こんにちは、あゆりんです。
キリンチャレンジカップのスポンサー・アディダスの
「YOU GOT THIS/ひとりじゃないから。大丈夫、いける。」駅伝・学生アスリート篇
というTVCM。

「これ何のCM?」「誰が出てるの?」
と、気になって思わず検索してしまいました。
そして調べてみると、このCM……
出演者の選び方も、選曲も、ロケ地も、アディダスの“本気”を感じるほど作り込まれていて、じわっと胸にくる。
CMだということに気づいちゃいました。
この記事では、その“じわっと”の理由を
出演者のプロフィール/楽曲/ロケ地(+推測含む)
の3つに分けて、私感を交えつつ丁寧に解説していきます。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
CMのコンセプト ― “YOU GOT THIS=大丈夫、いける。”の意味
CMは、アディダスが2024年から世界的に展開しているキャンペーン「YOU GOT THIS(大丈夫、いける。)」 の日本版新章。
駅伝という日本独自の競技文化を舞台に、
というテーマが描かれています。
アスリート同士の関係性づくりが丁寧で、ただ走るだけのCMではなく、“人と人”の感情がきちんと描かれているのが印象的です。
登場するのは、以下の4人。
- 青山学院大学 陸上競技部
- 黒田朝日
- 塩出翔太
- 國學院大學 陸上競技部
- 平林清澄
- 前田康弘 監督
青学は「エース×チームメイト」、國學院は「エース×監督」という違う形の“もうひとり”を並べているのが面白いところですよね。
出演者のプロフィールと、CMで描かれる“もうひとり”
黒田朝日(青山学院大学)
=青学長距離の絶対的エース。スピードも精神力も一級品。
- 2004年3月10日生まれ
- 岡山県岡山市出身
- 玉野光南高校 → 青山学院大学
- 種目:3000m障害物/長距離
- PB
- 10000m:27分49秒60
- 5000m:13分29秒56
- ハーフ:1時間01分39秒
箱根駅伝では、
- 第100回:2区 区間賞
- 第101回:2区 区間3位(チームを大きく牽引)
と、まさに“青学の看板選手”。
CMでは、試合前の緊張やプレッシャーに揺れる表情が印象的で、「強いのに、強いだけじゃない」という部分が丁寧に映し出されています。
塩出翔太(青山学院大学)
=黒田を支える“同級生の相棒”。駅伝8区のスペシャリスト。
- 世羅高校 → 青山学院大学 教育人間科学部
- PB
- 5000m:13分49秒56
- 10000m:28分55秒81
- ハーフ:1時間01分54秒
- 箱根駅伝
- 8区 区間賞:2年連続
塩出選手は、青学ファンの間では“覚悟の人”と言われるほど、静かな強さを持った選手。
CMでは黒田の“もうひとり”として自然体に寄り添い、練習終わりの軽いやりとりや横並びジョグのシーンに、「あぁ、この関係性が黒田を強くしてるんだな…」 と感じさせてくれる存在。
平林清澄(國學院大 → ロジスティード)
=初マラソン2時間6分台。世界を狙う次世代エース。
- 2002年12月4日生まれ
- 福井県越前市出身
- 美方高校 → 國學院大學 経済学部
- PB
- 10000m:27分55秒15
- ハーフ:1時間01分23秒
- マラソン:2時間06分18秒(初マラソンで日本最高記録を更新)
学生時代から「國學院史上最強」と言われた逸材で、ロードもトラックも強く、将来の日本代表を担う存在。
CMでは“プレッシャーと向き合うエース”として、國學院パートの中心に描かれています。
前田康弘監督(國學院大学)
=市立船橋→駒澤大学→富士通を経た名将。選手と走る伴走型の指導者。
- 1978年8月3日生まれ
- 市立船橋高校(全国高校駅伝“花の1区”を2年連続)
- 駒澤大学(7区→7区→4区。主将として箱根駅伝総合優勝に貢献)
- 富士通陸上競技部
- 國學院大學 陸上競技部 監督(2018~)
いわゆる“ランナー出身の鬼監督”というより、選手と一緒に走り、寄り添いながら強くするタイプ。
