こんにちは、あゆりんです。
ついに、常翔学園男子バレー部が春高バレー初出場です。
大阪の高校バレーを見ていると、ずっと「あと一歩」のところで涙をのんできたチームなので、このニュースを見た瞬間、正直ちょっとウルっときました。
この記事では、
- 春高バレー2026(第78回大会)に大阪代表として初出場した常翔学園のこと
- 注目選手は誰なのか
- どんなチームで、何が強みなのか
- チームを率いる監督・千葉剛先生ってどんな人?
を、公式情報+ニュース記事をもとにしっかり押さえつつ、個人的な感想もまじえて、ゆるく語っていきます。
少しでも興味がある方は、、ぜひ、最後までお付き合いください。
春高バレー2026・大阪代表として「初出場」の常翔学園
まずは事実関係をサクッと整理しておきます。
- 大会:JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー2026)
- 会場:東京体育館
- 期間:2026年1月5日〜11日
大阪男子の代表校はこの2校。
- 清風:11年連続33回目
- 常翔学園:初出場
という形で、常翔は「大阪第2代表」として春高切符をつかんでいます。
代表を決めたのは、大阪産業大学附属高校(大産大附)との代表決定戦。
- 会場:八尾市立総合体育館「ウィング」
- スコア:
- 第1セット 25–22(常翔)
- 第2セット 18–25(大産大附)
- 第3セット 25–22(常翔)
→ セットカウント2–1で勝利!
学校公式サイトも「フルセットの激戦の末に大産大を下し、悲願の春高全国大会初出場を果たしました!」と書いていて、これはもう学校公認の“悲願”達成です。
ここからは、その「悲願」を成し遂げたメンバーの顔ぶれを、もう少し近くで見ていきましょう。
常翔学園バレー部の注目選手は?
春高バレー初出場メンバーのキーマンたち
大阪代表決定戦の詳しいレポートを出しているのが、SPORTS BULL(スポーツブル)の記事です。
ここに、試合の流れとともに何人もの名前がハッキリ出てきます。
この「代表決定戦で名前が出てくる=その試合のキーマン」と考えていいので、そこから注目選手をピックアップしていきますね。
尾崎拓海選手(3年)
— 速攻もバックアタックも打つ「要所の一撃」
記事では、こう書かれています。
- 第1セット、20–20の同点から
- 尾崎拓海(3年)の速攻で得点
- 最終セットでは
- 尾崎のバックアタックで得点を重ねた
速攻もバックアタックも打っているので、ポジション名は断定できないものの、
と言ってよさそうです(ここは記事からの推測まじり)。
とくに、20–20の終盤で「速攻を任される」「バックアタックを撃ち切る」って、監督とセッターからの信頼度が相当高くないとできない役割なんですよね。
個人的な感覚としては、「ここで1本欲しい!」というときに、まず最初に頭に浮かぶ存在なんじゃないかなと感じます。
千葉陽斗選手(3年)
— 勝負どころで決め切るスパイカー
同じく第1セット終盤、尾崎の速攻に続いて、千葉陽斗(3年)のスパイクが決まり、常翔がセットを先取したと記事にあります。
たくさんの選手がいる中で、「20–20からの連続得点シーン」に名前が出てくるのは、それだけで大きい。
というイメージが強いです(これもプレー描写からの推測)。
名字が監督と同じ「千葉」なので、思わず親子かどうか知りたくなりますが(笑)、公的な情報ではそのあたりは触れられていません。
少なくとも、“監督と同じ名字を背負って戦う3年生スパイカー”というだけで、ドラマ性は十分ですよね。
八木原悠人選手(3年・185cm)
— 中盤から流れを変えた“ブロックの柱”
スポーツブルの記事で一番印象的だったのが、このくだり。
「迎えた最終セットは中盤から185センチの八木原悠人(3年)を中心としたブロックで相手攻撃を食い止めると…」
最終セットの“勝負どころ”で、
- 185cmというサイズ
- 「ブロックの中心」と明言されている役割
この2つが揃っていることから、
と言えると思います。
全国レベルだと185cmは「飛び抜けて高い」というほどではないですが、それでも「ブロックの中心」と書かれるということは、
- ブロックの読み
- タイミング
- 連携の声かけ
あたりを含めて、“システムの要”になっているタイプなんじゃないかなと想像しています。
増田響選手(3年)
— 速攻でとどめを刺す“縁の下の火力”
同じ記事には、最終セットの終盤についてもこうあります。
「尾崎のバックアタックや増田響(3年)の速攻などで得点を重ね、勝利をもぎ取った。」
ここで名前が出てくるということは、増田選手は
- 速い攻撃で相手ブロックを崩す役割
- 要所で決め切る“第2・第3の矢”的なアタッカー
として機能していたはずです。
ポジション名は明記されていないので断定は避けますが、プレー内容から考えると、
という印象。
エース級の選手だけでなく、こういう速攻で仕留める選手がいるからこそ、常翔の「コンビバレーの厚み」が出ているんだろうな…と感じます。
常翔学園バレー部はどんなチーム?
