月に結成。
- M-1公式: 結成年 2024年12月07日
- 吉本興業公式: 結成年月:2025年4月1日
なので、事実としてまとめるなら、
- 2024年12月7日前後に「パンツ万博」として動き出し、
- 2025年4月から吉本の“正式なコンビ枠”として登録された
という理解が一番しっくりきます。
芸歴1年目でのTHE W決勝
オリコン・ナタリー・各種解説ブログでも、パンツ万博は
という肩書きで紹介されています。
これ、さらっと書いてますが、
- NSC30期(2024年度組)
- コンビ結成は2024年末
- THE W決勝発表が2025年11月5日頃
なので、実質1年ちょっとで地上波の決勝ステージ。
そりゃ「何者!?」ってなるわけです。
コンビ名「パンツ万博」の由来について
ここ、みんな気になりますよね。
結論から言うと、
「公式がきっちり言語化した由来」はまだ出ていません。
分かっていること
- コンビ名はひらがなではなくカタカナ交じりの「パンツ万博」。
- 芸人仲間・お笑いブログのレポによると、ライブトークなどで 「身近な言葉でインパクトを出したかった」というような話をしていた、との証言あり(※二次情報)。
推測されているコンセプト(根拠付き)
複数のブログで共通していた解釈がこちら。
- 「パンツ」
- 誰でも知ってる身近な単語
- ちょっと恥ずかしくてバカっぽい
- 「万博」
- お祭り感・スケール感・ちゃんとしたイベントのイメージ
この2つをくっつけることで、
- 「くだらないことを全力でやる」
- 「小学生レベルのワードを、ちゃんとお笑いとして成立させたい」
みたいな気持ちがあったんじゃないか、という説です。
個人的にも、
- ネタの内容がかなり“シュール寄り”
- でも構成はちゃんとしてて、勢いだけじゃない
というのを考えると、
「ふざけた名前を、ガチのお笑いで正当化する」
っていうコンセプト、すごくしっくり来ます。
正式な由来トークがどこかで解禁されたら、絶対おもしろいやつ。
賞レース:THE W・M-1・キングオブコント
THE W 2025 決勝
- 大会名:女芸人No.1決定戦 THE W 2025
- エントリー数:過去最多の 1,044組
- 決勝進出:
- 紺野ぶるま
- もめんと
- 電気ジュース
- エルフ
- ニッチェ
- とんでもあや
- ヤメピ
- パンツ万博(初)
ブロック分けは、
- Aブロック:
もめんと/電気ジュース/とんでもあや/紺野ぶるま - Bブロック:
エルフ/パンツ万博/ニッチェ/ヤメピ
という、バチバチの中堅・ベテラン勢に囲まれた位置。
芸歴1年目でここに放り込まれるの、ドラマ性ありすぎます。
さらに記者会見では、
- みぎぃ: 「手汗を全部集めて炭酸かけて冷やしたら炭酸水が作れそう」
- 飛騨ニョッキ: 「THE Wは、わんこそばの大会だと思っていました」
- それを聞いたエルフ・荒川: 「説明遅れました……両方ヘンなんです!」
という、完全に“会話にならない”コンボをかまして、会場をザワつかせています。
この会見のくだりを読んだだけで、
「あ、このコンビはガチでヤバい(誉め言葉)」
と確信した人、多いと思う。
M-1グランプリ
- M-1公式サイトにコンビ情報ページあり。結成年は2024年12月7日。
- 2025年大会の1回戦に出演しており、とある飲食店のInstagramで 「当店スタッフがM-1 1回戦に出演/パンツ万博ほか」といった投稿に名前が出てきます。
※何回戦まで進んだかは、現時点でははっきりした公式記録が出ていないので、 「少なくとも1回戦には出場している」くらいに留めておきます。
キングオブコント2025
ここは年度の勘違いが起きやすいところなので、ちゃんと確認された情報だけ。
- キングオブコント公式サイトの「予選1回戦 – 7月16日(水) 東京(南大塚ホール)」出場者一覧に、パンツ万博の名前あり。
- 同じ回は、観客のnoteレポにも「パンツ万博」と記載。
