こんにちは、あゆりんです。
つい先ほど、日本にとって喜ばしいニュースが飛び込んできました。
坂口氏は、京都大学名誉教授&大阪大免疫学フロンティア研究センター特任教授。
2021年に物理学賞を受賞した真鍋淑郎氏に続き29人目。
坂口氏の研究は、「免疫システムが事故の細胞を攻撃するのを防ぐ仕組みの一端を解明」したのだそう。
今後の、医学の進歩に大きな影響を与えそうな研究ですね。
そんな坂口志文氏について、徹底調査。
- 坂口志文氏の父親・母親はどんな人?
- 坂口志文氏に兄弟はいるの?
- 坂口志文氏の妻や子供は?
など、家族構成についてまとめてみました。
少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
坂口志文氏の父親・母親どんな人?
2025年のノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文氏。
これほどの功績を収めた坂口氏を育て上げたご両親はどんな方なのでしょうか?
実は、坂口氏の父親も、彼と同様、京都学派で勉学を極めた人物。
坂口氏は理系ですが、父親は文系の哲学を学んだ人間だったのだそう。
戦争を経験した坂口氏のお父様。
戦争から戻った後、故郷の滋賀県長浜町で高校教師になったのだとか。
心の奥には、京大に戻りたいという思いを抱きながらも、時代がそうはさせてくれなかったようです。
長年、教鞭をとり、坂口氏が高校生になる頃には、校長先生に昇進。
父親が校長を務めていた滋賀県立長浜北高等学校が、坂口氏の母校。
そんな父親の勧めもあり、理科系に進学したという坂口氏。
父親のように、哲学にも興味を持ち、心や実存という哲学的な主題に惹かれ、医学部に在学中は漠然と精神科医を目指していたとのこと。
やはり、「この親にしてこの子あり」ですね。
実は、江戸時代から村医者を務めていた家系の出身だというお母さま。
親族に医者が多い環境で育った坂口氏は、医学に親近感を持ち、医学部に進学。
お母さまの情報は、ほとんど公開されていませんが、陶芸が趣味だったことを坂口氏自身がインタビューで教えてくれました。
坂口氏の研究室には、母親が作ってくれた陶製の白いネズミが1匹飾られているのだとか。
そのネズミを作ってくれたのが、坂口氏の母親。
医学を研究するうえで、実験対象にもなるネズミは大切な存在。
「そんなネズミに感謝して、供養の気持ちを忘れるなってことなんじゃないかな」と、母親が作ってくれた意味を分析していた坂口氏。
このインタビューに答えてくれた2017年当時、100歳だったお母さまもご健在だった様子。
坂口氏の研究に理解を示し、陰ながら支えてくれる存在だったようですね。
坂口志文氏に兄弟はいるの?
2023年に、惜しくもノーベル賞を逃した時に、受賞の瞬間を今か今かと待ち望む兄の姿が・・・。
坂口氏の兄の名は、坂口偉作氏。
坂口志文氏の2歳上。
坂口のお兄さんが、何をされている方なのかは、見つけられず。
ですが、父親は高校教師、母親のは医者の家系の出身、弟は研究者となると、お兄さんも華麗な経歴を持っているのではないでしょうか?
今後、新たな情報が分かり次第、記事を更新予定です。
坂口志文氏の妻や子供は?
坂口氏は、結婚していて、妻がいらっしゃるという情報を発見。
奥様のお名前は教子さん。
坂口氏と同じ研究者で、坂口氏の研究を手伝っているのだそう。
坂口氏が特任教授を務めている大阪大免疫学フロンティア研究センターで坂口氏の研究室で、一緒に研究を行うメンバーの中に奥様の教子さんの名前がありました。(参考:大阪大免疫学フロンティア研究センター「実験免疫学」)
また、京都大学再生医科学研究所生体機能調節学分野で研究を行っており、数多くの論文を発表。
その中には、夫である坂口志文氏と共同で行った研究も含まれていました。
ご夫婦そろって研究者の坂口ご夫妻。
プライベートではどんな時間を過ごしているのでしょうか?
気になって調べてみましたが、プライベートについては、ほとんど公表されていないようです。
物事を深く追究するお仕事をされているので、「おふたりの会話も論理的に進められるのかな?」なんて、様々な妄想が膨らんでしまいました。
今後も、医学の進歩に影響を与えるような研究成果を発表してくれることを期待しています。
また、おふたりのお子さんについても気になります。
何か情報はないかとくまなく調べてみましたが、お子さんに関する情報は発見できず。
研究に没頭するご夫婦ですから、子供はいないのかもしれませんね。
それとも、プライベートを大切にしているようなので、お子さんには自分の道を進んでほしいと、あえて公表していないのかもしれません。
新たな情報が見つかり次第、追記させていただきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、2025年ノーベル生理学・医学賞を受賞された坂口志文氏について、徹底調査してみました。
- 坂口氏の父親や母親、兄弟、妻、子供などの家族構成について調査。
- 坂口氏と同じく京都大学で哲学を学び、高校教師を務めあげたお父様。
- 江戸時代から続く村医者の家系出身のお母様。
- 弟のノーベル賞の受賞の瞬間を見届けるために駆け付けた兄の偉作氏。
- 妻の教子さんは、坂口氏と同じ研究者で、坂口氏の研究を支えながら、自身も論文を発表するなど活躍。
- 子供さんについては、情報が見つからなかったので、鋭意調査中です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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