スローガンは「覇気」「戮力協心」、モットーは「信頼・団結・闘志」
常翔学園の公式サイト・クラブ紹介ページを見ると、男子バレーボール部のスローガンははっきりこう書かれています。
スローガン:覇気・戮力協心(りくりょくきょうしん)
「戮力協心」は、“力を合わせ、心を一つにして物事にあたること”という意味の四字熟語。
さらに、学園広報誌「FLOW」のVIVID CLUB(男子バレー部特集)では、部のモットーとして
「信頼、団結、闘志」
が挙げられています。
もうここだけで、
- 気持ちで負けない「覇気」
- みんなで力を合わせる「戮力協心」
- 信頼、団結、闘志
と、“ザ・全員バレー”なキーワードがセットで並んでいるんですよね。
実際、この言葉たちはチームスタイルにもガッツリ反映されています。
強みは「粘りのレシーブ」と「コンビバレー」
同じく「FLOW」のインタビューで、監督の千葉先生はチームの強みをこう語っています。
- 粘りのレシーブ
- 時間差攻撃、クイック攻撃などのコンビバレー
さらに、
- 部員数が多く、誰が試合に出てもおかしくない
- それでも全員で一つの目標に向かう“全員バレー”を目指している
というコメントもあり、「スター1人で押し切るチーム」というより、
とイメージするのが近いと思います。
実際、代表決定戦でも
- 第1セット:接戦を落ち着いてものにする
- 第2セット:相手の速攻・スパイクに押されてセットを落とす
- 第3セット:中盤の劣勢からブロックとコンビで盛り返し、逆転勝ち
という「粘り+修正力」が、そのまま結果に出たような展開でした。
部員数は30〜40名規模の“全員バレー集団”
公式のクラブ紹介によると、最近の部員構成はこんな感じです(年度により多少変動)。
- 新高3:選手13人+マネージャー2人
- 新高2:選手13人+マネージャー2人
- 新高1:選手10人+マネージャー2人
ざっくり言うと、
選手30人強+マネージャー6人前後の、40人規模のチーム
ですね。
「FLOW」の記事でも、
- 選手29人+マネ4人(取材当時)で活動
- 学年を超えて仲がよく、素直で一生懸命な部員が多い
と紹介されています。
この人数感だと、当然ベンチ入りできない選手もたくさんいるわけですが、それでも全員で一つの目標(日本一)を目指している、というのが常翔らしさかなと。
練習スタイル:筋トレ+実戦、ミーティングで“話し合うチーム”
FLOWのインタビューを読むと、練習メニューもかなり具体的に書いてあります。
- 平日:
- 火・木 → 筋トレなどの基礎体力づくり
- それ以外 → 体育館で実戦的な練習
- 休日:他校との練習試合
さらに、
- 定期的にミーティングを開いて課題を共有
- チームの意思統一・士気アップを図っている
という、“話し合う文化”が根付いているのも特徴です。
代表決定戦で、
- 一度流れを持っていかれた第2セットから
- 最終セットでしっかり修正して逆転
できたのは、こういう「日頃から言語化して振り返る」スタイルの賜物なんだろうな、と個人的には思っています。
実績:ずっと「あと一歩」だったチームが、やっと全国へ
スポニチの特集記事(2022年)では、常翔学園男子バレー部の過去最高成績として、
- インターハイ予選3位
- 春高バレー大阪予選3位
が紹介されていました。
まさに“全国まであと一歩”のポジション。
全日本ビーチバレージュニア選手権で優勝、全国私学大会3位といった実績もあり、実力的には“全国級”なのに、最後の代表決定戦で泣いてきた世代が続いていたわけです。
そんな中での、2025年11月2日・大産大附との代表決定戦。
- 最大5点差をひっくり返しての勝利
- 学校長ブログにも「悲願の春高全国大会初出場」との言葉
これはもう、「練習は裏切らない」を体現した一勝と言っていいと思います。
監督・千葉剛先生はどんな人?
