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「中野区ピンク盆踊り」主催者は誰?鳳蝶美成とは何者?wiki経歴まとめ

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こんにちは、あゆりんです。

今日も、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

2025年8月1日~実施された「中野区大盆踊り大会」で、「公序良俗に反するようなイベントが開催された」と、このイベントを後援をしていた中野区が抗議を行ったというもの。

「公序良俗に反するようなイベント」というのは、本祭「中野駅前大盆踊り大会」の前夜祭として開催された「ピンク盆踊り」のこと。

詳細を調べてみると、後援を許可した中野区側には、このピンク盆踊りの内容を知らされていなかったというのです。

イベントの中身も確認しないで後援許可しちゃうの?

と、疑問に思いながら、さらに調査を進めていくと、どうやら主催者側は虚偽の内容を説明していたようなんです。

その説明された内容というのが、盆踊りの本大会前の事前練習の場」。

ですが、ふたを開けてみると、AVの撮影用の車両が展示されたり、卑猥な歌詞にのせて盆踊りを踊るという、かなり問題のあるイベントだったのだとか。

こんなイベントを主催するなんて、主催者は誰?

と、気になり、さっそく調査開始。

さらに、本祭「中野駅前大盆踊り大会」の主催団体・中野駅前大盆踊り大会実行委員会の委員長を務める鳳蝶美成という人物についても、調査してみました。

  • 鳳蝶美成とは何者?
  • どんな人物(経歴やプロフィールは)?

など、気になることをまとめてみました。

少しでも興味がある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

目次

「中野駅前ピンク盆踊り」の主催者は誰?

2025年8月1日に、本祭「中野駅前大盆踊り大会」の前夜祭として開催された「ピンク盆踊り

このイベントの告知用のHPを見てみると、主催者の名前が・・・。

ピンク盆踊り主催者は、本祭「中野駅前大盆踊り大会」を主催している「中野駅前大盆踊り大会実行委員会」。

そして、中野駅前大盆踊り大会実行委員会」の委員長を務めているのが、鳳蝶美成という人物です。

さらに、周知用ポスターには、次のような主催者からのコメントが添えられていました。(参考:ピンク盆踊り周知用ポスター

~桃色のあの想い~

最近、世の中から「ピンク」が少しずつ消えつつある気がしています。

可愛らしさ、夢のようなときめき、そしてほんのりとした色気・・・。

それはいつだって私たちの心をふっと緩めてくれるものでした。

しかしながら今は、ルールや正しさ、張りつめた空気に満ちた時代。

そんな中で、ほんの少しでも「ゆるやかさ」や「遊び心」を取り戻せたら・・・。

私たちは、そんな想いを込めてこのピンク盆踊りを企画しました。

…(中略)・・・

中野駅前大盆踊り大会実行委員長 鳳蝶美成

このコメントを見る限り、主催者側は、今回のイベント内容をしっかり認識したうえで、開催を決めたとしか思えませんよね。

昭和時代の悪しき慣習というか、性を「お色気」「おふざけ」「遊び」という言葉で軽視していた感覚がそのまま伝わってくるようで、嫌悪感すら感じました。

しかも、後援を依頼する中野区側には、イベント内容をきちんと説明していないあたり、悪質性を感じずにはいられません。

この「中野駅前大盆踊り大会」自体は、13年間続くイベントでもあり、地域住民はもちろん、全国からも注目を集めるイベントでした。

2018年から始まった「盆ジョヴィ」は、SNSでもトレンドに入るほど話題になり、なんと、本家ボンジョヴィの公式アカウントが反応するという奇跡まで起きました。

ちなみに、盆ジョヴィ」とは、ボンジョヴィの楽曲にのせて、盆踊りを踊るという画期的な試みです。

そんな人気のあるイベントだっただけに、今回、このようなイベントが強行されてしまったことは非常に残念でなりません。

ここで、このイベントの詳細を説明することは、それこそ公序良俗に反する内容になってしまうので、控えますが、気になる方は、X(旧Twitter)で検索して見てください。

当日の動画などが多数投稿されています。

このイベントが、子供も参加できるような状態で実施されていたのかと思うと、驚いてしまうような内容ですよ。

【wiki経歴】中野駅前大盆踊り大会実行委員長・鳳蝶美成とは何者?

今回、「ピンク盆踊り」の開催について、物議をかもしている中野駅前大盆踊り大会

この盆踊りを主催する中野駅前大盆踊り大会実行委員会委員長を務めているのが、鳳蝶美成という人物です。

一体、何者なの?

と、気になったので、プロフィール経歴wiki風にご紹介しちゃいます。

  • 名前:鳳蝶 美成
  • 読み方:あげは びじょう
  • 生年月日:1981(昭和56)年10月11日
  • 年齢:43歳(2025年9月現在)
  • 出身地:東京都原宿
  • 職業:日本民踊鳳蝶流家元

母親が、石川流という流派の教授として民踊民舞の指導していたことがきっかけで、小さいころから地元の盆踊りで踊ったりする環境で育ったという鳳蝶氏。

よく行っていたのは、地元原宿から近い表参道の善光寺の盆踊り。

踊るのが楽しくて、どうやったら盛り上がるように踊れるか常に考えていたのだとか。

その後、大学4年生とに出会った郡上踊りに感銘を受け、日本伝統文化である盆踊りに対する見方が変わったのだそう。

それまでは、一踊り手、一プレイヤーでしかなかった鳳蝶氏でしたが、もっとみんなに知ってほしい、踊ってほしいという思いが芽生えたと言います。

それから盆踊りを広める普及活動を開始。

呉服屋でのサラリーマン生活と並行して、全国各地の盆踊りを見て回ったり、情報を収集し、見聞を広めていくことに・・・。

さらには、YouTubeを使い、振り付け動画や盆踊りの路上ライブ動画などを投稿。

少しずつ、アウトプットしていく活動を増やしていったのだそう。

そして、ついに、一念発起。

脱サラを決意して、2010年に「鳳蝶会」を立ち上げ、本格的に盆オア取りの教室を開催。

そして、2013年に「中野駅前大盆踊り大会」の開催に向けて活動を開始し、晴れて、自身が主催する盆踊り大会を開催

そこから、現在まで、「中野駅前大盆踊り大会実行委員会」で委員長を務め、今では、2日間で6万人を動員するまでの盛況ぶりです。

昔ながらの盆踊り用の楽曲だけでなく、J-popなども積極的に取り入れ、盆踊り用にアレンジ。

老若男女問わず、誰もが楽しめる盆踊り大会として、人気を集めるようになりました。

また、自身の盆踊り教室では、個人のレベルに合わせた教室が準備されていて、初心者から上級者まで楽しめる内容になっているようです。

興味がある方は、日本民踊鳳蝶会の公式HPをのぞいてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、2025年8月1日に開催された「中野駅前ピンク盆踊り」に関するニュースを見て、「主催者は誰?何者?」と疑問に思い、調べてみました

  • 今回、様々な物議をかもしている「中野駅前ピンク盆踊り」の主催団体は「中野駅前大盆踊り大会実行委員会」。
  • この団体の委員長を務めているのが鳳蝶美成という人物です。
  • 鳳蝶美成氏についても、プロフィールや経歴をwiki風に紹介。

今後、どのようなイベントとして開催が継続されていくのか、これからの動きにも注目していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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