- 飛騨ニョッキ本人のXでも、 「こんなにも嬉しい〜〜〜〜〜〜〜!」というポストと共に、1回戦合格者一覧ページのリンクを引用して喜んでいます。
→ つまり、
キングオブコント2025の1回戦に出場し、合格している
というのが現時点で確認できる事実です。
コント・漫才・女芸人賞レースの三刀流で突っ込んでいく姿勢、完全に“売れる気満々”で最高。
パンツ万博のネタとキャラの魅力(個人的まとめ)
最後に、情報をざっと追いかけてみて私が感じた「ここが好き」をざっくり。
① 若手とは思えない“ネタの骨格の強さ”
- ナタリーや解説ブログでも、「ネタの構成やテンポがしっかりしている」と言及されています。
- ただ奇抜なだけじゃなくて、「どこを笑ってほしいか」がちゃんと整理されてる感があるんですよね。
だから、
「変な世界観だけど、聞いてる側は置き去りにならない」
という、意外と難しいラインを攻めてるコンビだな〜と思います。
② みぎぃの“説明不能なボケセンス”
特技欄だけ見ても、
- 川の上流域石のモノマネ
- ニワトリの恋バナ
など、すでにワケが分からない。
この「意味が分からないけど、ちょっと見てみたい」感じ、ネタ中でもそのまま出ていて、
「なんで今その例え出てきた!?」
みたいな瞬間が多すぎます。
でも、不思議と“自分だけが楽しい”で終わらないんですよね。
ちゃんと観客も笑わせに来てるあたり、天性の才能+訓練って感じがします。
③ 飛騨ニョッキの「低音ツッコミ+変な感性」
- トーンは落ち着いていて聞き取りやすい
- でもツッコミの内容はそこそこヘン
という、「まとも寄りの変人」ポジションがとても良い。
ネタのバランスで見ると、
- みぎぃ …感情で世界をかき回す人
- 飛騨ニョッキ …論理側から世界を変な方にひねる人
という感じで、どっちもボケられるし、どっちもツッコめる器用さがあります。
④ 名前負けしない“パンツ万博ワールド”
正直、「パンツ万博」というコンビ名だけ聞いたら、
「勢いだけで付けてそうだな…」
って一瞬思うかもしれませんが、ネタを見るとむしろ逆で、
- ちゃんと構成されていて
- ボケのセンスはかなり高度で
- 世界観も安定している
という、中身が伴ってるタイプのイロモノネームなんですよね。
個人的には、
「ふざけた名前 × ちゃんとおもしろい中身」
を両立できるコンビは強い、と思っていて、パンツ万博はまさにその典型だな〜と感じます。
まとめ|「パンツ万博」を今から追う人へ
ここまで、
- パンツ万博のwiki風プロフィール
- メンバー2人の年齢・出身・趣味・学歴(分かる範囲)
- コンビ結成の経緯(M-1/吉本/ナタリーのズレ込み)
- コンビ名「パンツ万博」の由来っぽい話と解釈
- THE W 2025・M-1・キングオブコントの賞レース情報
- そして私なりの「ここが推せる」
を詰め込んできました。
ざっくり要約すると、パンツ万博は
- 東京NSC30期出身の芸歴1年目コンビ
- 結成(実質)1年でTHE W 2025決勝進出
- M-1・キングオブコントにも挑戦する、賞レース大好きタイプ
- みぎぃ:愛知出身の天才系・暴走ボケ
- 飛騨ニョッキ:東京出身の低音ツッコミ兼変人
- コンビ名は“身近なワード×お祭り感”でインパクト重視(と見られる)
という、2025年現在めちゃくちゃ物語性のある新星コンビです。
「電気ジュース」や「ヤメピ」と並んで、今後数年の女芸人界隈の中心に入ってきそうな予感しかしないので、
- THE Wのアーカイブ
- M-1公式のネタ動画
- キングオブコントのレポ
あたりをつまみ食いしつつ、ぜひ “今から追い始めた”と言えるタイミングで推してみてください。
数年後にテレビで見まくるようになったとき、「いや、パンツ万博はTHE W 2025の頃から知ってたし」とドヤれるの、ちょっと楽しいですよ。
今後のさらなる飛躍を期待しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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