CMの中では、平林の隣を走ったり、静かに声をかけたりと、“絆で強くなるチーム”というテーマと完璧に一致した存在として描かれています。
使用楽曲 ― ジェイムス・ブレイクが歌う「I’m Sticking With You」
このCMの雰囲気を決定づけているのが、「I’m Sticking With You」ジェイムス・ブレイク版。
- 原曲:The Velvet Underground
- 本CMのための新録・ミックス
- キャンペーン公式リリースで正式採用が発表済み
この曲の持つ
「君のそばにいるよ」「離れないよ」
というテーマが、“YOU GOT THIS”の世界観とぴったり重なります。
力で押すのではなく、静かに寄り添う優しさを感じるサウンドが、駅伝の緊張感と不思議な相性を見せています。
選曲センス…最高です。
ロケ地はどこ?(※推測を含む)
公式はロケ場所を明示していませんが、映像と選手の普段の練習環境、視聴者の目撃情報を総合すると以下が有力です。
國學院パート:多摩川河川敷(狛江市〜登戸周辺)
(※推測だが根拠あり)
- 國學院の寮から徒歩数分に多摩川の練習コースがある
- 大学公式も「多摩川河川敷は主要なロード練習場」と明記
- SNSでも「アディダスCM、多摩川土手で撮影していた」との投稿が複数
背景の街並み・土手の形状が一致しており、
“普段走っている場所をそのまま撮っている” と考えるのが自然。
青学パート:相模原キャンパスの陸上トラック?
(※ここは推測の域)
- 青学長距離は神奈川県の相模原キャンパスに専用トラックを持つ
- トラックが青色という点で映像の印象と近い
- ただし公式の「撮影場所」記載はなし
そのため、現段階では、「相模原キャンパスと思われる」という記載にとどめます。
今後、新たな情報が分かり次第、記事を更新予定です。
ドローン撮影による複数ロケ地
- 空撮チーム(Grid_FPV)が「複数ロケ地でのキャプチャー」と明記
- 都市部の橋梁・ビル群を俯瞰したショットも存在
という情報を発見しました。
つまり、“選手の実際の練習地”+“イメージカット” を組み合わせた構成と言えます。
見れば見るほど味が出る理由
このCM、表面的には“駅伝のかっこいい映像”なんですが、じっくり見返すと、どんどん味が出てきます。
「エース×相棒」「エース×監督」という対比が美しい
同じ“支える存在”でも、関係性の形がまったく違う。
青学の距離感と國學院の距離感がどちらも自然で、それぞれのチームらしさが出ている。
力じゃなく“寄り添い”で描くスポーツCM
ジェイムス・ブレイクの静かな歌声とともに、「頑張れ!」じゃなく「そばにいるよ」と言ってくれている感じ。
スポーツCMでここまで繊細な温度感を出してくるのは珍しい。
実際の練習場所を使っている可能性が高い
普段見ている“あの川沿い”や“あのトラック”で撮っていると分かると、“作られた映像”ではなく“彼らの日常そのもの”が伝わってきますよね。
駅伝選手としての日常の中で描かれる「人と人との感情」が、「じわっ」とするポイントなんだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、アディダスが仕掛けるCM「YOU GOT THIS/ひとりじゃないから。大丈夫、いける。」駅伝・学生アスリート篇について、出演者や楽曲、ロケ地など、気になることをまるっとご紹介しました。
出演者の日常や人生が重なるからこそ、そこに感動が生まれ、このCMを見た人の心の中に「じわっ」とする感情が生まれる。
そんな素敵なCMだと実感。
皆さんも、ぜひ、ただCMとして流してしまうのではなく、そのCMに隠された本当の意味に注目してみてください。
「このCM何!?」「曲がよすぎる」「泣きそう」とSNSで盛り上がるのも納得です。
きっと、なんだか懐かしいような、人と話がしたくなるような、「やっぱり人との交流っていいよね」って思いたくなる瞬間を体感できるはずです。
あなたがこのCMをもう一度観たとき、“あ、これそういうことか…”と少しでも深く味わえる記事になっていたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント