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『ガイアの夜明け』写真の人が動くサービスって何?どこの会社?利用方法は?【2025年10月3日】

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こんにちは、あゆりんです。

2025年10月3日放送の『ガイアの夜明け』では、「家族の思い出ビジネス」を特集

世界で2700万人に利用されているアプリや、VHSのダビング依頼が殺到している業者、AI技術で写真の人が動くサービスを提供している会社などが紹介されました。

そこで今回は、その中でも特に気になった「AI技術で写真の人が動くサービス」について、徹底調査。

  • 写真の人が動くサービスって何?
  • どこの会社が開発したの?(サービスを提供している企業はどこ?)
  • サービスの利用方法は?

など、気になることをまとめてみました。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

目次

【2025年10月3日】『ガイアの夜明け』写真の人が動くサービスって何?

誰もが、その時の感動を思い出として保存するため、多くの写真を撮っていることと思います。

スマートフォンの普及により、今まで以上に、写真を撮って保存することは簡単になりましたよね。

でも、その写真をきちんとした形で整理しようと思うと、膨大な時間と労力がかかります

誰かがやってくれたらなあ・・・。

と、思ったことがある人は多いでしょう。

私もその一人です。

そんな私たちの声が届いたかのように、ビジネスとして展開されているのが「家族の思い出ビジネス」。

今回、『ガイアの夜明け』で紹介されたサービスが、まさにそれです。

写真を保存し、家族間で共有したり、家庭用ビデオで撮影した思い出の動画をDVDにダビングしたり、そういうサービスを利用したことがある方は、多いのではないでしょうか?

ですが、今回『ガイアの夜明け』で放送された中には、最新技術のAIを活用した画期的なサービスがありました

そのサービスというのが、「写真の人が動く」サービスです。

1枚の写真から、あたかも動画で撮影したかのように動き出し・話し出す姿に、目が釘付け。

どんなサービスなのか気になりますよね。

写真の人が動く」サービスとは、思い出を大切にしたい方のために設計されたサービスで、最新の技術で作成されたAIアバターが、まるでその本人が動いて話しているように体験できるサービスのこと。

AIアバターは、その人物の写真、動画、音声、エピソードなどをもとに作成。

葬儀やメモリアルイベント、家族のプライベートな空間など、様々なシチュエーションで、思い出を共有することができるのだそう。

作成したAIアバターに保存期間などはなく、保管料さえ支払えば、長期間にわたって保存しておくことも可能なようです。

また、AIアバターの作成期間は、およそ3営業日。

動画は1分以上、本人のみの音声データなど、条件を満たしたデータを提供すれば、こんなにも短期間でAIアバターが作れるなんて驚きですね。

【2025年10月3日】『ガイアの夜明け』写真の人が動くサービスを提供している会社はどこ?

最新技術を活用し、こんなに画期的なサービスを提供している会社とは、どこの会社なのでしょうか?

株式会社FLATBOYS

AIプロジェクトの企画・開発・運営事業を行っているという株式会社FLATBOYS

2019年6月21日に設立されたこちらの会社は、AIアバターを使った「AI採用動画」「AIアバター開発」「AIキャラクター事業」「バーチャルAI故人サービス」などを手掛けているのだそう。

「バーチャルAI故人サービス」については、以前に、ニュースでも取り上げられていたので、目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

葬儀場で、サイネージに映し出された故人が、参列者に対して話しかけたり、動いたりする姿を見た時には本当に驚きました。

そんな最先端AI技術を活用する事業を展開している「株式会社FLATBOYS」を率いているのが、代表取締役CEOを務めている内田遼氏。

  • 2012年12月~2018年8月:株式会社Nagisa所属。アプリ事業の立ち上げに携わるディレクター・マーケターを担当
  • 2018年9月~2019年8月:LeapMind株式会社所属。PR/マーケDiv、マネージャー
  • 2019年6月~:株式会社FLATBOYS設立。代表取締役CEO就任

という、華々しい経歴の持ち主

これらの経歴を生かし、AIアバターを活用した事業を展開中。

現在は、写真などをもとに作成されたアバターが、事前に用意された言葉を話すサービスしか行われていないようですが、将来的には、AIアバターと会話することも可能なのだとか。

近い将来、子供時代の自分と会話したり、子供の頃の両親と会話するなんてことも可能になるかもしれませんね。

株式会社トキハナ

前段で紹介した株式会社FLATBOYS連携し、AIアバターを活用した新たなサービスの提供を始めたのが、株式会社トキハナです

こちらの会社は、結婚式相談カウンターDX事業結婚式場サポート事業などを手掛ける企業です。

2016年5月10日に設立されたこちらの会社を率いているのが、CEOを務める安藤正樹

  • 2003年、京都大学法学部卒業
  • 2001年、株式会社ドリコム所属。創業メンバーとして参画し、営業担当取締役に就任
  • 2009年4月、株式会社エスクリ入社。取締役事業本部長に就任
  • これらの会社で、東証マザーズ上場、東証一部上場などに貢献
  • 2016年5月、株式会社トキハナ設立

という、こちらも素晴らしい経歴の持ち主です。

そんな二つの会社タッグを組んで、提供を開始したサービスというのが、結婚式ムービー「トキハナムービー(AIアバター)」

AIアバターで幼少期や過去の写真、動画をもとに当時の自分を再現。

その姿や声で感謝の気持ちを伝える動画を制作できるというサービス。

利用シーンに合わせて、「自分の幼少期の姿をAIアバターで再現」「大切な人をAIアバターで再現」という2つのパターンが選べるようです。

このサービスの提供が始まったのが、2025年10月2日。

今後、結婚式の定番演出になるかもしれませんね。

【2025年10月3日】『ガイアの夜明け』写真の人が動くサービスの利用方法は?

そんな画期的なAIアバターを使った「写真の人が動く」サービス

どのようにして利用することができるのでしょうか?

株式会社FLATBOYSが提供する「バーチャル故人サービス

「自分の終活として利用する場合」「遺族が故人を偲ぶために利用する場合」の2つの利用シーンが想定されています。

株式会社のFLATBOYSの公式サイトより、問い合わせが可能。

その後、

写真・動画素材提供→音声素材提供→AIアバターの作成→AIアバターの納品

という流れにより、写真の人が動くようになるようです。

料金プランは、初期費用99,800円~(別途データ保管料が必要)

初回相談や無料見積もり相談なども準備されているので、気になる方は、ぜひ、チェックしてみてくださいね。

株式会社FLATBOYS株式会社トキハナが提供するサービス「トキハナムービー(AIアバター)

こちらのサービスは、トキハナLINEのメニュー欄から申し込むことが可能です。

挙式の2か月前までに申し込むことによって、自分の幼少期のAIアバターを使った動画が制作できたり、大切な人のAIアバターを制作することができます。

  • 幼少期の自分が「その頃の声」で感謝を伝えることによって、本音を自然に伝えることができる
  • 「あの頃の想い」を、そのままの温度感で伝えられる

という魅力が・・・。

制作料金は、49,500円

これから結婚式を挙げる予定がある方は、ぜひ、感謝の気持ちを伝えるための一つの選択肢として、検討してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、2025年10月3日放送の『ガイアの夜明け』で紹介された「写真の人が動く」サービスについて、深堀

  • 「写真の人が動く」サービスってどんなサービス?
  • 「写真の人が動く」サービスを提供している会社はどこ?
  • 「写真の人が動く」サービスの利用方法は?

など、気になることをご紹介しました。

興味がある方は、ぜひ、チェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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