こんにちは、あゆりんです。
早稲田大学競走部の次世代エース候補、吉倉ナヤブ直希(よしくら・なやぶ・なおき)選手。
トラックでは1500mを中心に数々の好記録を残し、ロードでは出雲駅伝1区で堂々のデビューを飾るなど、いま注目を集める“スピード型ランナー”です。
今回は、彼の出身地や学歴、身長の情報、そして名前に込められた意味や戦績までを、最新の公式情報に基づいて徹底解説。
早稲田ファンはもちろん、箱根駅伝を楽しみにしている方にも読んでほしい“吉倉ナヤブ直希 完全ガイド”です。
名前の通り“稀な存在”を目指すその素顔に、きっと心が動かされます。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
吉倉ナヤブ直希とは?早稲田が誇る“稀なスピードランナー”
駅伝ファンの間でじわじわと注目度を高めている吉倉ナヤブ直希選手。
早稲田大学競走部所属の長距離ランナーで、トラックでもロードでもそのスピードが際立っています。
彼の走りは、ただ速いだけでなく“勝負強い”。
チーム内では「スピードナヤビューン」という愛称で呼ばれ、見る者を笑顔にさせる存在です。
吉倉ナヤブ直希選手のwiki風プロフィール
本名と“ナヤブ”の意味
気になるのがその珍しい名前。
「ナヤブ」はパキスタン人の父と日本人の母を持つ吉倉選手のミドルネームで、父の母語で“稀な”という意味だそうです(本人の部員日記より)。
つまり、彼の名前には「稀な存在になれ」という願いが込められているのです。
箱根で区間賞を獲りたいと語る姿勢も、この言葉とぴったり重なりますね。
出身と学歴|草加から早実、そして早稲田大学へ
吉倉ナヤブ直希選手は埼玉県草加市出身。
小学校6年生で陸上を始め、中学時代には全中3位、駅伝では県1位という輝かしい成績を残しています。
高校は早稲田実業、そして大学は早稲田大学社会科学部へ進学。
いわゆる“早実→早稲田”のエリートルートです。
授業と練習を両立しながら、トラックでもロードでも存在感を発揮中。
「経済学の授業が難しかった」とインタビューで話しており、勉強も走りも全力なところが魅力です。
身長について(公式未公表のため考察)
公式プロフィールや駅伝データベースには、身長の記載はありません。
写真や映像からは中距離選手らしいスレンダーな体型で、ストライドの大きいフォームが印象的。
ただし見た目の印象だけでは正確な数値は判断できません。
今後、新しい情報が分かり次第、記事を更新予定です。
趣味や性格は?|早実愛とチーム思いの一面
部員日記では、「早実甲子園がんばれ!」と母校の野球部を応援する一文があり、スポーツ観戦、とくに高校野球が好きなタイプのようです。
チームメイトからは「ふざけることもあるけど、走るときは真剣」と評され、競走部の明るいムードメーカー的存在。
普段は柔らかく、走るときは鋭く――そのギャップがまた魅力です。
戦績・自己ベスト【最新版】
吉倉ナヤブ直希選手の自己ベストは以下のとおりです。
- 1500m:3分44秒81
- 5000m:14分16秒01
- 10000m:28分46秒86
- ハーフマラソン:1時間11分45秒
- 5km(記録会):13分44秒
大学1年でこの記録は驚異的。
特に10000mで28分台をマークしたのは圧巻です。
2024年9月の「The Road of WASEDA」では5kmを14分15秒で第3組1位(組トップ)。
さらに同年11月には**日体大長距離競技会で28分46秒86(組2着)と自己ベストを更新。
そして2025年の出雲駅伝では1区を担当し、区間10位(23分51秒)と堂々の大学駅伝デビューを果たしました。
スピードと勝負勘が武器
吉倉選手の最大の魅力は、1500mで培ったトップスピードとラストスパート力。
本人も「小学生の頃からラストスパートが得意」と語っており、終盤に一気に前へ出るスタイルが特徴です。
中距離のセンスをそのまま長距離に生かす――まさに“稀な”タイプのランナーといえるでしょう。
今後は出雲1区や箱根3区のようなスピード勝負区間でさらなる飛躍が期待されます。
5000m13分台前半、10000m28分30秒切りも夢ではありません。
“スピードナヤビューン”に込められた想い
吉倉選手がSNSなどで発信している「#スピードナヤビューン」。
一見かわいいハッシュタグですが、実は走りのスタイルそのもの。
一気に加速してビューンと抜き去る爽快感が、ファンの間でも印象的です。
名前の“ナヤブ=稀な”と合わせて、「稀なスピードを持つ男」というメッセージにも感じられますね。
まとめ|“稀な存在”が箱根を変える
いかがでしたか?
今回は、大学駅伝で注目が集まっている早稲田大学の吉倉ナヤブ直記希選手について、ご紹介しました。
吉倉ナヤブ直希選手は、スピード・勝負勘・精神力の三拍子がそろった早稲田の新星。
身長などの体格データは非公開ながら、走りから伝わるバランスの良さは抜群です。
パキスタンと日本、ふたつの文化を背景に持つ“稀な”才能が、箱根路でどんな輝きを見せるのか。
これからの駅伝シーズンも、ハッシュタグ #スピードナヤビューン で彼の疾走を追いかけましょう!
さらなる飛躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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