こんにちは、あゆりんです。
M-1 2025 決勝進出コンビの中でも、ひときわインパクトのある名前の「豪快キャプテン」。
はじめて名前を見たとき、

「え、野球?戦隊ヒーロー?それとも破天荒キャラの芸人?」
と、いろんなイメージが湧いてきませんでしたか?
でも実はこの名前、2人の“リアルな趣味・経歴・キャラクター”が全部ギュッと詰まっているめちゃくちゃストーリーのある由来なんです。
今回は、ネット上で確認できる一次情報〜インタビュー記事をもとに 正確に参照しつつ、そこに私自身の感想や考察も交えながら、できるだけわかりやすくまとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
豪快キャプテンはどんなコンビ?
まずは基本プロフィールから。
- 所属:吉本興業(大阪)
- 結成年:2019年5月27日
- 主な拠点:よしもと漫才劇場
- 2025年 上方漫才大賞 新人賞を受賞
- M-1 グランプリ 2025 決勝進出
これらはすべて公式サイト・ニュースで確認できます。(M-1 公式・上方漫才大賞報道など)
さらにメンバーはこの2人。
べーやん(ボケ)
- 広島県広島市出身
- 趣味:映画鑑賞
- 特技:津軽三味線・バスケットボール・マリオカート
(吉本公式プロフィールより)
山下ギャンブルゴリラ(ツッコミ)
- 兵庫県神戸市出身
- 高校時代は野球部に所属
- 一部のインタビュー系記事では“高校野球部のキャプテンを務めていた”との記載あり。
(※複数のプロフィールまとめサイトで一致。ただし明確な一次情報ではないため「紹介されています」という表現になっていました)
コンビのビジュアルや漫才の雰囲気からもわかるように、山下の熱量あるツッコミと、べーやんの柔らかいボケのテンポ感が魅力のコンビです。
結論:コンビ名「豪快キャプテン」の由来は“2人の人生の合体技”だった
豪快キャプテンの名前は、ザックリ言うと以下の2つが合わさったもの。
① “キャプテン”はメンバーの「映画愛」と「学生時代の経歴」から来ていた
べーやん → 映画『キャプテン・アメリカ』が大好き
べーやんの趣味は映画鑑賞。
実際、本人のSNSプロフィールに「目指せキャプテンアメリカ」と書いてあった時期があり、映画好きは完全に事実です。
複数のネット記事でも、
「べーやんがキャプテンアメリカ好き → “キャプテン”の語感に惹かれた」
という説明がされています。
山下 → 高校野球部で“キャプテン”を務めていた
こちらも、プロフィール系サイトやインタビューまとめ記事で
「山下ギャンブルゴリラは高校野球部のキャプテンだった」
と紹介されています。
※ただし 吉本公式では“野球部所属”までの表記にとどまっています。
この2つを合わせると、
「映画好きの“キャプテンアメリカ”」+「高校野球部のキャプテン経験」
という、Wキャプテンなコンビ名の軸が自然と出来上がっていたわけです。
個人的にこのエピソード、めちゃくちゃ好きです。
だって、全然違う“キャプテン要素”が、こんなに綺麗にコンビ名として重なるって珍しくないですか?
② “豪快”は誰のイメージ? → 山下のキャラと漫才スタイル
「豪快」の部分については、公式がハッキリ説明しているソースはありません。
ただ、ネット記事では次のように紹介されています。
- 山下の 声の大きさ・勢い・ガナりツッコミ が豪快
- 2人の漫才は“迫力あるしゃべくり”スタイルで、スポーツ紙にも「ド迫力漫才」と書かれていることがある
ここから考えると、
「キャプテン(べーやん×山下)」に「豪快(山下のキャラ)」を組み合わせた名前
というのが、いちばん筋の通った解釈になります。
【私の考察】
テレビのテロップや MC の呼びやすさも考えると、「豪快キャプテン」ってめちゃくちゃバランス良いんですよね。
- 漢字+カタカナで視認性が抜群
- 4音×3文字で覚えやすい
- M-1 決勝のテロップに並んだときに強い
なので、
「“豪快”はキャラの表現+賞レース映えを意識した可能性もある」
というのが私の推測です。(※これはあくまで根拠を踏まえた“考察”です)
③ 実はボツ案がカオスだった(ネット記事より)
ネットのインタビューまとめでは、こんな候補名があったと紹介されています。
- ウルトラキャプテンパンチ
- ミスキャプテン
いや…情報が正しいなら、“ウルトラキャプテンパンチ”はさすがに攻めすぎでは(笑)
ただ、この候補を見ると、
- 「キャプテン」は絶対使いたい
- とにかく派手でインパクトのある言葉を乗せたい
という2人のノリが伝わってきて、私はむしろ好感を持ってしまいました。
※ただしこの情報は、本人の発言ソースではなく「インタビューまとめ記事」で紹介されている内容です。
なぜこの名前がハマったのか?(個人的に感じたこと)
私がこの由来を調べていて思ったのは、
“豪快キャプテン”という名前は、2人の人生の断片をそのまま繋げた“ストーリー名”になっている
ということです。
- べーやん→ 映画オタク的なセンス
- 山下→ 体育会系の背骨
- コンビとして→ 熱量のあるしゃべくり漫才
全部が「豪快キャプテン」という言葉の中に収まっているんですよね。
名前の裏側を知ると、漫才を見たときの“背景が透けて見える”感覚があって、よりネタが面白く感じるようになるのが不思議です。
M-1 2025 決勝との相性も抜群だった
M-1 2025 の決勝メンバーを見ると、
- ドンデコルテ
- ヨネダ2000
- ヤーレンズ
- 真空ジェシカ
- ママタルト
- 豪快キャプテン
- たくろう
- めぞん
- エバース
この並びの中で「豪快キャプテン」はやっぱり目立つんですよね。
スポーツ紙の見出しでも
みたいなタイトルがめちゃくちゃハマる。
名前の強さって本当に大事なんだな…と改めて実感しました。
まとめ:豪快キャプテンの名前は“偶然ではなく必然”だった
最後に整理すると、
✔ “キャプテン”の由来
- べーやんの映画『キャプテンアメリカ』好き(※ネット記事より)
- 山下の野球部キャプテン経験(※複数のプロフィールまとめサイトで紹介)
✔ “豪快”の由来
- 山下のキャラと漫才の勢い
- スポーツ紙でも“ド迫力漫才”と紹介される
- ※ここは明確な公式説明がないため、あくまで推察を含みます
✔ ボツ案
- 「ウルトラキャプテンパンチ」「ミスキャプテン」など
(※インタビューまとめの二次情報)
こうして見ていくと、豪快キャプテンという名前には、2人の“らしさ”がすべて詰まっていたというのがよくわかります。
個人的には、今後テレビで結成秘話を語る機会があれば、ぜひこのあたりを掘り下げてほしいですよね。
今後のさらなる飛躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※メンバーそれぞれの芸名の由来も調査してみたので、気になる方は、ぜひ、チェックしてみてくださいね。









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