キーワードは「人としての成長」と「戮力協心」
チームを率いるのは、千葉剛(ちば・つよし)監督。
学園広報誌「FLOW」やスポニチのインタビューから、その指導スタイルがかなりはっきり見えてきます。
スポニチの記事によると、千葉監督は指導の目標を
と語っています。
また、
- 目指すのは「戮力協心を体現するバレー」
- 互いに心を合わせ、一致協力して物事に当たるチーム
という方針も、はっきり言葉にしています。
FLOWのインタビューでも、
- 「バレーボールは人の心と心をつなぐスポーツ」
- 「次にボールに触れる仲間がプレーしやすいボールをつなぐことが大事」
といったコメントがあり、技術だけでなく、人間関係や思いやりまで含めてバレーを教えているのが伝わってきます。
自主性を重んじるけど、勝負には本気
千葉監督のスタイルを、僕なりに一言でまとめると
「自主性を尊重するけど、勝負には本気でこだわる人」
です。
スポニチの記事では、
- 自主性を重視し、選手自身が考えて行動できるように指導している
- そのうえで「日本一」を目標に掲げている
と書かれています。
FLOWの方では、
- 素直で一生懸命な生徒が多い
- 学年を越えて仲が良いチームであることを、監督自身が誇りに思っている様子
も伝わってきて、“怒鳴って従わせる”タイプとは真逆の指導者像が浮かび上がります。
だからこそ、何年も「あと一歩」で悔しい思いをしながら、それでも選手たちが千葉監督のもとでバレーを続け、ついに2025年に春高初出場を決めた、というストーリーには重みがあります。
春高バレーで見たい「常翔学園らしさ」と、個人的な期待
ここまで、公式情報やニュース記事をもとに
- 常翔学園バレー部がどんなチームか
- 誰が注目選手か
- 監督がどんな思いでチームを作ってきたか
を見てきました。
最後に、個人的に「春高のコートでここを見たい!」というポイントを、3つだけ挙げておきます。
① 粘りのレシーブからの“コンビバレー・ラッシュ”
千葉監督が「強み」と語る
- 粘りのレシーブ
- 時間差・クイックを絡めたコンビバレー
これが、全国の強豪相手にどれだけ通用するか。
レシーブでしぶとくつなぎまくって、最後に尾崎・千葉・増田たちがコンビで仕留める―
そんな「常翔らしい一点」が何本も見られたら、画面越しでも相当テンション上がると思います。
② 八木原悠人を中心にした“ブロックシステム”
代表決定戦のレポートでは、最終セットの中盤から「185cmの八木原悠人を中心としたブロック」が完全に流れを変えています。
春高本番では、
- 2m級のスパイカーを擁するチーム
- 全国常連の高さとパワー
と当たる可能性も高いですが、そこで読みと連携で勝つブロックがハマったら、かなり熱い展開になりそうです。
③ 「覇気」と「戮力協心」が伝わるベンチ・応援の一体感
スローガンが
- 覇気
- 戮力協心
である以上、やっぱり注目したいのはコート外も含めた一体感です。
- 点を取られた後の表情
- タイムアウト中の円陣の雰囲気
- ベンチメンバーや応援席の盛り上がり
こういうところに、そのチームの「らしさ」ってめちゃくちゃ出るんですよね。
常翔は大所帯の“全員バレー”チームなので、初出場の勢いと、千葉監督が大事にしてきた「人としての成長」が、あの東京体育館の空気のなかでどう表現されるのか―
個人的には、単なる結果以上にそこを楽しみにしています。
まとめ:常翔学園というチームの物語ごと、春高で味わいたい
まとめると、常翔学園男子バレー部は、
- 春高バレー2026・大阪男子第2代表として初出場を決めたチーム
- スローガンは「覇気・戮力協心」、モットーは「信頼・団結・闘志」
- 強みは粘りのレシーブと、時間差・クイックを絡めたコンビバレー
- 尾崎拓海・千葉陽斗・八木原悠人・増田響ら3年生を中心にした“全員バレー集団”
- 監督・千葉剛先生は「人としての成長」「コミュニケーション」「戮力協心」を掲げる指導者
という、“物語の濃さ”を感じるチームです。
春高って、どうしても有名校や全国常連に目が行きがちですが、個人的にはこういう
「何年もあと一歩で届かなかったチームが、ついに“悲願”を叶えて全国に来た」
というドラマを知っておくと、試合を見る楽しさが一気に増します。
この冬、春高バレーを見るときは、ぜひ「常翔学園」「覇気」「戮力協心」あたりを頭の片隅に置いて、彼らの“一点の重さ”を一緒に味わってもらえたら嬉しいです。
ぜひ、彼らの雄姿をこの目に焼き付けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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